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2001年01月14日

●イチローさんの勝てるスロット講座 第2章 $1スロットのリスクとホストの利用

第2章 $1スロットのリスクとホストの利用

今回のモンテではホストの方と話しをする機会がありスロットについて幾つかの質問をしてみました。

1)$1のリスクについて
まず「$1スロットはテーブルゲームに例えるとブラックジャックで$100ベット、 ルーレットで$50ベットと同じ」とホストは考えているようです。
この数字はテーブルゲーム派の方には当たり前の数字に思えるかもしれませんが、 私達スロット派にはびっくりする数字です。
なにも事情の知らないツアー客は$1のスロットはすることがあっても$100のブラックジャックはまずしないでしょう。
つまり「$1、$5は危険な遊び」なのです
つい遊びで$1スロットに$100札を入れるのは負けへの第1歩です。
そこで私は始めて行ったカジノでは、他の客の出方を観察します。
もしジーと見ているのが恥ずかしいなら、そばの25セント台でプレーしながら、皆様の動向を観察します。 (決しておかまを掘るためにみてるのでは有りません)
日本のパチンコのように(余りした事は有りませんが)はまってしまった台に着くのは最も危険な行為です。
皆様も御存じの様に、スロットは「はまった」から出るというわけでは有りません。
もう少し紳士的に、その島は人気があるかどうか?コインの持ちはどうか?などを観察します。 その動向により自分のプレースタイルを決めます。
当りがでたら他の台に移るべきか、その台をもう少しやるか、やるとするといくらまでやるか、 などを判断していきます。
これによりリスクを最小限にし、おお負けを防ぎます。

2)ホストのコンピュター
今回、モンテではコンピューターで私のプレー内容を意見してもらう事が出来ました。 (直接画面までは見ませんでしたが)
ホストのコンピューターには、その台で幾ら使ったか、幾ら出たか、トータルの勝ち(あるいは負け) などあらゆる情報を聞けました。カジノ側もこれを把握するためコンプのリスクを背負ってもスロットクラブを始めたのでしょう。
スロットは単純なゲームです。しかし遊び方は人それぞれで、ある程度出れば他の台に移る人、 それ以上増やそうとその場を立ち去らないでやりつ続ける人、etcホストのコンピュータは何でも知っています。 親しいホストにはコンプのお願いだけでなく、プレー内容の質問を投げかけるべきです。

教訓「$100投入する前にまずあたりを観察し冷静な行動を」
「ホストの存在はコンプのためだけに有るのでは無く、上手くつき合えば何かが見えてくるかも」

2001/01/11