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2004年12月21日

●ニューヨークからラスベガスへ

ニュヨーク大寒波 12月26日(日)にニューヨーク入りしましたが、 この日から大寒波。 マイナスの気温には慣れていない関西育ちのわれわれ夫婦は、ほとんど屋外での行動ができなくなってしまいました(笑) 「大げさなことを…」なんて思われるかもしれませんが、27日から28日にかけて最低気温がマイナス11度ですよぉ~。 いくら夏よりも冬のほうが好きな私といえども、鼻や耳が千切れそうな寒さには耐えられません。
ニューヨークになんかに来るんじゃなかった」と嫁さんブツブツ。 結局、ニュヨークではウッドベリーアウトレットへ行っただけというもったいない滞在の仕方でした…(汗)

 翌朝、ラガーディア空港からシカゴ経由でラスベガスへ向かいます。某氏のはからいでUGを手配していただいたため、 ファーストで飛べるので、そんなに急いでチェックインする必要もないと思いながらも2時間前にラガーディー空港に到着。 チェックインすると1時間前の便に振り替え手荷物検査の長蛇の列にイライラしながらも無事搭乗。シカゴまでは2時間強のフライトでした。 シカゴからラスベガスまでの便は従来のままですので、シカゴでの待ち時間が増えただけでした(泣)

シカゴオハラ空港 当初は、こちらの便もアップグレードしていただける予定だったのですが、Ted便 (エコノミークラスのみ)になってしまったので、 某氏の好意にもかかわらずアップグレードしたくてもできない状態になっていたのでした。

 左の画像にありますように、このときはスマトラ沖地震が起きた時で、「なんか、えらくツナミ、ツナミっていってるなぁ~」 程度の感覚でしかありませんでしたが、その後、新聞やTVを見てびっくりしました。

 また、「ボストン・ パブリック」のナップサックの記述をいぶかしく思われる方がいらっしゃると思います。もちろん、 私がポストンパブリックのファンであるというのは言うまでも無いことなのですが(笑)、 偶然にもこのナップザックの持ち主が機内では私の横に座ったのでした。で、ベガスに着陸するまで、ビデオポーカー練習機 (タバコの箱くらいの大きさで、白黒液晶画面がついていました。)をやりっぱなしでありました。 ボストンパブリックといいビデオポーカーといい、少し親近感を感じたひと時でありました…。

 On Time でいけるはずだったのが、全員が搭乗するまでに手間取り、ドアが閉まったのが離陸予定時間の30分後、 さらに滑走路手前でなぜかエンジンを停止(英語が不自由なもので、エンジントラブルかとドキドキしました。)。 無事再始動したものの待ち時間が約20分。結局離陸したのは、1時間遅れとなりました。
 
 それにしても、Tedでの機内4時間はつらいものがありました。 普通に座っていても膝が前の座席にあたるような狭さですから…。やっぱり、国内移動は1時間が限度です(汗)。 ベガスは直行便に限ると再認識したしだいです。