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2007年08月09日

●バージン・アメリカがベガス就航 LVRJから

Las Vegas Review-Journalの記事から

バージン・アメリカ公式サイト)はラスベガス-サンフランシスコ線において、149ドルのファーストクラス価格を提供する。

 飛行遅延(ディレイ)の記録的なレベルと貧相なサービスは航空業界を悩ませている時節にも関わらず、低価格と種類豊富な食べ物や居住性を売り物にする新しいエアラインがラスベガスに参入する。

 バージン・アメリカは10月10日より、サンフランシスコとマッカラン国際空港間に毎日3往復便を飛ばす。カリフォルニアのバーリンゲームを本拠とし、よく知られたバージンブランドを冠するこのエアラインは、ラスベガスとサンフランシスコ間をエコノミー44ドル、ファーストクラス149ドルの価格を提供する。

 これらの価格は、ディスカウント航空会社と競合するが、革張りのシートやムードライト、機内エンターテイメントなど既存キャリアのファーストクラスと同等のものが提供される。サービスを犠牲にしないでお金を節約したいビジネス旅行者をひきつけるものとなるかもしれない。

 それらは合衆国で運営されているが、ロンドンのバージン・グループが新航空会社の半数以下の株を所有している。航空機から携帯電話まで展開しているバージン・ブランドは、セレブな億万長者リチャード・ブランソンによってコントロールされている。

 「彼らは、米国にけるメジャーな航空会社を目指していると思う」と航空旅行評論家テリー・トリップラーは言った。ミネアポリス在住のトリップラーは、バージン社はビジネス旅行者界において相当な地位を確保するかもしれないが、たぶん数年内には無理だろうと述べた。「誰もバージンが提供するモノと張り合う形でのファーストクラス運賃を提示できない。」ユナイテッド、デルタ、そしてコンチネンタルのような既存の航空会社はバージン社のような新興会社と競うには、束縛が多すぎるとトリプラーは言った。

 より安くなるファストクラス運賃は既存航空会社の顧客を奪うことができるかもしれない。多くの既存航空会社の顧客はファーストクラス席へ頻繁にアップグレードされるの常であったからだ。もし、航空会社がファーストクラス席を満たすために低価格を使うか、自称将来ファースト客になるエコノミー客のアップグレードのために数席残すか。

 ライバル航空会社にとって良いニュースは、バージン社がいまだ小さいということだ。バージン社は、今週サンフランシスコ・ニューヨーク間、サンフランシスコ・ロサンゼルス間の航路を始めた。立ち上げ時に11機のエアバスA320(8席のファーストクラス席を含む150席)しかなかった。

 しかし、サイズは相対的なものだ。500機の航空機と毎日3300路線のサウスウエストのような巨大企業に比べればバージン社は小さい。しかし、立ち上げ時としては大きい。

 バージン・アメリカは設立時の投資は3億1200万ドルだと言う。CNNMoney.com上のプロフィールによると7年前にジェトブルーの設立投資は1億3300万ドルの倍だ。
マッカランとベイエリアの3つの主要空港間におけるバージンの増加路線数、1日50フライト以上となる。

 ラスベガスと北カリフォルニア間の市場が飽和状態になるということは意味しないとクラーク郡航空局長ランドール・ウォーカーは言った。「一定数のフライトによって市場が飽和状態になると言うことはできない。市場間のフライトは80%の状態だ。ピークタイムにおいて、だいたい100%くらいかなと思える状態だ。」とウォーカーは言った。

 バージン社の広報担当アビー・ルナルディニは、今日の航空旅行においてつき物の混雑とディレイにもかかわらず、新しい運行サービスはうまくいっていると思っている。「だれもが、同じ制約に直面している。」とルナルディニは言った。彼女は、バージン社がホーム空港とするサンフランシスコ国際空港がディレイとなるトップ20の空港には含まれていないと言った。「ことが順調に進んでおり、我々は結構ハッピーだ」と彼女は言った。

 

【ニュース動画】

 以前ニュースでバージン・アメリカの機内映像を見たように思います。革張りのシートがスタイリッシュでキャビン内もおしゃれでした。

 

【キャビン内】


 

 そんなバージン・アメリカがサンフランシスコ/ラスベガス路線を10月10日より飛ばすというニュースです。1日3便、往復6便というこなので、フライト時間を調べてみました。

 

【サンフランシスコ発ラスベガス着】

765便  7:00 AM 8:30 AM

773便  12:00 PM 1:30 PM

775便  4:30 PM 6:00 PM

【ラスベガス発サンフランシスコ着】

774便 9:15 AM 10:45 AM

764便 2:15 PM 3:45 PM

776便 6:45 PM 8:15 PM

 これだと、JAL便との接続はまぁまぁ良いではありませんか。

 とはいえ、今後我が家はインチョン経由ですので、米国国内線とは縁がきれてしまいましたが…

2007年08月03日

●シェールが準備を始める Vegas Luxe Lifeから

Vegas Luxe Life の記事から

ミドラーセリーヌ・ディオン@コロッセウム@シーザーズを引き継ぐエンタテイナーの一人として、シェールが彼女のマネージメント・グループ、コロッセウム運営のAEGコンサート役員、およびシーザーズ・パレスと契約の公式発表について最終段階に入っている。
シェールの公演は来年4月(ベット・ミドラーのコロッセウム・デビュー1ヵ月後)から始まり、チケットの販売は11月中旬から開始される。新しい写真やコスチュームによるシェールの宣伝とマーケティング・キャンペーンは9月初めにも開始される。その時期には、彼女の今秋の新CDも完成している。

中略

 ベット・ミドラーは、セリーヌの「ア・ニューデイ」ショーの傾斜舞台が新らしい歌手達のために変更された後、2月に公演を始める予定だ。しかし、60年代の淑女達は両方とも、“desert throat”(砂漠喉)対策のために、セリーヌの加湿システムを残すように依頼している。

 なお、エルトン卿のコロッセウム出演契約は2009年早くに期限が切れるが、Anschultz Entertainment Group production company がその後釜に、デビッド・ボウイからロケット・マンまでを提案しているらしい。しかし、3番目のスターが誰かについてははまだ情報はないが、ジェリー・セインフィールドは、毎週待つのコメディーギグを続けているだろう。

LUXE LIFEの情報は勇み足の場合もあるので、正式発表まではなんとも言えませんが、ほぼシェールで決定ということでよいのでしょう。セリーヌが12月で公演を終えて、ミドラーが2月、シェールが4月と両姉御がコロッセウム・デビュー、男性陣は、2008年いっぱいはエルトン・ジョンが行って、その後については今の段階では未定ということのようです。

2007年08月01日

●"Ooh La La"は人を驚かせる LVRJから

Las Vegas Review-Journalから

 ストリップ(大通り)で新しい お姉さん達が出るショー?驚くに足りない。でも、計画どおりなら、水曜日(7月18日)に始まった"Ooh La La"は、いくばくかの人たちを驚かせる。

  第1は、ほとんどの公演開始時刻が午後7時だということだ。トップレス・ショーとしては早い時刻だ。少なくとも常識からすると。「全ての人が私はクレージーだと考えるだろう」彼の名前を冠した300席の劇場で行われている催眠術ショーのルーム・メイト作品(劇場未使用時間帯に行うショー)として"Ooh La La” を製作したアンソニー・クールズは同意した。

 しかし、彼は金曜日と土曜日の午後11時からの2つのレート・ショーを除いて、すべての公演はライバルたちを減らすことになるだろう。また、東海岸からラスベガスへ飛んでくる者にとって、午後7時はレイト・ショーの時間だとも言った。

 我々を驚かせる2つ目のことは、催眠術をかけられていると信じられている女性たちのかわりに、生身のトップレスの女性を使っていることだ。"Ooh La La"よりも、催眠行為のほうが淫らじゃないかい?

 が彼自身の絢爛豪華なショーを司会するのを見るとき、「堅物の観客だと知っている男がいる。」しかし、"Ooh La La"は"クレイジー・ガール"よりも、より"クライジー・ホース"っぽい。ストリッパー・ポールは無く、裸は5人の女性キャストに配慮深く分配されている。

 最も明確な理由は、ゲーミング・レギュレーターが、「明らかに催眠状態にある無報酬の観客によるセックスのような擬態」と「頭がはっきりとしている報酬を受ける演技者によって行われるそれ」との間に大きな違いがあると見ていることだ。

 パリスの役員達がこのショーについて受身の大家としての立場を演じなかったことである。「我々は、パリスのブランド名を守らなければならない。我々は、それを高級なまま維持しようとした。」とクールは言う。(そのような配慮は、ハラズの姉妹カジノであるフラミンゴで行われたクールの催眠術ショー"X Burlesque"ラインでは明らかに無い。)

 ショーは「女性賛歌」だとクールズは言う。男性の特別なパフォーマンスのかわりに、踊り子たち自身がボーカル・ナンバーや、奇術の部分と空中の輪をくぐるアクロバットを演じる。キャストには、Cher Wescott、Kendra Elise Phillips、Cynthia Fuhrerそして Ashley Vailとともに、"Fashionistas"におけるスターであるKelly Adkinsを含む。振り付けは、Gary Thomasによる。

 Las Vegas Review-Journalの記事が出ていたようですが、うっかり見落としてしまっておりました。このクールズさんの催眠術ショーを筆者のマイク・ウェザーフォードさんは嫌いなようですね(笑)その反動か、こちらのトップレス・ショーに対しても、あまり良い印象はもっておられないようです。

 内容的には、そんなに過激じゃないようですから、女性同伴でも心配する必要はなさそうです。客の入りは今ひとつのようで、2for1のプロモーションをやっておりましたね(汗)

パリスの"Oho La La"公式サイトはこちら

2007年07月31日

●ピカソの陶器展@ベラージオ KTNVニュースから

 Lenny's Las Vegasで紹介されていた「ピカソがピカソを鑑賞」という陶器展のニュースです。

 

 

KTNVニュースから

 誰もが自らのピカソを購入するほど余裕があるわけではない。しかし、ラスベガス居住者は、近時ピカソ家から珍しく貴重な贈り物をもらった。

 伝説の芸術家の孫であるベルナルド・ルイス・ピカソは、パブロ・ピカソによるユニークな陶器作品30点以上をベラージオの the Bellagio Gallery of Fine Art  に貸し出した。

 製作に5年を費やした「巨匠の手の中」とよばれ展示会は革命的な芸術家の最も愛した公開されなかった追求の一つを展示する。

 展示会は、絵画や彫刻そして粘土細工に、さらに一つのカテゴリー付け加える天賦の才能を強調している。

 作品は、彼が傑作を作成していた時に住んでいた南フランスでの生活の写真と合わせて展示されている。

 ルイス・ピカソは、ピカソが残した遺産と血筋を保存しなければならない責任を負っている。

 米国にとってはピカソは伝説の人物であるが、ベルナルド(・ルイス・ピカソ)にとっては、単に温和な愛すべき祖父にしかすぎない。

 ピカソによる未曾有の陶器展示会は、2008年1月初頭まで行われる。

 

 ピカソのお孫さんであるベルナルド・ルイス・ピカソや陶器作品、展示写真などを見ることができるニュース・ビデオはこちらにあります

 美術的素養の無い我が家は、ピカソの作品を見てもいっこうに感動いたしません…(汗)「こんなののどこがいいんだか」と陰口をたたいております(笑) なもんで、ニュース・ビデオの作品を見ても「なに?これぇ~。どこが傑作?タダでやると言われても要らない。邪魔でしょ?」と思わず、叫んでしまうだけでございます。もちろん、タダでいただけるなら転売して現金に換えますので、ぜひいただきたいものではありますが…(笑)

2007年07月25日

●ラクソーの変化 Vegas Luxe Life から

Robin Leach さんのブログ Vegas Luxe Life  から

 

ラクソーの変化~ラクソー社長フェリックス・ラパポートのインタビュー

 

「私は、(巨大企業MGMミラージに買収された元マンダレイベイ・リゾート・グループの一部だった)ラクソーがすこぶる成功したカジノ&リゾートであると信じている。しかし、良くても悪くても、毎年1億2000万ドルの収益が天井だった。我々が最初にここに来たときに、それを改善し、昨年は今までで最高の1億7000万ドルの収益を上げた。

luxor_spinx  ラクソーは、古代の遺物をたくさん展示する大英博物館ではない。ラスベガスのカジノ・リゾートなんだ。問題点は、ラクソーが宿泊施設として運営されていたにもかかわらず、うまく運営されていなかったことだ。我々の改善ポイントは、顧客をラクソーから離れないようにするだけではなく、宿泊していない外部の客を取り込むことだった。アクセスしやすく、興味をそそり、楽しい場所になる。我々にとって、ストリップの南端にある潜在力を秘めているここは、素晴らしい場所なんだ。

 名前を変更することも検討したが、ラクソーのままにすることにした。ラクソーという名前はブランドであり、我々の問題は魅力ある中味が無かったことだ。

 ラクソーには、ベガスにおける本当のアイコンは無いが、宇宙から見ることができるというピラミッドのてっぺんのライト・ビームがある。我々の情熱と創造性は、現在ルクソールを次のレベルに持って行き、ストリップにおいて無敵になるであろう。わが社のトップは、各々のカジノ・リゾート独自の個性とビジョンを創造することを許容する。

 ピラミッド内とピラミッドの外側両方に未開発の潜在力を持つ、道を挟んだ15エーカー(6万700㎡)の土地とあわせた60エーカー(24万2800㎡)の土地利用に我々の確信がある。5年後には、株主の皆さんに最大限の利益をもたらす、カジノ・リゾートの周りの主要なアトラクションと補助的施設に囲まれた素晴らしいピラミッドを目にすることになるだろう。
 ベイビー・ピラミッドなんかを追加しようなんて考えていないが、もっと多くのタワー、より良いプール、スパ、新しい駐車施設、そして新設のコンベンション施設などが加わる。

 我々が引き継いだ並んだ子供向けの施設の代わりに、アダルト向けの3.4エーカーのエンターテイメント施設を導入しようとする我々のマスター・プランに比すると、現時点では、はるかに未成熟である。我々になんら益にならない海賊の4-D映画を所有していた。その代わりに、ファンタジー公式サイト)は我々にとって大きなブランドとなった。そこで、その場所は全て大人にアピールする、レストラン、ナイトクラブ専門店、そしてエンターテイメントの選択肢へと変る予定だ。

 施設の中で皆さんは全く新しいカジノを目にすることになる。5年後にはクリス・エンジェルのシルクのショーは、10年契約の折り返し地点となっているだろう。そのショーは、LOVEのようにストリップのトップショーの一つになると信じている。

 私は、LAX8月31日オープン予定のナイトクラブ)とCathouseVegas Luxe Lifeの関連記事 )や建て増しされるラクソーのギャラリアのような他の場所も素晴らしいものになると信じている。エジプトをテーマにしたものの代りに、カジノ・リゾートのイリュージョンは、すべての物をよりヒップによりクールにし続けるだろう。

 私は、世界で最もヒップでなくクールでない男かもしれないが、幸いなことに人々が何を望み、ベガスが大人の遊び場として成功することを知っている人やパートナーと提携することができる。シンプルなことだ。人々は他のどこよりも最上の時間を過ごすためにここへ来るのだ。それは、20代、30代、40代、50代、60代であろうと関係ない。彼らは楽しい時をすごし、ここでヒップでクールになりたいと思っているのだ。パリやロンドン、香港、シカゴやニューヨークにおける最上のホテルで得ることのできると同じ素晴らしいサービスをこの街に来た際に得ることができる。 」

 

 なんでんかんでん掲示板でも触れたラクソーのリニューアル計画について、ロビン・リーチ氏がラパポート社長にインタビューした記事です。


 ここでも、「高級化路線」「アダルト志向」という方向性がはっきりと打ち出されています。初ベガスの際にのぞきに行って以来(上の画像はその際の嫁さんの記念写真。この時はしっかり記念写真撮影をしていたんだよなぁ~(遠い目))、まったく訪れていないラクソーですが、リニューアル計画が進んだら、立ち寄ってみたいと思わせますね(笑)ヒップでクールかぁ~

2007年07月20日

●10億ドルシーザーズ拡張計画 LVNow.comから

 

Las Vegas Now .comの記事から 

 ギャンブル業界の巨人ハラズ・エンターテイメントは、ラスベガス・ストリップにおける新メ ガ・リゾートの波と張り合う目的で、そのフラッグシップ・カジノであるシーザーズ・パレス・ホテル-カジノの10億ドル拡張計画を木曜日に発表した。

"オクタビアス" (Octavius)と呼ばれる665室のタワー、ハイローラー用の3つのプールの複合施設、263,000平方フィート(24,430㎡、約7400坪)のコンベンション・スペース、古くなった客室512室の改装を計画している。  

 6番目のタワーの追加と2009年初頭までに客室数を4013室まで引き上げる拡張計画は、ストリップにおいして最も有名なコーナー(交差点)の一画をしめる創立41年のカジノ&ホテルにとって、最も高価なものとなる。  

 「人々がここを訪れた際には、彼らの父親が訪れたシーザーズ・パレスに、いまだいるように感じるだろうが、同時に新しい世代のシーザーズ・パレスにいると感じるだろう」とカジノ&ホテルの社長ゲイリー・セレスナーは言った。

 4月のプライベート投資会社アポロ・マネージメント・グループとテキサス・パシフィック・グループによる171億ドルでの買収への株主の同意後に持ち上がってきた拡張計画は、新しい所有者のより多くの資金を費やしたいという貪欲さを示している。5月にハラズは、ミシシッピのビロクシにおける10億ドルのマルガリータビラとなる計画の第1フェイズを発表した。

 ハラズ・エンターテイメントは、その収益によって世界で最も大きいギャンブル企業であり、ラスベガス・ストリップでは、(シーザーズの)他にフラミンゴ、パリス、バリーズ、リオ、ハラズを経営する2番目に大きい企業である。

 シーザーズの拡張は、ストリップで計画されている数十億ドルのメガリゾートの金持ち向けアップスケールに合わせて、カジノ&ホテルが宿泊レートを上げることを可能にするとセレスナーは言った。

 今年の末までにオープンする予定のラスベガス・サンズ社の26億ドルのプラッツア、2009年にオープンする計画のウィン・リゾート社の21億ドルのアンコール。MGMミラージ社によって計画されている74億ドルのシティセンター複合施設は2009年後半オープンを目指している。また、ボイド・ゲーミング社による48億ドルのエシュロン開発は2010年後半にセットされている。

 「我々は、どんなカジノ&リゾートのラインが登場してこようが、それと伍してシーザーズ・パレスが競争できる計画とパッケージをまとめ上げたと考えている。」セレスナーは言った。

 この動きは、米国内、カナダそしてウルグアイに展開する39のハラズ系カジノにおいて、ゲームをし、プレイヤーズポイントを稼ぐ顧客へのインセンティブ(誘因として意図されている。これらのプレイヤー達は、ポイントをシーザーズでもどこでも使うことができるのだ。ハラズは、ラスベガス、アトランティックシティ、インディアナからバハマ、スロベニア、そしてスペインまで、カジノ&リゾートにおけるシーザーズ・ブランドを拡大することに努めている。

 「我々はすべてのカジノ&ホテルにおいて、トータル・リワーズ・ネットワークにおける価値を築き上げている。」とセレスナーは言った。

 新しい客室は、フラットパネル・テレビ、iPodドッキングステーションを備えるクロック・ラジオ、浴室の鏡に埋め込まれたテレビ、アップグレードされたリネンをフューチャーしている。リフォームされる部屋には、大理石でできた2人が同時に使える「サラウンド・シャワー」が設置される。

 シーザーズの拡張計画は、ハーレム外には出なかったレストランRao'sのオープン、来年のセリーヌ・ディオンの後釜のヘッドライナーとしてのベッド・ミドラーとの契約に続くものである。

 カジノ&ホテルのプールはより多くのカバナ、カフェそして屋外スパと結婚式場などの複合施設として拡張され、スポーツブック、バフェ、フードコートをアップグレードする。会社は、現在7500名の従業員に加えて、カジノ&リゾートのスタッフとして1000人以上を雇うことを計画している。

 

 ベガスなんでんかんでん掲示板でも触れた「シーザーズ新館着工へ」という記事の続報です。シーザーズ拡張計画の内容がより詳しく書かれています。新館の名前はローマ帝国初代皇帝アウグスツス(オーガスタス)の本名「オクタビウス」(オクタビアス?)に決まったのですね!

 シーザーズLVをトータルリワーズ系カジノの総本山として、トータル・リワーズ・ポイントを貯めたプレイヤー達が憧れのラスベガスへ集まるというようなイメージを描いているのでしょうか。これだとますます高級化路線を走りそうですね。 これじゃ、ビデポ改善という方向は期待できそうにありません…(泣)

 どうやら、来年以降我が家がシーザーズへ戻るという道はあまりの敷居の高さに断たれてしまう可能性が高そうです(汗)

 

拡張計画の画像などが掲載されているサイト

2007年07月13日

●ストリップのミュージカルはラッキー・セブンへ LVRJから

Las Vegas Review-Journalの記事によると

 

 先週からナンバー7についていやというほど聞かされているかもしれない が、ラスベガス・バージョンのブロードウェイ・ミュージカルにとっては支配的な数字となっている。

 

 ストリップにおける4作品のうちの3作品、「モンテ7balloo2ィ・パイソンのスパマロット」、「ザ・プロデューサーズ」、そして「マンマ・ミーア」は現在、1週間に7公演行っている。「ファントム~ラスベガス・スペクタキュラー」だけが8公演のスケジュールだ。しかし、2006年6月にオープンしたときの10公演から減らしている。 「ファントム」と「スパマロット」両方ともに最近公演回数を減らした。

 

 短縮版「ファントム」は同じ週にオープンしたシルク・ド・ソレイユの「Love」との公知の競争に折り合いをつけたようである。ビートルズをテーマにした作品は、いまだ週に10公演行っている。

 さもなければ、当初の予想からの公演回数の減少は、聴衆と演者にとって勝者であるかのように聞こえる。「我々はショーを揺り動かす真新しいものを持っている。」とよりよい劇場に出演してきたスパマロットのスター、ジョン・オーハレイは言った。「私たちに必要だった結果として望んでいたショーを持つことができた。」

 

 「ファントム」の共同制作者スコット・ツァイガーは、ブロードウェイにおいて作品は、別の作品とのみ競争をすればよい。しかしラスベガスにおいては、ショーどうし互いに競いあう以外にもタフな競争相手をもっている。今ではショーは、50以上の他のものと競い合う。遅い時間には、ナイトクラブとも競わねばならない。」と言う。

 

 ショーの上演時間は残された試行錯誤の項目である。オハレイは、「スパマロット」のほとんどの公演を、客がプールから出て準備をする時間を与えるために、7時から8時に移動させたことにより大きな違いが生じたと言った。

 

 午後10時とか10時30分のレイトショーはすでに過去の物となっており、たぶん土曜日だけのオプション公演時間となるだろうという点について多くの興行主達が合意する。「他にもたくさんの選択肢があるにもかかわらず、夜遅く暗い劇場に座ってショーを見たいと思うか?」ツァイガーは言う。「ビジネスのパラダイムは進化している。ライブのエンターテイメントの興行主と製作者は、素早く市場に適応しなければならない....。私は市場におけるいかなる信頼をも失っておらず、我々は素早く対応しなければならない」

 

  訳がヘタクソなもので、ちょっとわかりにくいかと思いますが、要点は2つ。一つ目は、ベガス短縮版ブロードウェー・ミュージカルは週7公演となった(平日1公演、週末2公演か?) 二つ目は、ショーの上演時間の設定はまだ試行錯誤の時期なのだが、少なくともレイトショー(午後10時とか10時30)は過去のものとなり、あったとしても土曜日のオプションにしかすぎない。

 結局、ミュージカルに限らず、これだけショーの数が多くなると1日に2公演のチケット販売はしんどいだろうということですよね。強気なのはシルクだけ。とはいえ、シルクも特別価格のチケット販売を始めたりしていますから、ショーのチケットは供給過剰気味になっているのかもしれません。

 もう一つの公演時間ですが、以前はディナーをいただいてからショーへというパターンも選択肢としてあったのですが、最近のショーはほとんどが7時とかになってきましたよね。ナイトクラブが増えてきて、深夜の集客はこちらに絞られてきたということでしょうか?有御飯を食べてからショーへ行くと、こっくり、こっくりしてしまう危険性が高まりますので、早めのほうが良いのかもしれません(笑)

●ポーカーチップはデジタルになってしまう? LVRJから

プレイヤー達は、相互交流の環境が失われてしまうと言う。

 

Las Vegas Review-Journalの記事から

 

 数千人ものポーカープレイヤーがワールド・シリーズ・オブ・ポーカーのためにリオに集まった時、こおろぎの鳴き声が暑い夏の雰囲気を醸し出す音であるのと同じように、各々のポーカーチップの音が合わさり、会場を満たす。

pokerhan  200以上のテーブルで黒のベストを着たディーラーがプレイヤーにカードを配る。プレイヤー達はずるっぽく手のうちをのぞき込んだり、神経質なエネルギー発散するためにチップで遊んだり、テーブルの他のメンバーを騙したりする。

   さて、ディーラーもチップもカードも無い高賭け金のポーカーを想像してみて下さい。 それはドラマチックなシーンであり、コインレス・マシンがカジノフロアを席巻したように、電子ポーカー・テーブルがポーカールームに取り入れられれば、現実になるかもしれない。

   電子テーブルは、世界中の複数の領域ですでに使われており、ネバダ・ゲーミング・コミッションは、最近、機器製造会社にゲーミング界の中心地においてビジネスするライセンスを与えた。

   「俺は嫌いだ。」フロリダのウエストンに住む48歳のマーク・ザンドは言った。彼は火曜日に行われたワールド・シリーズのメイン・エベントに参加した6358人のうちの一人だ。「コンピュータ化されたゲームを行うためにカジノへ行くくらいなら、自宅にいてオンラインでゲームをしたいね」

 しかし、粘土でできたチップに対する純粋主義者の愛とディーラーと冗談を言いあうことは、カジノ側からすれば全能のドルに勝るものではないかもしれない。

   PokerTek of Matthews, N.C.製造の電子ポーカー・テーブル(ポーカーテックのWEBサイト)を使うことは、ディーラーが不要になるというコスト削減のみならず、ゲームをスピードアップすることができ、これはカジノ側の取り分を増やすことにつながる。プレーヤーにとってもディーラーへのにチップが必要なくなる

   4ドルから8ドルリミットのホールデム・ゲームのある分析は、100ドルでゲームを始めて1時間経過した場合、1時間後普通のテーブルでゲームをしたプレイヤーよりエレクトリック・テーブルでゲームをしたプレイヤーの方が手持ち額が1.10ドル少ないと報告している。しかし、彼らは50パーセントもハンズを増やしており、それはより少ない金で多くのポーカーゲーム数をこなしていることを意味する。

   ポーカーテック社は、速度と精度が郷愁(ノスタルジー)を打ち負かすことに賭けている。
「シフト・チェンジを要するディーラーは必要ない」ポーカーテックの広報担当トレイシー・イーガンは言った。「プレイヤーのミスは無いし、ディーラーのミスも無い。本当にエラー・フリーなんです。」

 ポーカーテックは、最近ネバダでビジネスを行うライセンスをとり、このポーカーテーブルをレギュレイター(制御委員)に認可させるようにしているところである。

  pokertec  会社は、カジノ・バージョンとして2人対戦および10人対戦のテーブルを提供する。2人対戦テーブルはバーのためのバージョンでもある。

   10人対戦カジノバージョンは、プレーヤーごとの個別のタッチ・スクリーンと中央にコミュニティ・カード、プレーヤーテーブルの賭け金(stakes)と1回の賭け金(pot)を表示する40インチのフラットスクリーンを備える。

   players_screen 個別スクリーンは、各々のプレーヤーに自分自身のカードと全体のカードを表示する。

ライブ・ポーカーと同様に、カジノは、伏せ札(hole card)についてはまったく解っておらず、プレイヤーもフォールドした(降りた)後に見せる必要が無い。しかしながら電子機器は、アクションの記録を残しており、ぐる(共謀)だとかその他の主張に関する論争を解決することができる。とイーガンは言った。

 

 ラスベガス・エリアで10のカジノを有するステーションカジノでポーカー、キノ、ビンゴを監督するウェルドン・ラッセルは、彼自身電子ものが好きだが、ライブ・ポーカーを完全に置き換えようとは考えていないと言った。「それらがポーカールームを席巻することはない。なぜなら、ディーラーはどうしても必要だから。」とラッセルは言った。

   しかし、彼は、エレクトロニックバージョンはトーナメントにとって"素晴らしい"ことだと付け加えた。なぜなら、望んでいるどのような方法ででもそれらをセットすることができ、ディーラーを拘束しないからだ。「ポーカー文化において、エレクトロニック・テーブルが確固たる地位を築くのに、どれぐらいの時間がかかるか」を陳べるには早すぎると彼は言った。「それは今後の動向である」とラッセルは言った。「どれくらい先か?解らない。」

 

 ポーカーテックによれば、そのテーブルはすでにフロリダ、オクラホマ、オーストラリア、ドイツ、イギリスで使われているそうだ。会社は、これから6ヶ月以内にはネバダでも使われるだろうと言う。ネバダには901のライブ・ポーカーのテーブルがあり、そのうち85%はクラーク郡にある。2006年には1億6400万ドルに達したポーカーにおける収益が使われるであろうとみているので、会社はネバダへの進出を望んでいる。

 ネバダ・ゲーム・コントロール委員会の技術機器担当チーフであるトラビス・フォリーは、そのテーブルはゲーム機器と考えられ、それは委員会の承認が必要なことを意味する。しかし、それはスロット・マシンと異なり、テーブルゲームのように課税されるだろう。それは、州がカジノの賭場代の一定割合をとることを意味する。州は、スロットマシンからは機器ごとに一定割合の税金を取るとともに、収益にも課税するとフォリーは言った。

   電子テーブルは1990年代から登場し始め、最近の技術進歩によって古いバージョンより精巧で実用的になっている。電子テーブルがラスベガスのグローバル・ゲーミング・エキスポの ようなインダストリー・トレード・ショーにおいて高い評価得ているということは、一般的に将来のゲームにおける先駆者であるということだ。「私には、電子テーブルがショーで結構人気があったように思えた。」とフォリーは最も最近のエキスポにおいて言った。「もし、それが"しるし" ならば、業界においてポピュラーになっていくだろう。」

   しかし、伝統主義者達は、電子ポーカーは、カードやチップ、ディーラーを使うゲームよりも劣っていると言う。ワールド・シリーズ・オブ・ポーカーの出場者であるマイク・レイシーは、相手がどんなふうにカードやチップを取り扱うかを見て、その無意識の動作が、言葉を用いないシグナルによって、プレイヤーのもち札(ハンズ)の質についての情報を提供すると言う。「貴方は、プレイヤーのボタンの押し方を見て、言わんとすることを得ればよいと言うだろう。しかし、それはチップをかけるやり方とは同じではない。」とアイルランドのドロヘダからきたレイシー(36歳)は言った。

   トーナメントに出場しているプレーヤーで、タバコを吸うためにレイシーに合流したデレク・ウィリアムズは、ディーラーがするのと同じようには、テーブルのモニターにおける機械を信用できないと言った。「プレイヤーは他のプレイヤーとグルになって話をしているかもしれない。」とアイルランドのダブリンからきた47歳のウィリアムズは言った。「ライブのゲームでそういうことが行われたら、ディーラーは止めさせる。」

   モンテロのワールド・シリーズ・ディーラー、リンダ・デファツィオは、人間のディーラーは悪い手札を引いたプレイヤーにとっての便利なスケープゴートでもあると言った。機械を非難することは、ディーラーを呪うことと同じではないと34年間ディーラーをしてきたデファツィオは言った。「どうやって、機械をターゲットにするの?」と彼女は尋ねた。人間のディーラーと触れることができるカードとチップもポーカー・ゲームの雰囲気なのよと彼女は言った。そうは言っても、デファツィオは、ポーカープレイヤーの新しい世代は、オンラインでゲームを学んできたことを認めている。こういったプレイヤーは、電子ゲームという観念に不快感を感じそうではない。「新しい世界なのよ。私は古い世界の人間」デファツィオは言った。「マシンが導入される時になっても、たぶん私は私のやり方でやっているわ。」

 

 何年か前からディーラーのいないルーレットテーブルをみかけるようになりましたが、いよいよそれがポーカーの世界にまで及ぼうとしているという記事です。

 ライブ・ポーカーについては良くは知らないのですが、対戦者どおしの騙しあい(って、言葉が悪いかナ 笑)、神経戦というようなイメージがあります。それが上の画像(Pokertec社のWebサイトから転載しております。)のようなテーブルに座って、タッチモニターをピタピタ触れるなんて…(大汗) それなら、記事にもあったように、自分の部屋でPCを通じてオンラインで対戦したほうがいいような気がします。

 電子化されたルーレット・テーブルが爆発的に増えないように、エレクトリック・ポーカーテーブルもポーカールーム一杯になるようなことは無いと思います。でも、カジノ側はコスト削減(ディーラーの人件費)のために、そろり、そろりと導入してくることになるんでしょうか?

 昨日のLnny's Las Vegasではありませんが、カジノからどんどんスタッフが消えていく(少なくなっていく)傾向の一つなのかもしれません。

2007年07月11日

●'07July NYNY銃撃事件まとめ LVRJの記事から

 なんでんかんでん掲示板にもこの事件の一報が入ったときにふれましたが、Las Vegas Review-JournalにNYNY銃撃事件のまとめ的記事が掲載されていたので、紹介しておこうと思います。

Las Vegas Review-Journalの記事から

 

 警察の調書によると、少なくとも5つの装てんされたマガジン(弾倉)そして何ダースかの 薬莢とセミ・オートマチックのハンドガンで武装した、スティーブン・ゼグレアンは、木曜日の夜に発砲する準備を整えて、ニュヨーク・ニューヨークへと入っていった。失業した後、鬱(うつ)状態で自殺志願の51歳の男は、当局と撃ち合って、「警察を利用した自殺」をしようとしていた。しかし、中2階からカジノを見渡した際に、ゼグレアンは計画を一時保留した。そこには子どもが多すぎたのだ。

 ゼグレアンは、カジノのフードコートへと退却し、カジノから子どもいなくなるまで2時間待った。それから中2階へと戻り、銃を取り出し引き金を引いた。

gun 16発の弾丸が階下の群集に降り注ぎ、客達をパニックに陥れた。彼らは、命からがら走り、スロットマシンの後ろに隠れ、ゲーム・テーブルの下に飛び込んだ。

 28歳の海軍予備役であり商船の船員であるデビッド・ジェームズは、金曜日午前0時45分頃、銃が発砲された時、何か食べるものはないかと中2階で探していた。友人の独身パーティのためにベガスを訪れていたジェームズは、発砲者の後ろ10フィート(3m)にいたが、アトラクションの演技かなにかだと思った。

 

 「ベガスは、ワイルドでクレージーだと思っていたから、てっきりベガス・ショーだとばかり思った」とフロリダのジャクソンビル在住のジェイムズは言った。

 

 空の薬莢が床に当たる音を聞き、男が再装填をするのを見た時、ジェームズはそれがショーではないことに気づいた。男が振り返って、MGMへと続くドアの方へと向かうとき、彼は身を守るために避けた。

 

 「彼は、自分が撃ったもの、あるい撃った人については気にしていなかった。彼は、とにかく銃を撃ちたかったんだ。」とジェイムズは言った。

 

 警察の調書によると、ゼグレアンが出口へと向かう際に、床に伏せていた誰かに銃を向け、引き金を引いたが、銃は故障していた。24歳のノースダコタ州兵であるジャスティン・ランパートは、発砲者に突進し、ヘッドロックをして、床にねじ伏せた。「もし、ジャスティンがいなかったら、やつはみんなを撃っていただろう。」とジェームズは言った。

 

 ランパートの助けを呼ぶ声を聞いて、ジェームズは駆け寄り、銃をつかみ、ゼグレアンの頭を蹴った。男がランパートの指を噛んでいるのを放させるために。5フィート7インチ(1メートル80センチ)、160ポンド(72キロ)で自らを「小さな都会っ子」と呼ぶジェームズは、傍にいるより大きな男達に「グリズリー・アダムズ」と評されるゼグレアンを押さえつけるように頼んだ。フロリダ法執行機関で働く兄弟であるボブとポール・ウラは、セキュリティと警察が逮捕するために到着するまで、ゼグレアンをつかまえていたと当局は言った。

調書によると、ゼグレアンは捜査員に対して、失職したことにより2ヶ月間鬱状態であったと陳べた。

 

 ラスベガス警察は、彼が自殺衝動に駆られているということで、7月4日に彼の家に呼ばれたが、ゼグレアンがもう自殺したくないと言ったので、そのまま放置したと調書には書かれている。

 しかし、警察が去った後に、ゼグレアンは武装し、長いクリーム色のコートを着て、MGMグランドへ行くためにタクシーを呼んだ。彼は、午後11時頃に到着し、所持金をすってしまうまで、ニュヨーク・ニューヨーク、エクスカリバー、   ハラクソーを訪れたと調書に記載されている。

  逮捕調書によれば、彼は早朝にラクソーの向かいのガソリン・スタンドでタバコを購入し、夕方になるまで屋外で座って待っていた。警察は、月曜日にゼグレアンは、1日中ではないにしても結構な時間ストリップをうろついていたかもしれないと陳べた。

 

 その日は、ラスベガスの最高気温が街の史上最高記録116度(47.6℃)とタイになった木曜日だった。

 

 警察の調書によると、「ゼグレアンは、警察が彼を止め、彼が銃を取り出した時、殺してもらうために、長いトレンチコート着ていたと言った。しかし、警察はまったく彼を止めなかった」ということだ。

 

 ゼグレアンは、木曜日の午後10時30分頃にニューヨーク・ニューヨークへと戻り、計画を実行するつもりだった。しかし、子ども達の存在が彼の実行を遅らせたと警察は言った。

 調書によると、「ゼグレアンは、トイレへ行きそしてシンクから水を飲んだ」というのも、飲み物を買うお金がまったくなかったからだ。その後、フードコートへ戻り、待った。

 2時間後、何発もの銃弾がカジノを引き裂き、4人が負傷した。ペンシルバニア、ノースハンティングトンのキャリー・ゼルバビカ(23歳)、トニー・サンチェス(13歳)、フェルナンド・マエスタス(7月4日に30歳になったばかり)、アプリル・ジャクソン(25歳)。


全ての負傷は、腕か脚だったと調書に記載されている。

 

 たまたまそこに居合わせた者達がゼグレアンを倒した後に、ラスベガス警察は彼を逮捕し、スプリングフィールド・9ミリ・セミオートマチックXD9・ハンドガンを押収した。

 彼は、今日(7月10日)ラスベガス裁判所に複数の殺人未遂、致死兵器所持などの罪で起訴される。

 

 ジェームズは、彼らを助けた彼やランパートそしてその他の人たちは、ゼルグレアンが発砲を始めるまで、彼を止め、職務質問をしなかったのが奇妙だと思っている言った。「木曜日は本当に暑かった、なのに誰もトレンチコートを着たこの男に本当に気が付かなかったんだろうか?」とジェームスは言った。

MGMミラージの広報担当イベット・ミネットは、ゼルグレアムはなんら不審な行動はしなかったと言った。「まったく不審ではなかった。特別に注意すべき不審な行動や動きは無かった。」と彼女は言った。

 ラスベガス警察のジム・ディロン署長は、ゼグレアンは発砲を始める数分前まで疑わしい行動は何も無かったといった。

 

 American Civil Liberties Union of Nevadaのアレン・リヒテンシュタインは、服装だけでは当局は職務質問をすべき理由にはならないと言った。「真夏にトレンチコートを着ることは、誰かを止まらせるに十分とはいえない。ストリップでは人々は様々な不可思議な衣装を身に着けている。」当局は、誰かに質問するのを正当化するためには、怪しい行動に気づく必要があるであろうと彼は言った。

 

 ペンシルバニア州ブリン・マウアにあるアメリカン・カレッジの危機管理および対応評価における専門家であるラリー・バートンは、カジノはプロファイリングされる人たちを避けるようすべきだという。人種や、服装に関しているかどうかにかかわらず。鍵は、ゼグレアンが発砲する前に、おかしな行動をしたかどうかだ。と彼は言った。

 

 バートンは、ザグレアンが民間人によって取り押さえられるまで、セキュリティー・ガードがまったく関与していないことを指摘した。カジノのセキュリティ・ガードは比較的低賃金であり、最小限の訓練しか受けていない。それは、高い退職率と経験の欠如を引き起こす。「カジノは、セキュリティ・ガードの訓練において、行くべき長い道のりと、登るべき高い山を持っている。」とバートンは言った。「カジノは目覚める必要がある。これはブランド性を傷つけ、客を不安にさせる。」

 

 ジェームズは、月曜日の帰宅まで休暇を続けた。しかし、この出来事は彼をイライラさせ、コンスタントに背後を振りかえるようにさせたと言った。ホテルのスタッフは、避けることができた悲劇を認めることよりも、平常営業に戻すことに関心があるように見えたと彼は言った。
 「警察が必要な全てのことを終えた後、彼らは全ての人たちを退去させ、いつもの日常に戻った。」ジェームズは言った。「MGMは、全体の状況をうまく処理したのかも知れない、少なくとも感謝はしてたよ。」

 MGMミラージの広報担当者は、金曜日に彼らに対して次の旅行時に無料宿泊を提供すると言った。しかし、ジェームズは月曜日にホテルからこのようなオファは全く聞いていないと言った。

 モネット(MGMの広報担当)は、ホテル経営陣は彼らの行動に感謝するとともに、彼らと連絡を取っていると言った。

 ランパートと同様、ジェームズは自分の行動を控え目に言っている。「私達のしたことは、普通の平均的な人たちだったらするに違いないと感じるようなことさ。我々は良きサマリア人(困っている人に同情して援助する人)か?ヒーローか?私は自分達のことをヒーローなんて呼ばないさ。」と彼は言った。

 

 「アメリカは銃社会である」ということは十分認識してはいたのですが、まさかカジノに向けて銃が乱射されるような事態が起こるとは想像だにしておりませんでした。かつて定宿にしていたNYNYのカジノですから、恐ろしさもひとしおです。

 記事の中二階というのは、MGM-NYNY-エクスカリバーをつなぐフロアのことでしょう。ここからエスカレーターを降りてカジノフロアへと行くわけです。このフロアから銃を乱射されたらたまったものじゃありませんね、そういう状況を頭に思い浮かべるとゾッとします。

 カジノのセキュリティについては、無数の監視カメラやセキュリティガード、ストリップに不審者を入れないという条例などから安全性が高いものとなんとなく思っておりましたが、カワさんの「ラスベガスからお届けするカジノ日記2」の「カジノは安全か?」を読んで愕然としてしまいました。

 カワさん書かれていることによると、基本的にカジノのセキュリティは「犯人を捕まえるためのもの」であって「犯罪を防ぐためのもの」ではない。「カジノで犯罪を犯したら、絶対に逃げ切れない」という神話を作り出すことで、予防的効果を作りだしている。従って、この事件のように、警察官による射殺を望んでいるような者や捕まってもかまわないと思っている者の犯罪に対しては無防備だということになってしまうわけです。

 オーストラリア・メルボルンのクラウンカジノのように、バックパックやショルダーバック携行者は入り口で入場を断られるというシステムもうざったいのです。しかし、ベガスのカジノは無防備だということを全世界に示してしまったこの事件後は、うざったいなんてことも言ってられないと考えている私でした。

 でも、ゲームをしている客側は対応しようがないよなぁ~。 

2007年07月09日

●Sushiwa 寿司わ レビュー記事 LVRJから

Las Vegas Review-Journalの記事から

隠れた宝物: 今なら混雑していない、より受け入れやすいスシ

場所 790 Coronado Center Drive (at Eastern Avenue), Henderson


電話: 263-5785 寿司わの公式Web LVRJのVide動画 

営業時間: Monday - Thursday 11:30am-10:30pm、
       Friday - Saturday 11:30am-midnight、Sunday 5pm-10pm

Heidi Knapp さんの記事では、食事・雰囲気・サービス・全体評価 全てAでした。

 

 たぶんあなたは知らないだろうが、知っておくべき場所について、あなたにお伝えする機会。これは私のお気に入りのレビューだ。

 それは「寿司 Sushiwa」だ。スシ・バーのニュー・ジェネレーションだと思っているものの一つだ。似たようなものは他には無い。そんなに込んでいなし。

 何がSushiwaを他のスシ・バーと違ったものにしているのか?
その主なものは、寿司をよりアメリカ人に受け入れやすくしている点だ。商売上手だ、なんといってもアメリカにあるんだから。寿司と刺身のほとんどは、マグロや、ハマチ、鮭など、一般的によく知られた(とにかく、アメリカ人に知られた)食材が使われている。様々な料理が、非常にクリエイティブな組み合わせで作られている。あるものは、厨房における伝統そのものであり、そしてあるものはアレンジされている。

 

 寿司には独創的な名前がつけられる傾向があるが、その多くはファミリー向けの新聞にはあまりふさわしいものではない(もちろん、Sushiwaのメニューは、他に比べるとより家族向けなのだが。)そして、そのほとんどは、(寿司の)所有者である日本語に逆らって、韓国語となっているようだ。

 最後の点については、私はあまり確信が無い。レストランのオーナーとは友達ではないからだ。しかし、特別メニューにコリアン・バーベキュー・スシ・ロール($15)をあげているのが決定的証拠だと思う。

 

 厨房における伝統から借りてきたものとは何か解るかい?これは、本当に美味しい。ロールの内側もそして外側も韓国風バーベキューが使われているんだ。この類の多くの店の韓国とのつながりを考えると当然の選択のように思えるかもしれないが、私が以前にはまったく経験したことが無いものであり、まさに創造的なものである。

 トマトは、他の店では寿司には使わないが、この店ではヘンダーソン・ロール($13)に使われている。この少しユーザー・フレンドリーな(客に解りやすい)翻訳は、カリフォルニア・ロール~吐き気を催す寿司ビギナーにとって取っ掛かりの寿司~をベースにしている。つまり、カニ(crabだが、しばしば"krab"の場合もある)、アボカド、そしてキュウリが入っている。故郷のスペシャルとして、ツナと等しく薄切りにされたトマトがトッピングされ、たくさんの色と質感、香りを提供している。

 寿司の中にマンゴーバンザイ・ロール($12)にそれが入っており、大のマンゴー好きというわけではない私でも抵抗することができなかった。だって、それこそが境界ぎりぎりの素晴らしいものだったからだ。こんな風にして、私はマンゴーを食べることができたんだ。そのかぐわしい甘みは、圧倒的ではなく、ほんの少量。それをスパイシーなツナとからりと揚げたハマチ、もちろん寿司御飯をあわせた、ハーモニーでますます、美味しくいただくことができる。

 エビの天ぷらロール($8)は、今日わが町のいたるところで目にしているもののように聞こえるが、2つの日本の厨房の伝統にアボカド、キュウリ、そしてカニ(crab あるいはkrab)が合わさっている。なぜなら、エビの天ぷらに寿司飯という組み合わせだけでは、単調でそれほど良くはなかっただろうから。

 特に感銘を受けたのが、Sushiwaの料理の盛り付けかただ。特に顕著なのが、ポッキー・ロール($11)副題"アボカド・ラバー"だ。基本的にまるままのアボカドがサーブされる。アボカドは、皮がむかれ、穴があけられ、スライスされていのだが、バラバラにはなっていない。それには、カニ(crabあるいはkrab)とビンナガ・マグロが詰められ、そのスライスの一つ一つが、素晴らしい香りの組み合わせとなって、斬新なだけでなく、極めて美味しかった。

 新世代の多くの寿司バーのように、Sushiwaは、サシミ・メニューをのぞいてほとんどの寿司がロール系である。ロール系でないものの一つは、Screaming Orgasm~○的絶頂の叫び~($15)である。これは、わが町のあちこちで沢山見受けることができる(私は、そういうところへは行こうとは思わないが)。他の同様の物と同じように、刻まれた野菜の山(主に大根)に独特のあとを引くソースがかけられている。通常は、マグロのストリップが絡んでくるが、この場合は非常に魅惑的な盛り付けのために、野菜の山の上におかれた広いストリップだった。

 グッド・ギョーザ($5)~実際は餃子(potstickers)だ。美味しく、温かい枝豆($3)は素晴らしい前菜だ、そして天ぷらのアイスクリーム($6)は見かけよりも美味しく、デザートに良い。

 

 サービスは機敏で、楽しく、魅惑的かつ落ち着いた雰囲気だった。(あなたのグループに寿司を食べられない人がいるなら、照り焼きやカツもある。)実際、Sushiwaで美好ましくないものは無かった。
まもなく、混雑する店になってしまうであろうということをのぞいては。

 

 筆者絶賛のレストラン・レビュー記事です。「(寿司の)所有者である日本語に逆らって、韓国語となっているようだ。」という部分は、ベガスに多い韓国系オーナーの寿司店のことを指しているのでしょうが、寿司発祥の地の国民の一人である私としては、ちょっと複雑な気分ではあります。とはいえ、他国料理を日本風にアレンジしてしまうのが「わが国の良さ」なんですから、とやかく言えるような立場ではありませんね(笑)どんな名前だろうと、食べてみて美味しければ言うことなし!です。

と、書いたのですが…。公式Websiteのメニューやビール、日本酒の品揃えを見る限り、韓国風味は感じられないようですねぇ~。

 

 ビデオの動画を見ていると、なかなか美味しそうではありませんか。リトルブッダ@パームスの体験で、ロール系@米国も侮れないと思っておりますので、コリアン・バーベキュー・ロールやマンゴー・ロール、もといバンザイ・ロールなど是非とも試してみたい一品ですね。

 行かれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ感想を聞かせてくださいませ。

2007年07月06日

●CATバスが来年にWiFiサービスを開始 KTNVから

 KTNVニュースによると、来年からCATバスでWiFiサービスがはじまるそうな…。

 

 来年の今頃には、乗客は乗車中に無料無線インターネット・アクセスが可能になるだろう。The Regional Transportation Commission は、express buseにおいて高速インターネット・アクセスとEメールサービスを提供することを計画している。委員会は、このアイデアによって、人々が公共大量輸送機関利用するようになり、近隣のハイウェイの渋滞が緩和されることを期待している。

 という記事なんですが…。そう、うまくはいかんのじゃないかい?

pda  映画やTVドラマなんぞで、リムジンや高級車の後部座席に座ったビジネスマンが、新聞やら雑誌やらを読んでいる場面が出てきます。が、しかし…。実際にこんなことをしたら、多くの人が車酔い状態になってしまうのではないでしょうか?

 三半規管がデリケートというか、非常に感度が良いというか、そういう私は、車の中で活字を読んだりしたら確実にゲロゲロ状態になってしまいます。実際、数ヶ月前に、走行中の車中で、PDA(W-ZERO3)からWillcomの回線経由で、インストールしたソフトの認証を行った際には、10分にも満たない間だったにもかかわらず、久しぶりに車酔い状態で気持ちが悪くなってしまいました…(汗)

 それとも、私以外の多くの人は、こんなことくらいでは車酔い状態にはならないのでしょうか?う~む、疑問だ。

 来年には、ベガス・バレー中にアクセス・ポイントを設置して、どこからでもインターネットアクセスできるようにしようという記事が以前に出ていました。こちらは、有料なんでしょうが、いつでもどこでもネット・アクセスできる状況は、ややインターネット中毒気味の私としてはうれしいかぎりです。