ラスいこ　旅行記

Las Vegas Review Journalの記事によると

　パームスのオーナーであるジョージ・マルーフがリード（散歩ひも） をつけたブタを連れてカジノをねり歩いたっていう噂を聞いたか？
いやいや、冗談じゃないんだ。（証拠写真）

　それは火曜日に起こった。パームスの新しいBistro Buffetのコマーシャル撮影を行っていた。最終シーンの撮影の際、白い子豚が大食いしている間、 彼はテーブルについている。マルーフは、ブタを見て言う「おまえは、わたしに好かれて幸運だよ」と。

　２匹のブタが撮影に使用され、一匹はモリーという名前だった。コマーシャルは、２週間放映される。

　最近リフォームされたビストロ・バフェ＠パームスですが、どうも評判がよろしくないようです（Ratings for Bistro Buffet ）。 リフォーム前の方が美味しかったというのがもっぱらの評判。ということで、オーナー自らテコ入れのCM撮影ということなのでしょう。 さて、CMのできはさておき、バフェ自体は美味しくなったのでしょうか？

　ホール・オブ・フェイマー　ステータスならバフェは７５％ オフになるんですが、この評判だとちょっと二の足を踏んでしまいますね（汗）

私のお気に入りLenny's Las Vegas から

１. 熱さに打ち勝ち、ショーを見て、 ACを楽しもう

　なんと言えばいいんだろう？熱い！ 国中がそうみたいだ。皆さんも一緒に苦しんでくれていると思うと、幾分かは気分が楽になる。 もちろん、 ミネソタやノース・ダコタに住んでいる人たちなら、この暑さを歓迎し、 「レニーはまったくへなちょこ野郎だ」 と言っているに違いないだろうが...。OK、 私の肩幅は広く、暑さを克服することだってできる。だけど、 今晩天気予報のキャスターがTVに出てきて、「来週の気温は、華氏１０５度 （40.56℃）から華氏１１４度 （45.56℃） の間くらいになると思われます。」と言ったら、どう反応する？
これで、私の弁論を終えます。

　これで私がラスベガスの熱さについてどんなふうに感じているか解ってもらえたと思うので、クーラーが効いて心地よい室内で、 みなさんが楽しむことができることについて紹介しよう。

　立派な目的のためであり、チケット代もリーズナブルなものなので、みなさんにもぜひ見に行ってもらいたいイベントがある。 マンマ・ミーア！、プロデューサーズ、スパマロット、そしてファントム:ラスベガス・ スペクタキュラーのキャスト達が７月１４日土曜日に「God Lives in Glass」 を再演する。これは、ホームレスのファミリーがストリート生活から脱出し、仕事を見つけ、 自分の家に住めるようにアシストする地元非営利団体"Family Promise"を後援するものだ。

　イベントは、昨年の１１月にも行われ、チケットは売り切れ、私のも含めて各レビューの評判もたいへん良かった。 今回の１日限りのミュージカル・イベントでは、ラップ、レゲーからポップ、ゴスペルまで１６曲、キリスト教徒、ユダヤ教徒、 イスラム教徒、そのほかの世界中の様々な信仰に捧げられる。

　公演は午後２時に2720 E. Tropicana Aveにあるコミュニティー・ ルーテル教会において行われる。チケットはたった３０ドルだ。しかし、それ以上に寄付がしたいなら、 よろしくお願いしたい。イベントのチケットは、インターネット上でwww.familypromiselvtickets.com　にアクセスして入手できる。 予約と詳細情報は702-245-0992　に電話しなさい。

　劇場におけるコンサートは、Robert J. Landy, Ph.D.博士の著書"God Lives in Glass"をベースにしている。彼は、神の認知について世界中の子ども達にインタビューした、 ニューヨーク大学ドラマ療法の教授である。
最近"We Will Rock You"や"Hairspray"そして"the Producers"の音楽監督して、 ベガスを訪れた、作曲家キース・トンプソンは、ランディ＆グレッグ・ガナカスとともに本をミュージカル・レビューへと書き直した。

　あれ？このACって何なんでしょう？エアコンのことかな？（笑）ベガスは連日４０度～４５度ですかぁ～（驚）でも、 私はベガスの４５度より、大阪の３０度の方が暑いと思います。なんといっても、この体にどっしりとのしかかってくる湿気。 大阪はもうすっかり亜熱帯アジアに突入していると思っている今日この頃でございました。

　イベントについては、なんか宗教臭いようなんで、コメントは控えさせていただきます。

２. FREE MONEY

　これはどうだい？本当に、我々に（我々の）いくばくかのお金を払い戻そうとしているカジノ。

　ディケイターのアリゾナチャーリーとボルダー・ ハイウェイのアリゾナチャーリーは、新A.C.E リワーズ・カードに新規入会した人が、 初日に負けた金額のうち上限１００ドルまでを払い戻すという新規入会プロモーションを立ち上げた。 「加入してプレイする１００の理由」プロモーションは、新メンバーに初日のスロット・ プレイにおいて＄１００までの払い戻しをする。

　A.C.E.リワーズ・カードの新規入会者は、同日午後０時までスロットプレイができる。ゲームプレイが終わったら、 キオスクの一つに行って、バウチャーを受け取る。バウチャーは、A.C.E. Rewards Clubで、 払い戻しを受けることができる。両アリゾナ・チャーリーは、 最低額５ドルから上限額１００ドルの範囲内でスロットプレイでの損失額を返済する。
アリゾナチャーリー・ディケイターかアリゾナチャーリー・ボルダーのいずれか一方において、１度のみ支払いを受けることができ、 このプロモーションは２つのカジノにおいてのみ有効である。

　美味しいプロモーションだ。

　スロットには、VPもふくまれるんでしょうか？１００ドルフリープレイと同じですね。う～む。確かに美味しい気がします。

　いつまでやってるのかな？

３. TERRIBLE TUESDAYS　（ひどい火曜日）

　もし自分が幸運だと感じているなら、フラミンゴとパラダイスロードの交差点にあるテリブルズに行って、アクションをするのがいい。テリブルズは、 ９月２５日まで、幸運なプレイヤーに１５万ドルの現金かそれ以上を勝ち取るチャンスを与える。 これは、キャッシュ・ エクスプロージョンと呼ばれ、カジノで毎週火曜日に行われている。

　午後７時から９時の間に毎３０分ごとに勝利獲得者が５名選ばれる。ゲームをしている者は、 ５００ptsごとに１枚のくじ引き券とを受け取る。プレイヤーズ・クラブでも１日につき１枚くじ引き券をゲットできる。

　ここが良いところだ。すべての抽選の勝利者は、３００ドルかミステリー・ ドラムからクジを引くチャンスのいずれかを選択することができる。ミステリー・ドラムには、$100, $200, $400, $500, $3,000, $5,000 あるいは $10,000の現金賞金３２５枚のバウチャーが入っている。 プロモーション期間中、ドラムへ補充されるので、空っぽにはならない。ミステリー・ドラムを選択すると、 ３００ドルの受領権限は無くなり、ドラムからのバウチャー賞金しか得ることができない。

　そして、以下が悪いとところだ。勝利者は、 名前が呼ばれる３分前にはその場にいなければならない。さもないと、別の人のチケットが引かれる。だから、 スニーカーをはいておかねばならない。プレイヤーは、クジ引き券を要求するとともに、その券をくじ引きドラムに投入しなければならない。 プレイヤーは、プレイヤーズ・クラブのメンバーでなければならず、２１歳以上でなければならない。

　テリブルズもVPをダウングレードしているので、客集めのプロモーションなんでしょうか？火曜日にベガスに滞在していたら、 チャンスにかけてみるのも良いかもしれませんね。アップライトのJB9/6やBP8/5は各種デノミを取り揃えていますから。 それ以上のフルペイ台はなくなっちまいましたね。

４. MOVING ON

　コラムを悲しいトーンで終えることは好きじゃない。でも、そうなっちゃった。
マジシャンのリック・ トーマスは先週の土曜日にオーリンズでのショーを終演した。 売却され、爆破された際、 スターダストを去らねばならなかった彼は、それ以来、必要な地元のサポート（支持）を受けることができなかった。あまりに酷すぎる。 彼は、なかなかよいファミリー向けのショーをやっており、彼自身も素晴らしいヤツだ。願わくば、彼が新しい公演先を見つけることができ、 そこで彼に値するサポート（支持）が得られんことを。

　そして、腹話術師のロン・ ルーカスは、人形の友人とともに、プラネット・ハリウッドのミラクルマイル・ ショップス内にあるスティーブ・ウィリック劇場を、今週土曜日６月３０日に去ることを発表した。

　ルーカスは、計画が完結すれば、近い将来ラスベガス・ストリップに再度登場する。「私達は、スティーブ・ ウィリック劇場ですごした時間を楽しんだ。しかし、別の場所からいいオファーが来たんだ。ウィリック劇場は、 ファンタスティックな公演場所であり、近い将来ラスベガスにおける主要な劇場の一つになると確信している。しかしながら、 今回パペットと私は別のオプションを選択することにした。願わくば、すぐに新しい公演先を皆さんにお知らせできることを。」 とルーカスは言った。

　いずれもお名前は聞いたことがある人ばかりですが、実際には見に行っていませんし、行こうとも思っておりません（汗） 　ということで、コメントのしようがありませんなぁ～

Las Vegas Sun　の記事から

　世界のエンターテイメントの首都になろうとしていたことを忘れ、 ラスベガスは宇宙におけるエンテーテイメントの首都になろうとしているように思える。

　シーザーズ・パレスは、１億ドル、４０００席のコロッセウムでハードルを上げてきた。 コロッセウムは、セリーヌ・ディオンとエルトン・ジョンのホーム・シアターである。しかし、そのハードルは、MGMグランドとシルク・ ド・ソレイユの１億３０００万ドルのKAシアター（劇場自体がショーそのものである）によって、 クリアされてしまった。

　２つの巨大プロジェクトから同じようなエネルギーを感じ取ることができる。 MGMミラージの７４億ドルのシティーセンターは、 シルクのエルビスにちなんだショーのための２０００席の劇場をもつ予定だ。ミラージのビートルズにちなんだ「ラブ」に引き続いて。

　ボイド・ゲーミングは、爆破したスターダストの敷地において４０億ドルのエシュロン・ プレイスに着工した。それは、２つの劇場をもつ。一方は４０００席の座席であり、 他方は１５００席の座席となる。

　コロッセウムでのエンターテイメントをプロデュースしているAEG Liveは、 エシュロンの２つの劇場についても責任を持つことになっている。AEG社長ジョン・メグレンは、 新しい施設のエンターテイメントのプランについて述べた。

　「我々は、コロッセウムでなし得なかったこと、この５～６年で学んできたことをすべてこれにそそぎこむ。われわれは、 より新しく、より大きく、より良いものとなるだろう」とメグレンは言った。

　大きいほうの劇場では、ディオンやジョン級のビッグネームのヘッドライナー（ワンマン公演）が期待される。

　「我々は、ヘッドライナー・コンセプトのファンであり、たぶんそれこそが我々が目指すベき正しい道である。しかし、 それは特別な場所だけで見ることができるものを創造し、ユニークな作品を作り出すために、 そのアーチストと一体になるユニークですさまじく創造的な人を見つけるということでもある。」とメグレンは言った。

　大劇場におけるヘッドライナーは、１億枚のレコードを売り、素晴らしいキャリアを持つ誰かだろうが、 メグレンはそれが誰かは一言も触れなかった。

　「私は、名前をあげたくない。しかし、我々はコンサートを製作しようとしているわけではない。我々が造りだそうとしているのは、 セリーヌやエルトンのようなヘッドライン・フロダクション・エクスペリエンスなんだ。幸いなことに、それは次の段階に進んでいる。」

　彼は、ヘッドライナーとして選ばれるアーティストは、人口統計とリゾートのスタイルにマッチした者でなければならないと言った。

　「我々は、たぶんシーザーズパレスの聴衆よりもやや年齢の低い層をターゲットとすることができるだろう。 ブーマー世代にアピールすることができるアーチストはたくさんいる。」とメグレンは言った。
メグレンはコロッセウムと競争することになることを怖れていない。「両者には、人口統計学的な違いがあるんだから。人々は、 現代のエンターテイメントのために間違いなくここを訪れる。我々、もっと素晴らしいショーを作成すれば、 より多くの人々がマーケットに集まってくるだろう。そして、彼らは我々のファンだと思う。」とメグレンは言った。

　メグレンは、１５００席の劇場はよりフレキシブルに運用すると言った。「７５０席から、ほとんど２０００席まで調節できる。 時々、私はその劇場をスタジオと呼ぶ。ユニークなものなんだ。（アーチストと観客との間が）親密な部屋でもあり、 素晴らしいロックンロール・ホールにもなる。」とメグレンは言った。コメディールームとして利用することもできるし、 ロックンロールバンドのコンサート・ホールとしての利用、TV番組やゲームショーのためのバンケット・ルームとしての利用も可能なのだ。

「我々は、今まさに、その部屋で製作できるもののリストを作って楽しんでいるところなんだ」とメグレンは言った。

　スターダスト跡地に着工したばかりのエシュロン・プレイスにできる２つの劇場についての記事です。MGMミラージ系は、 シルクとのコラボと決まっていますので、おもしろくもなんともないですが、 他の劇場はいったいどんなショーを　やるのかすこぶる興味があります。

　エシュロン・プレイスは、３０代以下をターゲットとしたヘッドライナーを考えているですよね。さて、誰なんでしょう？ パームスとともにブリちゃん争奪戦ということもありますが…。

私のお気に入りLenny's Las Vegas から

１. 帰ってきた！
　　リフレッシュして、またリノに行きたくてうずうずしている。

　ラスベガスをおとしめようなんて思っていないが、リノでの４日間の滞在から戻って、 思っていたより楽しかったことを認めざるを得ない。我らのストリップにおけるカジノとは比較にもならないカジノによってではなく、 街それ自体が喜びにあふれているんだ。ベガスの気温が４０度なのにくらべ、リノは３１度とより涼しく、青々とした木々が茂り、 街の真ん中を川が走っている。川の堤にそって小さな公園が点在し、子ども達が水の中を走りまわり、 防水長靴を履いた男達がフライフィッシングを楽しんでいる。あたかもノーマン・ロックウェルの絵のようだ。

　滞在を延長しようと思えば簡単にできたんだが、 わが忠犬ニコが長椅子と私がドッグフードにまぜてやる鶏の胸肉がなくて寂し思いをするだろうと思ってやめた。

　あらら、レニーさんがリノを大絶賛ですね。「また行きたい、すぐに行きたい」ですって。 リノが良いという話は以前から耳にしていますが、根っからのシティ派（笑）の我が家にとっては田舎（ベガスに比べたらですが） のリノはあまり魅力のあるものではありませんでした。

　そんなに良いなら、ちょっと…。みたいな気になりますね（笑）

２. ワックス・オン、ワックス・ オフ

　そんなわけで私は街に戻っているので、ベガスへ来ているか、旅行を計画している人達が興味を持つだろうことについて述べよう。

　マダム・タッソー・ラスベガスに女性の鼓動を高める新作が追加された。マダム・ タッソーの顧客投票で最もセクシーな男性セレブに選ばれた俳優であるマシュー・マコノヒーである。

　マコノヒーの人形は、ジーンズとティーシャツ姿で足を交差し腕組みしたラフなポーズで立っている。 アトラクションのインターラクティブ（触れ合い）ルールに従って、客は人形に触れ、一緒に写真を撮影することもできる。

　この一報を耳にしたマコノヒーは、「マダム・タッソーのリストにあがるくらい長くこの業界で生き残れたのがうれしいね。 不滅のロウ人形となるためにも、くれぐれもマッチで火をつけたりしないでくださいね。」と言った。

　このマコノヒー氏もそうですが、「セクシーな男性」というカテゴリーに選ばれる男性達をみるにつけ、「セクシーって何？」 と考えてしまうわたくしでございます。「そうそう、そうだよなぁ～。彼はセクシーなんだよなぁ～」と共感したら、 私に"そっちの気"があるということになってしまうわけですから、「えぇ～？どこがぁ～」 という反応はストレートである男性としては普通の反応なんでしょうね。

　ということで、まったく興味の無い話題でございました…（笑）

３. ダンザの出番だ！

　我々にとって、そしてパリス・ラスベガスの公演で少々悪戦苦闘している「ザ・プロデューサー」にとっても良いニュースだ。 多才なトニー・ダンザが劇中のプロデューサー・マックス・ バイリストックの役を演じることについて契約した。「私は、 トニーがラスベガスの公演においてマックスを演じると決意したことにぞくぞくしている。かれはベガス人であり、 まさにベガスに属しているんだ」とメル・ブルックスは言った。「彼は、引継ぎ、ベガスを耳に設定する（？）だろう。彼の動きは、 明瞭ですっきりとしており、声は驚異的である。私は、彼が再度ガラガラポンして、指定席券を得るだろうと思う。」

　ダンザは付け加えた「私はブロードウェーでプロデューサーズを公演するのが好きだった。再演まで待てない。そして、 ベガスで公演する。WOW！」

　プロデューサーズがどうも不調のようですね。いろいろとテコ入れを行っていかれるんでしょうが…。ところで、ダンザ氏って誰？ 　ミュージカル界に疎い私にはわかりませぇ～ん。

４. 砂漠でドゥ・ ワップ

　すこぶる面白そうで、私も是非とも出席したいとおもっているイベンドがある。「砂漠でドゥ・ワップ」は、 たくさんの専門家達が"ドゥ・ワップ"や"ストリート・コーナー・ ハーモニー"の全盛期と認める1954年から1963年に集中したロックンロールのファン達による組織だ。

祝うために、グループは６月２３日（今週の日曜日）に「演奏を聞いて、踊る夕べ」を主催する。公演は、イースト・サハラ・ アベニュー・２３３３にあるイタリアン・アメリカン・クラブで午後７時３０分からはじまる。出演者のラインナップは以下のとおり。 Vicky Tafoya, Stevie Dunham & The Emerald Dreams, Goodfellas, Richie D & The Hi-Lites, Music by The Rockets, with Master of Ceremony, Tony Sacca。チケットは一人２５ドル

５. セクシー・タイム！

　男性にも女性にも関係あることだ。

　Frederick's of Hollywood  （LA大全の記事　）　が７月５日プラネット・ハリウッドのミラクル・マイル・ ショップスでオープンする。開店を祝して、Frederick's は７月５日午後５時から午後８時までグランド・ オープニングイベントを開催する予定であり、一般客もみることができる。DJ Mikeが素敵な曲を回している間に、 無料のシャンペンがふるまわれる。イベントの間は、店内の全ての商品が２５％オフとなり、ただ、 立ち寄るだけでFrederick's Bridget Panty を無料で入手できる。

　世界で最もホットなモデルの一人である、Joanna Krupa（Youtubeの動画）　も店のオープニング・パーティに出席予定だ。彼女は、 過去に何度も表紙に登場したFrederick's of Hollywood のカタログのコピーにサインするだけでなく、 訪問者を迎える。

　２００５年には、プレイポーイ誌は、クルパを「世界で最もセクシーな水着モデル」として表彰し、２００７年には、 ほんの最近NBCのヒットショー「ラスベガス」にジェームズ・カーンやアレック・ボールドウィンと出演している。

　ほとんど６０年にわたり、フレデリックス・オブ・ハリウッドは魅惑的なランジェリーの革新を開拓するリーダーであり続けた。 アメリカの女性達は、黒のランジェリーやバスト・アップ・ブラを身にまとうときはいつも、フレデリックスに感謝した。もちろん、 我々男性も…。

　あまり女性の下着に造詣の深くない私は、今回の記事で初めてフレデリックスというお名前を知りました。文字列が目に入っていても、 脳内でメモリーされておりませんでした。まぁ、簡単に言えばビクトリアズ・シークレットの商売敵ということなんでしょうね。

　で、興味を引かれるのがジョアナ・クルパ女史。ベガスに滞在していれば、見に行けるんですけどねぇ～（残念）

６. ジャックポット獲得者

　どうしてこうも自虐的になるのか解らない。しかし、ジャックポット獲得者に遭遇したとき、 右から左へと素通りすべきにもかかわらず、 私は皆さんにラスベガスでは本当にジャックポットを当てる人がいるんだということをお伝えしなければならないと思ってしまう。 信じ難いってことは解っているが、本当なんだ。

　今回は、ラスベガス・ヒルトンで、匿名希望者が、POWERBALLR IT'S AMERICA'S GAMER"スロット・ マシン（２セントデノミ、５リールビデオスロット）で約１２０ドルをマシンに入れた後、$2,041,324 （２億５１０８万円）を"当てた。

　彼か、あるいは彼女か、いずれにしろ、すべてのジャックポット獲得者の皆さんは良かったね。私はまだ、 レニー早期退職基金への寄付を全く受け取っていない。けちん坊め！

　円安ですから、２セントデノミのジャックポットでも２億５千万を超えるんですねぇ～。あやかりたい、あやかりたい。

　レニーさん、もう少しの辛抱だからね。我が家にメガの女神が降臨されたら、少しだけ、ほんの少しだけ、 早期退職基金に寄付させてもらいますからねぇ～（笑）

　だから、我が家にメガの女神が微笑むように祈っておいてください。

Las Vegas Review-Journalの記事から

　エセル・ラウンジはローカル・ ブランドに高級感を与える。

　マーズ・リテイル・グループがファッションショーモールにおけるエセル・エム・ チョコレート店を９月にエセルズ・チョコレート・ ラウンジにリフォームする前に、会社役員たちは、 ツーリストや地元の人たちが新しいコンセプトを受容するかどうかについての消費者調査をしようとはしなかった。彼らは、単に小規模で、 かつ実際のマーケットにおいて、どうやればラウンジをうまく運営していけるか知りたかっただけだった。

　マーズの役員達はリフォームの結果（1200平方フィートの店は、売り上げを二桁伸ばした） を気に入った。

　売り上げ結果に基づいてマーズの試験運営は、エセル・エム・チョコレート （ヘンダーソン本社と工場を1980年にオープンして以来、南ネバダを主力とする地元民に愛されるブランド）にまったく新たなビジネス・ モデルを導くこととなった。

　続く２ヶ月間で、マーズ・リテイル・グループは、ラスベガス・バレーに展開していた９店のエセル・エム・チョコレート・ ショップをすべてエセルズ・チョコレート・ラウンジに変える予定である。

　ヘンダーソン工場とグリーン・バレー・ランチ地区にある店舗内装工事が現在進行中である。カリフォルニアにある残る店舗、 フラミンゴ・ホテル、メドウズ・モール、マッカラン国際空港の改装が計画されている。

　国内・国外において今後オープンする店舗はエセルズ・チョコレート・ラウンジのロゴがつけられる予定である。

　「我々は、これをチョコレート革命と呼んでいる」とマーズ・リテール・グループ （世界的食品企業マスターフーズUSAのヘンダーソン支部）が所有するエセル・エムのジョン・ホウ社長は言った。「我々は、 チョコレート産業における地域的リーダーとして地位を過去において築いてきた。エセル・エム・ショップからエセルズ・ ラウンジへの変更することによって、我々は革新の最前線に立つ。

　エセル・エムのファンは、店頭からブランドが消えてしまうことを悲しむ必要は無い。名前は、エセル・エム・クラシック・ コレクションにおいて生きながらえる。消費者は、会社で最も売れ線の７つ（アーモンド・バター・クリスプ、レモン・サテン・クリーム、 そしてミルク・チョコレート・ラズベリー・サテンクリームの詰め合わせを含む）を購入することができる。エセル・エムのバターリー・ ピーカン・ブリトルとチョコレート・ストリボンド・ピーカン・ブリトルは、ラスベガス・スロット・ボックス （フォイルで包んだチョコレート・コインを含む）とストリップ・スカイラインをフューチャーする化粧箱に入れられたテイスト・オブ・ ラスベガス・コレクションとして販売されている。これらのセレクションの価格は、$8～$33である。

　地元のエセル・チョコレート・ラウンジへの変更は、２００５年と２００６年のシカゴにおける１０店の改装に続くものである。
ラスベガスにおけるデビューとは異なり、シカゴでの立ち上げは広範囲での消費者意向調査に基づいて行われた。企業の研究は、 「より多くのラウンジ環境、より多くのプレミアム・チョコレートへの需要があることを告げていた」とホーは言った。

　エセルズ・チョコレート・ラウンジによって、マーズの役員達は消費者がバレンタインデー、復活祭、 クリスマスといったキーとなるような祝日以外の日でも、チョコレートを楽しんで欲しいとおもっている。 消費者はしばしば近所のチョコレート・ラウンジを訪れ、普通のより小さな楽しみのためにグルメ・キャンディー購入する。

後略

　ちょっと古いのですが、2007年３月１日付けの記事で、エセル・エム・チョコレートが高級化路線を選択肢、 その戦略の中でファッション・ショー（・モール）の販売店を「エセルズ・チョコレート・ラウンジ」にリフォームしたというものです。

　この年末・年始帰還の際にはすでに「エセルズ・チョコレート・ラウンジ」に変っており、イートイン形式になっていたので、 「なんか使いにくいなぁ～」と思っておりました。ご無沙汰していたM&Mの中のエセル・エムの販売店も無くなってしまい、 結構エセル・エム好きだった私はがっかりしたものでした。

　市場の高級化路線にうまく乗っいると市場関係者からもなかなか良い評判のようです。マーズの役員達は、 このラウンジの先にスターバックスのような展開を目指していると記事は伝えています。 「コーヒーに比べるとチョコレートの市場規模は小さいが、ちょっとラウンジに寄ってチョコレートをひとつまみというのがステータスになれば」 ということなんですって…。

　嫁さんにこのラウンジのことを話したら、「えぇ～っ！！どうして言ってくれなかったの？！」と非難されました。「前回、 年末年始の時にラウンジのことを話したら、『ふ～ん』って鼻であしらったでしょ。その後、ゴダイバ@ファッションショーに行ったじゃない。」 と返すと、「今回は言ってくれなかったでしょ」だと…。おいおい。

【ファッションショーのお店の動画】

　下の画像をクリックすれば、DivXの動画ページへジャンプします。
（なお、DivX動画の再生方法については、 こちらをご覧ください。）

　 YouTubeでも見ることができます（画質は落ちます）。

　ところで、今回ホールフード・マーケットで購入したチョコレートの美味しいこと！その名も、「Five Star Chocolate Bars」 　４８グラムしかないのに、$3.25（税別）。我が家のお気に入りはピーナッツです。 １ケース大人買いするとレジで10%引きになりました。次回も買ってこようと思っています （残念ながら日本から通販で購入できないようです。）。

Las Vegas Sunの記事によると

　すでにカジノ・フロアでの禁煙が始まっているアトランティック・シティでは、 ニコチンの禁断症状に苦しむハイローラーにカジノ側からNicogel（ ニコ・ジェル）が配布されているそうな。

　このニコ・ジェルなるもの。使い方は簡単で、ジェルを手にすり込むだけ。パッチやチュウインガムよりも即効性があるんだそうな。

　アトランティックシティでは、タバコのようなパッケージ包装されたニコ・ジェルがギフト・ショップで売られており、 今後ネバダ州のカジノへも売り込みを強化していくそうな。

　ちなみに、ウォルグリーンではすでに販売しているとか…。

　喫煙派の皆さんには申し訳ないですが、非喫煙者を受動喫煙の災厄に巻き込まないためにも、 こういった商品がヒットして欲しいものです。

　ウォルグリーンで販売しているということですから、喫煙派の皆様も話のネタに一度トライされてはいかがでしょう？

　手にすり込んだら、手はタバコくさぁ～くなるんでしょうかねぇ（笑）ニコチン 自身は無味・無臭？なんでしょうか？

私のお気に入りLenny's Las Vegasから

１. お願い！サービスしてよ！

ベガスで飲み物をゲットするにはどうすればいいか？
カジノにおける良い仕事の一つが飲み物の提供（カクテル・ウエイトレス）、とくにカジノ・ フロアにおける提供だと私は思う。ゲームをしているほとんど全ての人が、座っている時間の長短にかかわりなく、 少なくとも一つの飲み物を注文する。

　飲み物の提供者達（カクテル・ウエイトレス）には最低賃金しか支払われない。少なくとも、私はそう思っている。そして、 彼女たちの収入の残りはチップからのものだ。しかし、両者の合計は相当な金額になる。そうだ、しかも現金収入なんだ。

　だから、彼女達はできるだけたくさんのお客にサーブしたいはずだと、 皆さんは考えていないか？少なくとも私の経験からすれば、その答えはノーだ。ステーション系カジノの飲み物提供者（カクテル・ウエイトレス） だけかもしれないが、彼女達は「ドリンクス！カクテール！」と呼びかけてはいるが、答えを待たずに、走りすぎていく。まるで、 カジノ中を１００ヤードダッシュしているかのように。みなさんは、飲み物の注文を通すためには、 彼女達にタックルしなければならない。

　とにかく、コラムを始める前に、それだけは言っておきたかったんだ。

　いやいや、ほんと。レニーさんのおっしゃるとおり。ストリップ沿いのカジノではそんなに頻繁には感じないのですが、 ローカルカジノではほんと、走って通り過ぎるって感じですよね（笑）

　このGW帰還の際も、パームスで背後で「カークテル」という声が聞こえたので、すぐに振り返ったのですが、 カクテルガールさんの背中しか見ることができませんでした…（汗）声が聞こえるのも４０分おきくらい、 そのうえ背中しか見ることができないわけですから、あまりに喉が乾いてしまって、本当に彼女達にタックルしたくなりますね（笑）ところが、 場所によって、１０分おきくらいにくるんですよね。「おいおい、まだ２口くらいしか飲んでないよ」 って突っ込みを入れたくなるくらい頻繁に来る場所もあったりします。

　そうそう、私はゲーム中はだいたいコーヒーかダイエット（コーラ）を注文するのですが、パームスのコーラは８０％くらいが氷です。 クラッシュド・アイスにコーラを注いでいるために、炭酸も抜けちゃってますしね…（大汗）そのため、 嫁さんはレモネードを注文するようにしているそうです。こちらは氷ばかりじゃないそうで…（笑）パームス後利用の際にはお気をつけくださいませ。

２. ブルースとビールとバーベキュー

　私のお気に入りのイベントが６月１５日～１６日、ノース・ラスベガスのカナリーで行われる予定だ。クラブ・ インドア/アウトドア・フェスティバル・グラウンドで行われる第５回Blues, Brews & BBQ Festivalだ。リゾートで行われる２日間のイベントの間中、ブルースが演奏され、 地元レストランからの様々なスタイルのバーベキューや地ビール、リンゴ酒などがサーブされる。何を飲もうかと決めかねているのなら、 １０種類の異なったビールとリンゴ酒の８オンス（226g）サンプル詰め合わせである"Brews Sampler Pack"がお勧めだ。これで値段はたった２０ドルだ。これ以上何を望むって言うんだい？

　お腹が減っているなら、H&H Barbeque, Seven Seas Seafood, Smoken' Sams, Martino's BBQ & Buffalo Wings, Soul 2 Soul Bistroなどの地元レストランがラスベガスで最上のバーベキューを提供する。トウモロコシとアイスクリームも楽しめる。

　フェスティバルの重要な部分であるブルースも忘れてはならない。６月１５日には、Bettye LaVette 、Lil' Ed & The Blues Imperials を初めとする演奏者たちのサウンドを楽しむことができる。"The Great Lady of Soul"と呼ばれるBettye LaVette はアメリカ音楽史上最も偉大なソウル・ シンガーの1人だ。Lil' Ed & The Blues Imperials は、しばしばElmore James and Hound Dog Taylorと比較されるハウス・ロック・ブルース・バンドである。

　６月１６日土曜日には、地元演奏者などとともに、Coco Montoya と Bernard Allison が出演する。 モントーヤは、ブールース・ロック界におけるトップギタリスト＆ボーカリストである。

　フェスティバルの時間は、６月１５日金曜日は午後４時から深夜まで、６月１６日土曜日は午後４時から深夜までである。入場料は、 屋内５ドルで、発売中だ。

　この時期に帰還しているなら、ちょっとのぞいてみたいイベントではありますね。でも、残念ながら…

３. Rehab（プール） 用品キット

　ラスベガスだけだろう。ハードロック・専門店は"Rehab lunch box"なるものを発売している。プール・パーティであるRehabを製作した指導者によってもたらされた。 ランチボックスといっても、お子さんが学校で使うお弁当とは違う。ピーナッツ・バターとジャムのサンドイッチのかわりに、 本人と同伴者２人が待ち時間と入場料無しに入場する権利を与える２００７年Rehabシーズン入場券が入っている。他にも、 処方された畝模様のついたタンク、処方されたリップ・バーム、処方された日焼け止め、処方されたリストバンド、 処方されたコンドーム、処方された鏡と荷物タグを含む。

　で、いくらだと思う？たったの１２００ドルだ。馬鹿げていると思う？
　詳細は（といっても、他に知りたいことといえば、コンドームのメーカーブランドくらいしかないだろうが） 1-800-473-7625に電話してください。

 ただ、ただ、太字のところで思わず”プッ”と噴出してしまったために、これを紹介することにしました。 ローカルじゃない我々がプール券に１２００ドルも使おうとは思わないですから…（汗）

４. エルビスがTHE BUILDINGを去る

 エルビス・ファンなら悲しいニュースだ。 ダウンタウンのフィッツジェラルドでエルビスの物まね公演を行っていたSteve Connollyが、 ４年の公演を６月１２日をもって終える。願わくば、彼が良いショーを継続できるように新しい出演先が見つからん事を。

　スティーブ・コノリーさんって、初めて名前をききました。エルビスさんの物まねをしている方なんですね…。

５. RIBBON OF LIFE

　たくさんのスター達の公演を一箇所で見たいかい？それなら、第２１回olden Rainbow's　"Ribbon of Life"製作スペクタクル・ショーのチケットを入手しなさい。全てがオリジナルの歌、踊りである"Ribbon of Life"は、 ６月２３日と２４日にバリーズのジュビリー劇場で行われる。

　"Ribbon of Life"は例年ベガスのトップ・スター達が出演し、今年も例外ではない。出演予定者は、 American Superstars, A New Day, Asian Pacific Performing Arts Alliance, Chippendales, Crazy Horse Paris, Fantasy, Folies Bergere, Jubilee!, Ka, Le Reve, Mamma Mia!, MGM Grand Productions, Missy Cochran Entertainment, O, Phantom the Las Vegas Spectacular, The Producers, Pussy Cat Dolls Lounge, Rat Pack, Rio Bevertainment, Sirens of TI, Spamalot, Studio 54, Tangerine, Tony Braxton Revealed and The World's Greatest Magic の出演者の皆さんだ。

ショーの公演時間は午後１時から。チケットは、５０ドル、７５ドル、１００ドル、２００ドル、２５０ドルで、(702) 384-2899 に電話して入手できる。
公演による全ての利益は、南ネバダで暮らすHIV/AIDS患者への住居提供と財政援助ならびに予防教育をサポートするGolden Rainbow's missionに役立てる。

　そうそうたるメンバーですね。と書きましたが、出演者ではありますが、セリーヌさんやトニ・ ブラクストンさん本人が来るはずは無いとおもっているのですが、出演したりするんでしょうか…。

その他の話題には献血の呼びかけがありました。

場所:　Palms - 4321 W. Flamingo Rd.Las Vegas, NV, 89103

電話:                (702) 942-7778       

営業時間:日～木　午後５時３０分～１１時
　　　　　　金・土　午後５時３０分～深夜

ウェッブ・ サイトはこちら ４８時間前までならオンラインでの予約も可能です。和訳メニューはこちら （実際にお店で見たメニューと内容は同じでした）。

当ブログの過去記事　リトルブッダ Little Buddha 寿司とアジアンキュイジーヌ @Palms '06Dec

【動画】

　下の画像をクリックすれば、DivXの動画ページへジャンプします。
（なお、DivX動画の再生方法については、 こちらをご覧ください。）

 YouTubeでも見ることができます（画質は落ちます）。

【店内】

Palmsの正面玄関（フラミンゴ・ロード側）から入って左手側（東側）どんつきにあります。

Palmsの配置図はこちら（PDFファイルです）→ラスベガスの各カジノのフロアマップを集めたサイトのファイルにリンクしています。

　今回も２回利用してしまいました（笑）ロール系のお寿司の味はバツグンですし、 今回初めてチャレンジしてみた握り系も良いネタを使っておりました（そんなに多くの種類は試しておりませんが…）。

【１回目　５月３日利用時】

ハウスサラダ	パリパリした鶏春巻き

　とりあえずは、House Salad,Sesame Soy Dressing ８ドル （自家製サラダ、 ゴマ醤油ドレッシング）とCrispy Chicken Spring Rolls,Sweet Thai Chili １０ドル （パリパリした鶏春巻き、甘辛タイソース）をいただきました。両方ともに、 普通に美味しかったです…というか味に関してはあまり記憶に残っておりません（汗）不味くはなかったが、 そう飛びぬけて美味しいというわ

けでもなかったのでしょう。

　Miso Soup(tofu & scallions) ５ドル味噌汁（豆腐とねぎ） は前回報告いたしましたように、ベガスでは珍しくカツオだしが効いた、日本風のお味噌汁になっています。

パームスロール	その他ロール類

　こちらのロール系は美味しいということで、嫁さんがロール寿司ばかりを注文してしまいました（汗） もうちょっとバリエーションをつければいいのにね。

　上の画像左側がPalm's Roll - Salmon, yellow tail spicy tuna snow crab, wrapped in fresh cucumber (secret sauce) 　１８ドル （パームス・ ロール～　鮭、ハマチ、スパイシーなツナとカニをキュウリでつつむ。秘伝のソース）です。 キュウリで包むという日本国内ではちょっとお目にかかれない変り種ロールではありますが、これが意外にいけるのです。

　画像右側のその他のルール系としては、Spider Roll １２ドルスパイダー・ロール（脱皮したてのカニ、 いわゆるソフトシェルクラブを丸ごと1匹唐揚げにし、足部分だけを寿司飯から出して、蜘蛛に見立てて巻くためこの名がついた。）、 Little Buddha Roll- shrimp tempura, spicy crab mix, fresh eel, avocado & sprouts　１２ドル（リトリブッダ・ロール、エビの天ぷら、スパイシーなカニミックス、うなぎ、 アボガドと野菜）とDragon Roll １８ドル（ドラゴン・ロール （中身はアナゴもしくはウナギと、きゅうり、カニかまぼこが基本。海老が入っている場合も。 表面を海苔の代わりに薄くスライスしたアボカドと赤や黄色のスシネタをらせん状に巻き、うろこに見立てる。））をいただきました。

　スパイダーロールは、もちろん嫁さんがソフト・シェルクラブが好きなもので…。 カニをカラッと揚げておりますので、生臭さもなく、本当に美味しいです。リトルブッダ・ ロールはエビの天ぷらをアボガドなんぞで巻いております。エビの天ぷらとアボガドとの調和がなんとも言えません。 ドラゴン・ロールは、簡単に言えばウナギとアボガドで交互に巻いたものです。 改めて注文内容を見てみると、「ソフト・シェルクラブ、エビの天ぷら、うなぎ」といずれも嫁さんの好物ばかりではありませんか…（汗）

　続いて、鶏系のDuck Confit, Grand Manier Orange Glaze, Macadamia Nut Stuffing　２８ドル（あひるのコンフィ（鴨などの肉をその脂肪で煮たもの）、 グランマニエ（リキュール） オレンジまぶし、マカデミアンナッツ） を注文しようとしたのですが、残念ながら本日は無いということで、かわりにPeking Duck Crepes Apple Hoisin Drizzle １１ドル（北京ダック　リンゴ、ニンニク, トウガラシなどの利いた濃厚な甘い味噌） を勧められました。嫁さんはあまり鶏系が好きではないため、 夫婦二人だけの場合鶏系を注文する場合ほとんど全部を私が自分で平らげる覚悟がいります。 １回目利用時に隣の中国系の客が北京ダックを注文していて、一度チャレンジしてみたかったんです。今回は、総勢４人ですので、 一人で食べつくさねばならないというプレッシャーも無いので、いただくことにしました。

北京ダック

　当然というか、予想通りというか肉付きの鳥の足がどぉ～んと出てきて、自分でご自由切り分けてお食べくださいということです（汗） 鶏自体は濃い目の味付けになっており、単体ではちょっと辛すぎます。包んで食べて調度良いくらい。１回試してみれば、 十分という感じでございました…（笑）

　以上、４人で税込み１４６ドルですから、チップを入れて一人４０ドル強というところでしょうか。

【２回目　５月６日利用】

　２度目の利用時の前菜は、以下の２点。

ハワイ風燻製豚餃子	エビ焼きそば

　Hawaiian Smoked Pork Potstickers １０ドル（ハワイ風燻製豚餃子） はどこがハワイ風なのかよく解りませんでした。具にシーチキンが使われているのでしょうか？ 赤いタレは甘ピリ辛ソースになっています。初めて食べる食感でしたが、そこそこ美味しかったです。 Shrimp Chow Mein　１７ドル（エビ焼きそば） はアジアンや焼きソバ風のお味です。これまた、美味しく完食いたしました。

　うなぎ好きの嫁さんにとってはずすことのできないウナギ巻きでございます（笑） 　Dragon Roll １８ドル　ドラゴン・ ロール（中身はアナゴもしくはウナギと、きゅうり、カニかまぼこが基本。 海老が入っている場合も。表面を海苔の代わりに薄くスライスしたアボカドと赤や黄色のスシネタをらせん状に巻き、 うろこに見立てる。）ですが、こちらの説明では具がウナギということになっておりますが、 リトルブッダのドラゴンロールは外側をウナギで巻いている形になっているようです。

　注文している際に、当ブログの和訳メニューを見ながら考えていると、担当のフレンドリーな兄ちゃんが、 「サーバーに日本語がしゃべれるスタッフがいるから呼んでくるよ」とこずえさんとおっしゃる若い日本人女性を連れてきてくれました。 嫁さんが、「うなぎで全体を包んだ、なんちゃらかんちゃら」と注文を出し、こずえさんが板前さんに伝えてくれて出てきたのが上の画像。 １回目のドラゴン・ロールと比べると違いがわかっていただけるますでしょうか？英語が達者なら、いろいろとリクエストできるんですねぇ～。 リトルブッダのスタッフはフレンドリーで親切に、心地よい対応をしてくれます。

　もう少し食べたいなぁ～ということで、リトルブッダの握りを試してみることにしました。 こちらは１品の注文で２カンのお寿司が出てきます。

ニギリは２かんです	トロ
甘エビ	甘エビの頭
あぶり鮪

　Toro　トロ　１４ドル、Amaebi sweet shrimp　甘えび　８ドル、Albacore Tuna (Seared Tuna) びんながマグロ（あぶったマグロ） ６ドルの３品をいただきました。リトルブッダの握りも美味いです。あくまで我が家の意見ですが、 百味@シーザーズよりも美味しいと思います。ネタとシャリのバランスも良いですしね。これで味の確認もできましたから、 次回からは全開でいただきたいと思っております（笑）

　以上で…

チップを入れると、一人６０ドルくらいになりますね。

　部屋付けでの支払いの際に３日前にも利用しているのを知ったのか、担当のお兄ちゃんが「明日もまた会いましょうね」 と笑って言っていました（笑）