02/8/1
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どうしても昨年下見したベラッジオのカバナに行きたかったので、早々と3ヶ月も前から手配を始めました。しかし、カバナの予約は1ヶ月前と言うことなので、1ヶ月前に再度手配をかけたのです。とこらが「カバナの予約はできない、リクエストの名簿に載るだけであるという」返事にがっかりです。結局、カバナはハイローラーのもので、へなちょこプレーヤーには敷居の高い施設のようです。
ホテルにチェックインし、次の日がカバナ利用希望だったので、さっそくプールのフロントに利用したい旨を交渉に行きました。しかし、返事は電話のメッセージに入れると言うことで、確約をくれません。夜の8時になりやっと、利用できるとの電話が入りました。(やったーー)
さて、当日です。10:00に部屋を出ようと母の部屋に電話を入れると、「外は暑いし疲れているので行きたくない」と言うではないですか。今までの私の苦労は何だったの、、、、と言う感じです。プールに入るわけではないし部屋のガウンを着ていけばよいのだからと20分説得し、やっと、念願のカバナに行くことがでしたのです。
カバナに入り、まずはGAKUさんに教えてもらった冷蔵庫(写真左)のチェックです。ところが、冷蔵庫の中には、缶ジュース3本と水と氷しか入っていないではないですか。フッフルーツの盛り合わせはどこじゃーー。やっぱり、へなちょこプレーヤーには冷蔵庫のように冷たいのね。と思った次第です。しかし、それは勘違いで、私たちのカバナ担当の東洋系の笑顔の素敵な美女(写真を取り忘れました)が、飲み物のリクエストとともにフルーツの盛り合わせ(写真右)を、持ってきてくれました。(笑)
カバナ内の施設としては、金庫や更衣室、ベット4つ、イスが4脚、ソファーが2脚、テーブル、大きなビーチパラソル、ガスコンロのないキッチンが付いていました。また、水に浮かせることの出来るマット(写真左)は大変気持ちの良いものでした。カバナの出入り口にはコックをひねるとミストが出るようになっていますので、クーラーがなくても涼しく過ごせるようになっています。ベットは、クッションが快適で本を読む予定が思わず熟睡してしまいました。ベガスのホテルのプールには更衣室がないので、カバナの更衣室や貴重品を入れる金庫はとても重宝です。これらが使用料金130$(チップ20$支払い150$)で利用できるのですから、とてもリーズナブル(6名で使用したので1人25$)です。
プールの施設としては、スイミングプールの他にジャグジーなどもありますので、母たちは、ジャグジーを露天風呂代わりに利用して、大変気に入ったようです。また、食事は、東洋の美女が何回も用事はないかと訪れてくれますので、別料金ですが頼めばすぐに持ってきてくれます。我々の昼食(写真右)は、アメリカンサイズなのを忘れて注文してしまいましたので、半分も食べきれませんでした。昭和一桁中心の母たちは、残った食べ物をドギーバックに入れ、お部屋に持ち帰りましたが、全く手を付けられず当然次の日は、ゴミ箱直行したのは言うまでもありません。(笑)
今回のカバナ利用は、3時間の予定でしたが、あまりの気持ちの良さに、何と6時間も滞在してしまいました。15時を過ぎるとカバナ担当の男性ムキムキ従業員がカバナ利用料金130$の伝票を持ってきて、チップ20$と書き加え、部屋に付けてもらいました。その後、東洋の美女が食事代の伝票を持ってきましたので、笑顔へのチップ5%を加え、20%のチップでサインしてきました。また、両方の従業員から明日もカバナに来るのかと言われましたので、来ると言えば次の日も利用できたようです。(だったら、もったいぶらずに1ヶ月前から確約くれよなあ)だって、4分の1くらいのカバナが利用されずに空室だったもん。利用しない手はない施設でした。母たちは明日もここに来ようと言っていました。(笑)