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 '00 Nov 第5回目 '00.Dec.05

 3 NYNY:チェックイン 

 

●この席はファースト?
 NWの罠に…
 関空でマイル
      UP GRADE
 快適、快適!
 松花堂弁当
 民族大移動 IN USA

●NYNY
 チェックイン
 お飲みものは?
 お部屋の用意
 お土産は?
 BBさん、お疲れね!
 Welcome Chocolate?
 ターンダウンチョコ
 アイスショー

●お食事編
 アメリカ
 フードコート
 ドラゴンコート
 ジャスミン1
 ジャスミン2

●ショッピング
 サンクスギビング
 ベルツ・フォーラム

●カジノ
 ビリングプロファイル
 VPぼちぼち
 スロット最悪
 助けてライオンちゃん

 

 

 NYNYチェックイン

 前回のVIPラウンジでチェックインしようとした際に、「チェックインカウンターの方に並べ」と指示されたこイルフォナオのツリーとに懲りて(汗)、今回はカジノインバイテッドラインへ。ところが、またまた前の客がうだうだと何やら交渉中…。え〜い、通常のラインの方が早くさばけて行くではないか!ということで、通常のカウンターへ。

イルミネーション 「オ名前ハ?」と尋ねられていつものパターンと思っていると、上役らしい女性に何かゴニョゴニョと協議中。「??」と怪訝な顔で、その女性を見るとニコっと、とって付けたような笑顔の後、即真顔に…。げげっ!「予約されておりません」なんちゅうことはないやろうな…(汗×2)

 すると、「VIPラウンジノ方デ、チェックイン シテクダサイ」とおっしゃる。係りの方も「ソーリー」と謝っていらっしゃる。いや、別に謝っていただかなくても…なんて思っていると、その上役らしき女性が「コチラヘ…」と、わざわざVIPラウンジへ案内してくれました。「いくちゃん、今回はVIPラウンジでチェック・インだってぇ〜!」

 お飲み物は?

 VIPラウンジへ入って、受付へ。カウンターの上には、ハイ・ローラー用のものかウエルカム・ギフトが置いてあります。前回同様、「Can I check in hear?」って言うと、同じようにセカンドネームを尋ねられます(同姓の人はいないのかしらね?)。受付の男性は、しばらく端末を操作していたと思うと、こちらを向いて、「飲ミ物ハ何ニシマス?」って尋ねました。「えっ?飲み物?」私の目の前にはウエルカムギフト…頭の中を思考が駆け巡ります。「あれ?この人、ひょっとして、ウエルカムギフトをくれるの?その中身に何がいいかたずねてるの?」
 「え〜っとビア、とウォーター」と答えると、男性は「OK」というや、奥へと姿を消しました。「どこへ行くの?」と思っていると、戻ってきて、ビールのビンと水のペットボトルを私たちに手渡しました。
 「ウエルカム・ギフトの中身に何がいいかって尋ねたと思ったんでしょ!」と嫁さんが私の下心を見透かした、きつい一言。「いや、その。目の前にウエルカムギフトが置いてあるんだもの…汗」あ〜恥ずかしぃ〜

 お部屋の用意

 よくよく話を聞くと、現在(14時前)空いている部屋が7階しかなく、そこではローラーコースターの音がうるさいらしい。上のほうの部屋は、まだ掃除が終わってなくて終了するのが15時くらいになるとのこと。うるさいのは嫌なので、「上のほうの部屋が準備できるまで待つよ」といいました。
 準備が整うまでちょっと時間があるので、嫁さんが「先に、BBさんにお土産を渡しておいた方がいいんじゃない?」と提案。なるほど、こういうものはさっさと渡しておいた方が良いので、先ほどの男性に「BBさんは、今日はいらっしゃる?」と尋ねました。するとその男性、BBさんに電話をかけて、ごにょごにょ(部屋の用意ができてないとかなんとか…だと思う 汗)。「BBサンガ電話ニ」と言うので、代わるとベラベラ…。対面していて話をするのも50%しか解らないのに、電話を通してでは20%くらいしか内容がつかめない…(汗×2)。もたもたしていると、「ソチラヘ行キマス」とのこと。

 BBさん登場。飛行機は何時間かかった?とかの世間話の後、「オ昼ハ食ベマシタカ?」と問うので、まだだと答えると、「部屋ノ用意ガ デキルマデ オ食事デモシテオイテ欲シイ。コンプニ スルノデ」ということで、レストランアメリカのコンプカード(BBさんの署名入り)をいただきました。

 後から考えるに、チェック・インしようとしているのに、部屋の準備ができておらず、怒って担当ホストを呼びつけたというシチュエーションになっていたのでしょうか…(笑)いずれにしろ、非常に気を使っていただいているのは解りました。