ラスベガス自体は、ストリップの人通りが少ないかなぁ〜と思うくらいで特に変わった様子はありませんでした。私たちが滞在した期間は、東洋系の人たちの顔を見ることが極端に少なかったですね。ツアーの女の子たちもあんまり見かけなかったし…。そういうことから、観光客向けの施設は人が少なくて、地元向けの施設は人がいっぱいという状態でした。そして、ストリップの大型ビジョンに映し出されるのは、「Good
Bless Amrica!」の文字。星条旗もいたるところで見かけました。
また、NYNYの自由の女神像の前には、多くの花やメッセージが手向けられており、多くの人がそのメッセージを一つ一つ読んでおられました。CNNのベガスからの中継のなかでも、ここの事に触れられており、「NYNY
Shrine」と紹介されていました。ここを見ると、改めて犠牲になった方々とその家族の皆さんの深い悲しみとテロリスト達への強い怒りを感じました。
モールやアウトレットにおいても、今回の事件に対するメッセージが表示されていました。左の画像は、ファッションアウトレットにある噴水の横に立てられていた看板で、噴水に投じられた寄付は、今回の犠牲者や消防などへ送られる旨のことが書いてあります。