Contents
'00 Dec 第6回目
'01.Feb.20
2 フランス料理 アンドレズ(モンテカルロ)
●食事関連


 さぁ、どこから書き始めましょうか…と書き出したものの悪口にしかならないと思われます。あらかじめご了承願います(汗)記憶の底に封印していましたので(笑)、記憶がさだかでないところもあります。

 ストリップ側の入口から入った右手にアンドレズがあります。ファインダイニングということで、ラスベガスのレストランベストテンのトップにもなっているお店ということで、大いに期待してまいりました。フードコンプの対象外ということで、必ずお金を払わないと食べられないところだそうです。

  重厚そうなドアから中に入ると、ちょっと薄暗いかんじ。予約を告げると席に案内してくれます。 部屋自体は、そんなに広くなく壁際に6つほどのボックスシートがあって、中央に4つほどのテーブルがあります。全部で10席くらいでしょうか。トップ・オブ・ザ・ワールドほど暗くはないですが、照明を落とした落ち着いた、すこぶる雰囲気のあるお店になっています。ところが、このボックス席。4人ではちょっと小さい感じがしました。

 前菜、スープ、メイン等順番に注文していきましたが、家族4人、おのおのに注文をせずに(それぞれ、4品注文せずにという意味)、「シェアをしたいのだが」と言うと、メニューを指差し、「シェアには、8ドル余分にかかります」とのこと…。ふ〜ん、追加金とるんだぁ…。

 さて、ここから記憶がさだかでなくなってきます(汗)何を注文したかよく覚えていない。スープはアスパラガスのスープにオニオングラタンスープ(グラタンは入っていないけど)。スープは、まずまずのお味。前菜は…なんだったんだろ…(汗)ロブスターやら、すずきやら、肉系やらをいただいたんですが、これが、「げぇ〜」っと思うほど塩っぱかったり、逆に「味ついてんの?」と思うくらい薄味だったり。これはひどい! とにかく、「美味しい!」って感動するものが一つも無い…。皿の上には、それぞれ半分くらい料理が残されておりました。二度と行きません!(きっぱり)

 とりあえずは、お食事を済ませて、コーヒー。嫁さんが、「紅茶はあります?」って尋ねると「ハイ」と言って、ポットと木箱を持ってきました。「何ニスル?オレンジ」とかなんとか色々尋ねてきます。木箱を開けるとティーバック…(汗)なんじゃ、こりゃ。「オレンジってオレンジペコのこと?」って、「オレンジ」を注文すると、 カップにティーバックを入れてお湯をそそぎだす。え〜?!せめて、ポットにティーパックを入れてよ!その上、このオレンジって、フレーバーティーってことで、オレンジ味…(泣)

 料理のお味といい、ティーバックの紅茶といい、デザートを注文しようという気などすっかり、失せてしまった我々は、早々に「チェックプリーズ」
 ところが、「不味い」時には「まずい」ことが続くようで、帰ってきたクレジットカードが別の人名義のクレジットカード…(怒)「ええかげんにせぇよぉ〜。われ、なめとんかい!」と極妻ばりの啖呵を心の中でつぶやきつつ、表情をこわばらせた我々は、 アンドレズを後にしたのでした…。

 両親連れで行ったレストランですが、散々な状態…。まずは席のことに始まって、注文した料理(メニューだけでは、どんな料理が出てくるかなんて解らないそぉ〜。「なんでもいい」って言いながら、どうして「そっちと替えて!」なの? 泣)、極めつけは、料理の不味さ…。不平不満の大合唱でした…もうイヤ!

 ちなみに、お値段ですが、4人で319ドル(チップ別)でした。アルコール関係は一切頼んでいません。

 どなたか、「アンドレズは本当に美味しいのか?」という疑問に答えるべく、挑戦していただけません?たまたま、うちが行った時が不味かったのかどうか…。

掲示板でのやりとりを追加('01 Feb 21)
> ここまで、ある意味「あっぱれ」なのは久しぶりでは?
あはははは…(汗)給仕さんの対応は、なかなかに大したもの でした。すこぶる慇懃で…。紅茶をサーブした方は、どうも スパニッシュ系のなまりがあるようで、「わけワカメ」な対応 もありました。私は、もちろん関西系のナマリおおありですが(笑)
全体的に、雰囲気として固いですね。カインドリーな対応では ありません…。「…でございます。サー」なんてカ・ン・ジ! どうも、肩が懲ります。 料理に腹立つし、お袋には腹立つし…(泣笑)

> ところで、周りの反応はどうでした?
> 美味しく食べてる様子は見受けられました?
それがね、結構みなさん美味しく食べていらっしゃったようですよ。 感じとしては、お馴染みさんが多いようで、オーナーらしき人と 談笑されていました。

> アメリカ人ってティーバックに抵抗ないようですよ(Tバックも ← ゴミ)。
そうなんですかねぇ〜(汗)次に書く「アクア」は、ティーバック ではありませんでしたねぇ〜。ちゃんとポットに入ってサーブされ ました。うちの両親も、「ここは美味しい」って言ってましたし。 天国と地獄、月とスッポン、花よりダンゴ…なんのこっちゃ それほどの差がありましたよ。 アクアVSアンドレズ

 

 

・トップ・オブ・
ザ・ワールド(1)

●ショー関連
●ショッピング関連