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2001年01月15日

●イチローさんの勝てるスロット講座 第1章、機種について

 「勝てるスロット」ということで、イチローさんが掲示板に書き込んでくださったものを転載させていただきました。 「スロットはプレイヤー側にとって不利」というセオリーを覆す?内容です(笑)。スロットプレーヤー必読!

第1章 機種について
第2章 $1スロットのリスクとホストの利用
第3章 
コンプとは ホストとは
第4章 モンテカルロリッチの攻略法?
第5章 あなたの座ったその台は

番外編 間違いだらけの第選び

 

どのようにしたら「負けないか」という事を考察してみました。
私は$1$5スロットを主体にやってますものでスロットについて、考察してみます。


今回マンダで3日モンテで3日プレーしました。トータルの時間は略、同じ位プレーしたと思うのですが、 結果には大きな開きを生じその差はカローラ1台分以上でした。
では、なぜその差を生じたのでしょうか?

第1章、 機種について

マンダW.O.F(ホイール・オブ・ホォーチュン)を中心にプレーしてましたが、 W.O.Fは2枚がけですが2枚目はスピンかプログレJPのみに有効で他の小当たりには1枚でも2枚でも配当は変わりません。
スピンがかかっても$200以上の配当を受けることは稀で殆どが$25や$30になってしまいます。 $100がでてもその後50回近く廻してもスピンがかからない事も有り、 W.O.Fの2枚がけは利率のいい賭け方では有りません。 (皆さんはこれを読んで当たりまえと思うでしょうがW.O.F自体の雰囲気が何か出る様な機械なのでつい$100札を入れてしまうと思います)
モンテは私の力説するモンテカルロリッチを中心にプレーしています、これはブレイシング7やジョウズフォーチュネ(新機種)、 SATOさんおすすめのMGMハウススロットとおなじ機種ですが、 JPが$1000と低く3枚かけなためちょっと敬遠してしまうかも知れませんが、$200$300は程々に出るし、 W.O.Fのスピンでかかる$1000よりは、良くJPがかかります。
私は、 これらの機種で$200の配当がくればW.O.Fでは大喜びモンテカルロリッチでは当たり前と思うようになっています。
(たぶんSATOさんもKokosanの奥様も同じような感想を持たれているのではと思いますが)

つまりJPの金額や内容の面白さ、集客度合いに惑わされず地道にコインを増やせる台の選択が「負けない」 ためのポイントでは?

教訓
「フログレの金額を意識せず、メガバックスやW.O.Fは勝った時のお遊び程度に」
「地道にコインを増やすため機種に書いてある小当たりの配当とその出現率をプレーする前に観察する」

どのようにすれば負けないか、第1章はこのへんで(ちょっと当たり前のことを書き過ぎちゃいました)

2001/01/11
2001年01月14日

●イチローさんの勝てるスロット講座 第2章 $1スロットのリスクとホストの利用

第2章 $1スロットのリスクとホストの利用

今回のモンテではホストの方と話しをする機会がありスロットについて幾つかの質問をしてみました。

1)$1のリスクについて
まず「$1スロットはテーブルゲームに例えるとブラックジャックで$100ベット、 ルーレットで$50ベットと同じ」とホストは考えているようです。
この数字はテーブルゲーム派の方には当たり前の数字に思えるかもしれませんが、 私達スロット派にはびっくりする数字です。
なにも事情の知らないツアー客は$1のスロットはすることがあっても$100のブラックジャックはまずしないでしょう。
つまり「$1、$5は危険な遊び」なのです
つい遊びで$1スロットに$100札を入れるのは負けへの第1歩です。
そこで私は始めて行ったカジノでは、他の客の出方を観察します。
もしジーと見ているのが恥ずかしいなら、そばの25セント台でプレーしながら、皆様の動向を観察します。 (決しておかまを掘るためにみてるのでは有りません)
日本のパチンコのように(余りした事は有りませんが)はまってしまった台に着くのは最も危険な行為です。
皆様も御存じの様に、スロットは「はまった」から出るというわけでは有りません。
もう少し紳士的に、その島は人気があるかどうか?コインの持ちはどうか?などを観察します。 その動向により自分のプレースタイルを決めます。
当りがでたら他の台に移るべきか、その台をもう少しやるか、やるとするといくらまでやるか、 などを判断していきます。
これによりリスクを最小限にし、おお負けを防ぎます。

2)ホストのコンピュター
今回、モンテではコンピューターで私のプレー内容を意見してもらう事が出来ました。 (直接画面までは見ませんでしたが)
ホストのコンピューターには、その台で幾ら使ったか、幾ら出たか、トータルの勝ち(あるいは負け) などあらゆる情報を聞けました。カジノ側もこれを把握するためコンプのリスクを背負ってもスロットクラブを始めたのでしょう。
スロットは単純なゲームです。しかし遊び方は人それぞれで、ある程度出れば他の台に移る人、 それ以上増やそうとその場を立ち去らないでやりつ続ける人、etcホストのコンピュータは何でも知っています。 親しいホストにはコンプのお願いだけでなく、プレー内容の質問を投げかけるべきです。

教訓「$100投入する前にまずあたりを観察し冷静な行動を」
「ホストの存在はコンプのためだけに有るのでは無く、上手くつき合えば何かが見えてくるかも」

2001/01/11
2001年01月13日

●イチローさんの勝てるスロット講座 第3章 コンプとは ホストとは

第3章 コンプとは ホストとは

ところで、日本人の多くの方は、 余りにもコンプを意識し過ぎだと思います。

これはフォーラムや色々なHPでコンプの記載が多いため、 そのような風潮になっているためではないかと推測されます。
 私も今回マンダにいる3日間はコンプのためにポイント獲得に奔走し、 それがカローラ1台分のおおまけになったと思います。

そして、そのあとモンテに移り、すぐにホストのかたとお話する機会を得てから『コンプ呪縛』 から解放されました。
彼女から、余りにも『コンプ』に執着する私に、「もっとリラックスして楽しんで下さい」 とのお言葉を頂きました。

そこで、いままで『コンプ呪縛』に気付きました。

なぜかと言うと、彼女は「日本語が日本人と同じ位話せる、外国人」 だったからです
いままで私のホストは「日本語が話せない、外国人」か「日本語の話せる日本人」 しか御会いしたことが無かったため、新鮮な気持がそう思わせたのでしょう。あるい彼女のお人柄かも知れません。

それから『コンプ』は自分で取りに行くものでなく、単なる『おまけ』と考え、
『ホスト』は『コンプを貰える人』ではなく『カジノでのよきアドバイザー』と考えるように勤めています。

教訓
1)『コンプ呪縛からの解放』はおおまけしない第1歩
2)『よきアドバイサー』と思える『よきホスト』の出会い

2001/01/11
2001年01月12日

●ルーレットのコンパクト(フォーラムショップ)

 前回目をつけていたのですが、ちょっと恥ずかしいかな?ということで、 購入しなかったルーレットの型をしたコンパクトを購入しました。ちなみに、いくちゃんが使用するので、私、鈴木(ラスいこ)が使用するわけではありません…汗)。 フォーラムショップの限定販売品ということです。

 本当は、某メーカーのルーレットの型をした時計 (大阪市営地下鉄御堂筋線、淀屋橋駅にこの時計のでっかい広告写真があります。)が欲しいそうですが、何分にも高いから… とっても手が出ない。ただ、「メガが出たら絶対買うぞ!リスト」の上位にランクされているそうです(笑)

 

●ジュビリー(バリーズ)

 

 言わずと知れたトップレスレビューショーです(ということで、21歳以上限定です。 チケットを受け取る時にパスポート確認をされました。でも、4枚の予約で、私のパスポートのみ確認しても意味無いと思うけど…汗)

 ショーの構成は、大きく分けて3つに分かれます。

(1) レビューショー
 着衣、トップレスそれぞれ30名くらいの女性出演者に、20名ほどの男性出演者、ちなみに、男性もトップレスシーンがあります (笑) 歌と踊りの豪華絢爛、まばゆいばかり衣装。宝塚を彷彿とさせます(宝塚の方が真似をしてるんでしょうけど。)。
 音楽は、オリジナルで、かつてのアメリカミュージカル映画(オスカーハマーシュタインさんの頃の音楽です。ウエストサイド物語以前の、 例えば「回転木馬」とか「南太平洋」とか。私は、結構この時代のミュージカル映画が好きなんで、楽しめました。) のような感じです。
 ストーリーとしては、なんかエジプト?の物語とタイタニックの物語がありましたが、英語が不自由なもので何やら、よく解らん(汗)。
 セクシーさを期待していった方は、完全に肩透かし状態でしょう(笑) トップレスになられる女性出演者はスレンダー系の方が多く。立派なお胸をされている方はそう目につきませんでした。とにかく、奇麗! って感じです。ニューハーフサンたちのステージを連想してしまったのは、私だけでしょうか?

(2)アクロバット
 レビューショーの幕間に1回出てきます。 ブロックやシャンパンの瓶の上で倒立などをなされる芸です。すごいことはすごいですけど、まぁ、そんなものかな?って感じです。 ハイ

(3)マジック
 オーサーなんとかという人のマジックが幕間に3回ほど入ります。ネタバレバレ(汗)トラを消したり(「近所から借りてきている白いトラだ! 」とかなんとかギャグを飛ばしてました)、スーパーカーやヘリコプターを消したり、空中浮揚(止まるごとに上下に揺れるので、 リフトを使っているのがバレバレ)など大ネタ?もあります。でも、紙を細かく切って、 つなげるという小ネタをハンドカメラで舞台に大写しするのには凍り付いてしまいました(笑)しかし、アメリカ人の観客は「楽しみ上手」 というのですか、「オー!」とか感嘆の声をあげて、喜んでましたけど…(汗)


正直なところ、レビューだけで十分って感じですか…。マジックかイリュージョンかは知りませんが、これは要らない! 

 NYNYのBBさんを通じて予約をしてもらったのですが、席が、「エクセレント」(チケットピック アップの際、係りの人が言ってた) 。席の構成は、最前列がテーブル席。舞台に直角に並べられた席に座るのですから、舞台は体の方向の真横になります。それから、ボックス席。 その後ろが、リクライニングの座席となります。私たちの席は、そのリクライニング席の最前列のど真ん中。全体が見渡せる上に、 踊り子さんたちにも近い…(ムフフ)
 お袋は大絶賛でした。

 そう、何回も見たいショーというわけではありませんが、「一度は見るべきショー」というのが、私の感想です。 宝塚が好きな人にはたまらないでしょうね(笑)

(注意)入場の際に、「カメラヲ持ッテイマスカ?」と質問されますが、「NO!」と言って、通り過ぎればよいようです…。 国内の外タレコンサートのように、カバンを開いて中身を見せてしまった私はナニ?(汗)あぁ~恥ずかしい!本当は、 カバンの中にデジカメが入ってたんですけどね(笑)

●アクア (ベラッジオ)

 12月25日のディナーにジャスミンの予約をNYNYのBBさんを通じてお願いしたのですが、全てSOLD OUT…(泣)。 「アクアなら午後5時30分プールビューで可能」ということで、ちょっと夕食には早いかなぁ~と思いながらも予約をお願いしました。


 アクアについては、SATOさんから、「アヒツナ(マグロのたたきと言えばいいのかな?)は美味しいよぉ~」 ということを事前にうかがっていたので、是非とも挑戦したいものだと思っていたのでした。

 当日、両親は朝からザイオンに行っています。 ところがなかなか帰ってこない。携帯電話も通じない…(結局、 電源を切っていたということが後から判明するのですが…)。時間は刻々と迫ってくる。ピカソの二の舞はいやだよぉ~。 クリスマスのベガスはガラガラなんて、 嘘っぱちストリップは大渋滞。そんなこんなの 「花も嵐も踏み越えて~」(古ぅ~ )、なんとか5時45分までにアクアに滑り込んだのでした…(汗)このあたりの詳細は、12月旅行記で… (といっても、書くんだろうか…笑)

 BBさんに「ファウンテンビュー」とお願いしたら、 「プールビュー」とのお返事、 ミサキさんに教えていただいたところ、「アクアはその位置から噴水は見えない。」とのこと。「??」と疑問をいだきつつ、座った席は…。 確かに「プールビュー」でした(汗)、アクアは正面から向かって左側に位置しており、湖は正面から左奥まで回りこんでいるので、 お店から水面は見えるわけです。それで、「プールビュー」ところが、奥なんで、正面の噴水は当然のことながら見えないわけです…。 「水溜りを見ても意味無いジャン」。その上、テーブルが橋の方になって周りが狭い狭い!ということで、アクアではプールビューは「×」です

 さて、お店の雰囲気はベラッジオのHPの画像をご覧いただくとして(返す返すも撮影してこなかったのが残念)、 拙い言葉で説明させていただくと…。すこぶる明るい店内右手にドーンとオープンキッチン。調度クリスマスで混雑しているためかどうか、 ガチャガチャというフライパンや鍋の音。給仕の方々も走り回っているっていう雰囲気。よく言えば、活気にあふれている。悪く言えば 「うるさい」(笑)お店は満席。ジャケット無しの男性もいれば、ネクタイまでビシッ決めた方もいる。というように服装はまちまちでしたが、 ドレスアップした女性が多かったことを考えると、まぁ、そこそこの格好をしていった方が、自分的には落ち着くかな?と思います。

 この日はクリスマスだったもので、通常メニューとは別にクリスマスホリデーコース($95税別)がありました。 バラバラに注文した後、「あれがいい」だの「これがいい」だの言われるのは懲りたので(汗)、 全員クリスマスホリデーコースということにしました(アヒツナ食べられなくなってしまいました…泣)
 最初にでてきたスープ、金属の小さなカップに入ったものですが、これが美味い。それから、ホタテ、え~っと…(汗)記憶が…。 魚料理は白身の魚に皮がパリパリになっていてワイルドライスのリゾットとよく合う。これもいけました。それからダック。アヒル?それとも鴨? まぁ、親戚だからいいか(笑)ちょっと変った味だと賛否両論だったのが、ショウガと醤油の味付けにしたもの。私は、 結構美味しいと思ったのですが…。 デザートもこった細工がほどこしてあって、グッドでした。一皿、一皿の量はそんなに多くないのですが、 トータルでは…おなかははちきれんばかりの状態とあいなりました(笑)

 こちらは、是非もう一度行ってみたいお店です。アラカルトで注文したいですね。

 (注意) やはり、2ヶ月が経過していると、記憶がさだかではないですね…。料理の内容が、 なんやら解らない記述になってしまっていて、本当に申し訳ないと思っています。画像があれば、記憶が蘇るのですが…。

 5人で、税・チップ込み、調度$600となりました。

●フランス料理 アンドレズ(モンテカルロ)

 さぁ、どこから書き始めましょうか…と書き出したものの悪口にしかならないと思われます。あらかじめご了承願います(汗) 記憶の底に封印していましたので(笑)、記憶がさだかでないところもあります

 ストリップ側の入口から入った右手にアンドレズがあります。ファインダイニングということで、 ラスベガスのレストランベストテンのトップにもなっているお店ということで、 大いに期待してまいりました。フードコンプの対象外ということで、必ずお金を払わないと食べられないところだそうです。

  重厚そうなドアから中に入ると、ちょっと薄暗いかんじ。予約を告げると席に案内してくれます。 部屋自体は、 そんなに広くなく壁際に6つほどのボックスシートがあって、中央に4つほどのテーブルがあります。全部で10席くらいでしょうか。トップ・ オブ・ザ・ワールドほど暗くはないですが、照明を落とした落ち着いた、すこぶる雰囲気のあるお店になっています。ところが、このボックス席。 4人ではちょっと小さい感じがしました。

 前菜、スープ、メイン等順番に注文していきましたが、家族4人、おのおのに注文をせずに(それぞれ、4品注文せずにという意味)、 「シェアをしたいのだが」と言うと、メニューを指差し、「シェアには、8ドル余分にかかります」とのこと…。ふ~ん、追加金とるんだぁ…。

 さて、ここから記憶がさだかでなくなってきます(汗)何を注文したかよく覚えていない。 スープはアスパラガスのスープにオニオングラタンスープ(グラタンは入っていないけど)。スープは、まずまずのお味。前菜は… なんだったんだろ…(汗)ロブスターやら、すずきやら、肉系やらをいただいたんですが、これが、「げぇ~」っと思うほど塩っぱかったり、 逆に「味ついてんの?」と思うくらい薄味だったり。これはひどい! とにかく、「美味しい!」 って感動するものが一つも無い…。皿の上には、それぞれ半分くらい料理が残されておりました。二度と行きません!(きっぱり)

 とりあえずは、お食事を済ませて、コーヒー。嫁さんが、「紅茶はあります?」って尋ねると「ハイ」と言って、 ポットと木箱を持ってきました。「何ニスル?オレンジ」とかなんとか色々尋ねてきます。木箱を開けるとティーバック…(汗)なんじゃ、 こりゃ。「オレンジってオレンジペコのこと?」って、「オレンジ」を注文すると、 カップにティーバックを入れてお湯をそそぎだす。え~?!せめて、ポットにティーパックを入れてよ! その上、このオレンジって、フレーバーティーってことで、オレンジ味…(泣)

 料理のお味といい、ティーバックの紅茶といい、デザートを注文しようという気などすっかり、失せてしまった我々は、早々に 「チェックプリーズ」
 ところが、「不味い」時には「まずい」ことが続くようで、 帰ってきたクレジットカードが別の人名義のクレジットカード…(怒)「ええかげんにせぇよぉ~。われ、なめとんかい!」 と極妻ばりの啖呵を心の中でつぶやきつつ、表情をこわばらせた我々は、アンドレズを後にしたのでした…。

 両親連れで行ったレストランですが、散々な状態…。まずは席のことに始まって、注文した料理(メニューだけでは、 どんな料理が出てくるかなんて解らないそぉ~。「なんでもいい」って言いながら、どうして「そっちと替えて!」なの? 泣)、極めつけは、 料理の不味さ…。不平不満の大合唱でした…もうイヤ!

 ちなみに、お値段ですが、4人で319ドル(チップ別)でした。アルコール関係は一切頼んでいません。


 どなたか、「アンドレズは本当に美味しいのか?」という疑問に答えるべく、挑戦していただけません?たまたま、 うちが行った時が不味かったのかどうか…。

掲示板でのやりとりを追加('01 Feb 21)
> ここまで、ある意味「あっぱれ」なのは久しぶりでは?
あはははは…(汗)給仕さんの対応は、なかなかに大したもの でした。すこぶる慇懃で…。 紅茶をサーブした方は、どうも スパニッシュ系のなまりがあるようで、「わけワカメ」な対応 もありました。私は、 もちろん関西系のナマリおおありですが(笑)
全体的に、雰囲気として固いですね。カインドリーな対応では ありません…。「…でございます。サー」なんてカ・ン・ジ! どうも、 肩が懲ります。 料理に腹立つし、お袋には腹立つし…(泣笑)

> ところで、周りの反応はどうでした?
> 美味しく食べてる様子は見受けられました?
それがね、 結構みなさん美味しく食べていらっしゃったようですよ。 感じとしては、お馴染みさんが多いようで、オーナーらしき人と 談笑されていました。

> アメリカ人ってティーバックに抵抗ないようですよ (Tバックも ← ゴミ)。
そうなんですかねぇ~(汗)次に書く「アクア」は、ティーバック ではありませんでしたねぇ~。ちゃんとポットに入ってサーブされ ました。うちの両親も、「ここは美味しい」って言ってましたし。 天国と地獄、月とスッポン、花よりダンゴ…なんのこっちゃ それほどの差がありましたよ。 アクアVSアンドレズ

●トップ・オブ・ザ・ワールド (ストラトスフィア)

  「12月の夜風は体にこたえる」ということで、温かい部屋から価千金のラスベガスの夜景を両親に見てもらおうと、ストラストフィアのトップ・ オブ・ザ・ワールドへ行ってまいりました。タワーの切符売場の手前に受付があり、そこで予約を告げると、エレベーターへと案内されます。 そして、一気に上昇!ドアが開くとそこはドップ・オブ・ザ・ワールドの店内です。

 360度パノラマの夜景は 「素晴らしい」の一言です。1時間程度(私の感じなので、あやふやです 汗)で360度ゆっくりと回転するようになっていますので、 テーブルに座って食事をしながら、全周を見れるようになっています。一度に見渡せる範囲は100度くらいでしょうか。

 夜景については、全く心配していなかったのですが、 お料理内容については、あまり情報もなく、「美味しい」なんてコメントを聞いたことがなかったため、全く期待していませんでした。ところが、 意外や意外!美味しいです。特にシーフド系。確かに、 最後に機内食をいただいてから午後6時くらいまで、まったく食事をしていないということを差し引いたとしても、 なかなかいけるお味だったと思います。

さて、ここでは一応、料理の画像もあるのですが、夜景を見やすくするために店内の照明を相当暗くしている上に、うっかり、 デジカメをプログラムモードではない状態で撮影しているため、「ひどい状態」 になっています…(汗)レタッチをバリバリにかけていますので、お料理が、 どうしても美味しくないように見えます。 まぁ、「無いよりはまし」 ということで、ご了承ください(謝)

 まずは、パンなんですが…。うまいじゃないですか(笑)左の画像の塔のようにそそりたった、 三角形のパンは、おなじみのガーリック味のものですが。うまいんですよ(笑)それに、右の画像のパンもいけるんです。これが… パターをつけて食べると、ああ美味しい。(実際のところは、空腹という最強の調味料のせいかもしれませんが…汗) ちなみに、 そそり立つパンの後ろに写っているのは、うちのおふくろです。ハイ。

次に、ロブスターや手長エビ等のサラダ、帆立貝をソテーしたもの、 そしてエスカルゴなんてのいただきました。「えっ?なんでエスカルゴ?」というご意見もあると思いますが、実は、旅行前に、 雑誌に某有名店のエスカルゴの紹介があって、 「食べたいねぇ~」なんちゅう話をしていたわけです。で、メニューを見ると 「エスカルゴ」ってのが載っているもので、 「注文しちゃおう!」てなことになったんです。問題のお味の方ですが、まぁ、 そこそこ美味しかったですよ。 めちくちゃ美味しいというほどではありませんが、「まぁ、いけるじゃない」って感じですか(笑)

 どうも、こちらはシーフード系が美味しく、また充実しているようで、 いずれも、身がプリプリしていて美味しいものばかりでした。

 

ホタテ
シーフード
シュリンプ

 

 

 シーフード系に対して、お肉はまぁまぁという感じでしょうか。左の画像はプライム・ リブですが、量がすごい(笑) 若いNobbyさんもさすがに完食することはできませんでした。 ちょっと、味見をさせてもらったら、いけることはいけますが、 やっぱりローリーズと比較してしまうと…ねぇ(汗) 比較する方が間違っているのかな(笑)
 右側は、 ステーキです。ソースがどぉ~んとかかっています。さて、 どんな味だったでしょうか?…ちょっと記憶が…(汗)肉自体は、柔らかく、焼き目もしっかりついて、 美味しかった記憶があるのですが、このソースの記憶はすっぽりと抜け落ちています。あんまり美味しくなかったのでしょうか… (笑)

 夜景とシーフード系の合わせ技ということで、合格点をつけることができます。 初めてラスベガスを訪れる方に夜景をみせてあげるという趣旨からは、レストランの味もよいということで、 太鼓判を押して推薦させていただきます。ただ、純粋に料理のみということになりますと…。う~ん。我々夫婦だけだったら、 行かないでしょうね(笑)

 シーズンには、結構込み合っているようですから、予約を取られた方が良いかと思います。 服装としては、カジュアル。但し、半ズボン、サンダルはNGということです。綿パンにスポーツシャツで十分でしょう。

 お値段のほうですが、5人でおなか一杯食べて、ビール3本、税チップ込みで、 $260でした。

  【キラキラさんの感想】(掲示板の投稿を転載いたしました)

>お味もそこそこいけました?うちだけの感想だと、ちょっと心配 (笑)
>まぁ、あれだけの夜景は、最上の調味料になりますよね…

折角、直前にKokosanの力作をブリントアウトしていったのに、 量の多さを警戒して、スープとフィレと「Fruit of the Sea」という名前だったかな?シーフードの3品のみ頼みました。
お肉は、レアがだめなので、日本ではいつも「ミディアムウェル」で頼んでいるんですが、これが失敗! 見事なウェルでした。 (^_^;)でも、ミディアムだったら、おいしかったかも?スープはブロッコリーでしたが、おいしかったですよ。また、 シーフードもエビはプリプリしてるし、ソースもイタリアンっぽくてとってもおいしかったです。←ソースの名前がでてこない・・・。あー、 恥ずかし !
あ、そして、 あの薄い▲のガーリックおせんべい!おいしかったぁ~! イケてますよね。

ということで、私もよいレストランだと思います。 金曜の夜で失敗しましたが・・・。

>えっ?どういう失敗ですか?一杯だったとか…。

そそ。トレジャーのコンシェルジェに頼んだんですが、 母親の体調のこともあり、その日、つまり金曜の当日の朝、仕方なくお願いしたんですよ。でも、「み~んな、窓側を希望しますからね~」 と言われて、なんとか、20:15~30ごろで予約を入れてもらったんですよ。でも、現地で“時間待ちのバイブ” を渡されると言われました。理的だけど、それだけ混んでるってことですよね。

んがっ! しかし、既に、エレベターの段階で列をなしていました。 考えてみれば、他のアメリカ・カナダからとかは、週末にかけて来る方達も多いわけで、予約しているにもかかわらず、『2時間待ち!』 と言われて、例のバイブを渡され、上の階のバーに案内されました。窓側でなければ、すぐ着席できると言われましたけど、それじゃぁ、 意味ないもんねぇ~。結局、1時間半くらいで案内がきたのですが、本当の窓側ではなく、一段上のところでした。でも、夜景を見るのには、 影響はなかったので、よしとしました。

●イチローさんの勝てるスロット講座 第4章 モンテカルロリッチの攻略法?

第4章 モンテカルロリッチの攻略法?

尚、以下の記述は私の推測であり、これを御覧になって 「おおまけ」されても、当方は一切の責任を負いませんのであしからず(笑)


1)モンテカルロリッチとは
 (知らない方の為簡単に説明ささていただきます)スロットの部類では、 明瞭単純でW.O.Fなどと比較すると、出なければすぐ飽きてしまいます。(これもおおまけしないヒケツ)
JPはモンテマークが揃えば$1000からの積み立て、帽子マークが揃えば$300、 モンテマークと帽子マークのコンビで$200です($1の場合)1回に3枚がけなので危険度大です
 プレイシング7やMGMのハウスと同じ基板を使用していると思いますが、詳細は不明です。
ブランクが揃うと2枚の配当があるのも大きなポイントです。

2)JP$1000の出やすい台
私は過去十数回のJPがありますが、すべて$1060~$1090の間で出ています。これは、 毎日いる常連さんも同じ様な意見を言ってました。ところで、仮に$1060でJPが出たと仮定すると、 3枚賭けで3セントずつUPしますので3000回廻すとJPが出る計算になります。
つまり「3000回から4000回廻すとJPが出やすいと思って下さい」また 「JPが$1200以上の台はお勧めできません」

3)小当たりJPの確率
以前小当たりJPの連チャン性について述べましたが、実際には確認は取れていません。
$400以上になる当りについてはクレジットされず、コインが出て来ます。 つまり$100以上のクレジットがあるときに$300の当りが出ても、300枚すべてのコインが出て来ます。
私はこれを必ずコインケースに入れます(決してバケツは使わない)これによりプレーしている台が、 連チャンしたかどうかが確認できます。
またいくらあるかにより心理的にも安心できます。

4)止め時の判断
これが一番難しいですが、私の場合、 比較的ついている時はその前にでた小当たりJPが消化するまではコインを使い切るまでねばります。
手持ち資金が少なかったり、余り出ないときは、 小当たりJPが出た時点で1枚もマシンに入れずに他の台へうつります。
キャッシュアウトしてるとき、感激に浸る暇はありません。獲物を追う鷹のように、うつる台を検討します。 (笑)

5)どの台、どの島がお勧めか?
これは、この掲示板への書き込みは、御勘弁ください。
なんでんかんでんベガス支局(勝手に命名してしまいました)のNobby特派員に伝授してありますので、 現地にて御確認下さい。(笑)そのときは彼への心付けもお忘れなく

6)$5台のありか
$5台はハイリミットコーナーに1台あります
フラットさんの記述にも有るように、税金の事を考えるとお勧めでは有りませんが、 大当たりJPは$5000ですので、我と思わん方はぜひ挑戦してください。(追記$10のも有りますよー)

ここまで書いてしまうとKokosanの奥様のように次回から出なくなりそうです。 あ~書かなければよかった

これにて第4章を終わります

2001/01/12
2001年01月11日

●イチローさんの勝てるスロット講座 第5章 あなたの座ったその台は

第5章 あなたの座ったその台は

 さてモンテカルロリッチばかり記載してしまったので、話題をスロット全般に移しましょう。 あなたの、 座ったスロット台 どういうタイプでその打ち方は?という講議です。

いま、あなたは、メガバックスの前に座って一晩中$100札を投下したとします。でも確実に負けるでしょう。 つまり、メガは長時間する台ではないのです(当たり前ですね) どのように勝ちたいかを考えてスロット台に座る必要があります。

パターン1
なにがなんでも、専用ジエットセスナで日本に帰国したい方
 やはりメガしか有りません。カローラ数台分の出費も気にせず、打ち続けてください。きっと、後悔します。

パターン2
帰りはファーストクラスでとお思いのアナタ

 WOFかエルビスを薦めます。運がよければ若干のプラスで帰国出来るでしょう。 ただやはりエコノミー席で奥さんに文句言われながら帰国する羽目になると思いますが。(経験者は語る)

パターン3
全ての旅費を浮かして日本にキャッシュをもお持ち帰りを御希望のアナタヘ
 5TIMESや10TIMES系のイッパツマシンを薦めます。カローラ1台分の負けは覚悟のうえで挑戦してみて下さい。運が良ければ、 願いはかなえられるかも?

パターン4
現地での出費を勝ち分で補い、宿泊、 食事はコンプでとお思いのアナタへ
 大当たりJPが低く設定されていて、小当たりJPが頻繁にでるタイプの台、つまりプレイシング7系 (モンテカルロリッチなどのハウス系マシンを含む)を薦めます。たぶん30%以上の確率で願いがかなうでしょう。 ポイントも随分つくと思います。

パターン5
出費を極力おさえ、コンプのみで勝負と思われているあなたへ

 2~10枚のコインが多くでるタイプを薦めます。
私のイチ押しはRed,White,Blueの7が何処かに出れば配当を受けられる台です。(RWBには2タイプあるので御注意を) この台は3枚がけで、赤7で2枚、白7で4枚、青7で6枚の配当があるほか、ブランクでも2枚の配当があり、配当出現率50%以上です (私の過去のデーターによると)BJなどのテーブル系と同じリスクで遊べます。$100札で20分以上、運がよければ1時間は遊べます、 だれがやってもその台の設定値に限り無く近くなるでしょう。ポイントゲットにはうってつけの台です。

 つまり、テーブルゲームに色々な種類が有るように、スロットにはいくつものタイプが有るのです。 何も考えずに、面白そうだからと$100を投下するのはとても危険な行為です。マシンの性格を熟知した上で、 自分はどのような勝ちパターンを得たいかを考えてスロットを勝負してください。 きっと勝率は上がるはずです。

2001/01/15


補足
 「勝てるスロット講座」の補足ですが、 モンテカルロリッチなどのハウススロットは、スロットの中でもかなり癖があります。 最初から$1台でプレーすると、原チャリ3台くらいはすぐ使ってしまいます。(笑) モンテカルロのカジノメインエントランス付近に5セント台がありますので、是非、5セント台でハウス台の癖を熟知してから、 $1台をされると良いと思います。
 台の癖さえ見抜けば、ハウス台は結構「勝てる」と私は思ってます。

2001/02/28
2001年01月08日

●チョウ・メン・エクスプレス(Chow Mein Express) ファーストフード中華

Duraango & Flamingo Park View Plaza 無休 11:00~21:30
Tel (702)255-9229

Tiggerさんのサイトで教えていただいた、中華のファーストフード店です。 ベガスのホテルにもパンダイクスプレスを初めとするいろいろな中華のファーストフード店がありますが、 Tiggerさんも書かれているように、そのメニューの豊富さ価格という3拍子揃っているという点で他を大きく引き離していると思います。 テイクアウト中心のお店ですが、店内にテーブルと椅子があり、食事も可能です。ただ、食器がスチロール製のピラピラのものですので、 そのあたりにこだわる方は、テイクアウトを!

 

 ロケーション的には、レンタカー必須でしょう。 Flamingoロードを西へ西へと15分ほど車を走らせたところ、Durango通りにちょっと入った、 マーケットの一角に位置しています。右の画像のようなサインが立っていますので、結構解りやすいかと思います(といいながら、 うちは行き過ぎてしまって、Uターンしましたが…笑)。

 

 

 

 今回は、様子見ということで、2人以上から注文できる「Dinner A」($8.95/1人) を頼みました。でも、選択は失敗…(汗) アラカルトの方が良いようです。

 

  Egg Roll 春巻き  
Crab Rangoon ? カニクリーム?
Fried Wonton

 カップに入っているのはトマトケチャップ。卓上に醤油があるので、そちらの方があいます。

 

 

 

  Wonton Soup ワンタンスープ

 Tiggerさんお奨め。これは美味しいです。私は、ワンタン自体が美味しかったです。 でも、セロリが…(汗)

 

 

 

 Cashew Chicken カシューチキン

 セロリを除けば美味しい…。ご飯にかけていただきました。

 

 

 

 Steamed Rice ご飯 

 長粒米ですので、ちょっとパサパサ気味。汁物と一緒に食べれば気になりません。

 

 

 

 Sweet & Sour Pork 酢豚  

 これは…ダメ。赤いのはケチャップでしょうか…。酢豚のはずなんですが、 なかなか豚肉に行き着けません…。がわばっかり…

 

 

 以上で一人1000円強ですからねぇ~。めちゃくちゃお安い。また、量も多くて…、我が家は、 結局1/3ほどしか食べれませんでした。ここは、メニューからどの料理を選ぶかによって勝敗が決すると思われます(笑)。麺類、 焼飯類は美味しいのだろうか…。