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2006年03月24日

●PokerDome in ネオノポリス LV Review-Journalから

Las Vegas Review-Jouranalの記事から

ネオノポリスにポーカー・スタジアムがオープンする。

 ラスベガスのダウンタウンにあるネオノポリス(画像はこちら)は、ポーカードームの場所となる。アリーナでは、 5月20日から毎週土曜日にポーカートーナメントを見ることができる。

 フォックス・スポーツ・ネットは、テレビでのポーカートーナメント体験を、 ラスベガスのダウンタウンにおいて生の観戦スポーツへと変えようとしている。

 

 ネオノポリスの3つの映画館は、200人の観客が毎週トーナメントを観戦できるポーカードームに改装されている。 プレイヤーの手札はアリーナの生テレビで披露され、プレイヤーは遮音されたマジックミラーで囲まれた中に座ることとなる。彼らは、 ファンの反応を見たり聞いたりすることはできないと、フォクス・スポーツ・ネットの番組制作副部長であるジョージ・ グリンバーグは言った。「我々は、全ての付加機能を使って、史上初のポーカーアリーナを作っている。これは、 ポーカーにおけるNASCARになるだろう」と彼は言った。

 

 ポーカーの人気急増は、家の中で各々のプレーヤーの手持ち札を小さなカメラで披露することができるになってからである。観客は、 プレーヤーがいつブラフをし、プロがいかに異なったカードでプレイするかを見ることができる。

 今まで、カジノへ行きそして生のトーナメントを見る観客達は、 勝者を決めるために持ち札全部を場にさらすショーダウンを待たなければならなかった。ポーカープレーヤーは、 しばしば手持ちの札について疑わしいことを言う。

 5月20日にポーカードームで開催される最初のテキサス・ホールデム・トーナメントにおいてはそれは一変する。

 

 グリンバーグは、無料入場とアルコール禁止を計画していると言った。トーナメントは、後日フォックス・ ネットワークにおいて放送されるとネットワーク担当者は言った。勝者が得るであろう獲得金は決まっていないが、 その他は完了していると彼らは言った。

 

 年に44のトーナメントが行なわれネットワークはネオノポリスと3年のリース契約を締結している。 日曜夜の毎週のイベントにおいて、テーブルにつくプレイヤーはMansionpoker.netとオンラインでつながれており、 マンションポーカーネットはテレビシリーズのスポンサーでもある。プレイヤー達は、センサーをつけているので、 観客はプレイヤーの脈拍をトレースでき、カメラは"ウサギ狩"プレイヤーが折りたたまない限り、手持ち札を映し出す。 とグリンバーグは言った。

 

 ベガスにおけるポーカー熱はどんどんヒートアップしていますね。以前に紹介しましたが、 シーザーズのハイローラーがハイリミットのスペースが削ってポーカールームを作ったと不平不満を言っていたとかいないとか(笑)

 以前から不思議でしょうがないんですが、どうしてポーカーがスポーツジャンルに含まれるでしょうねぇ~?

 

 ネオノポリスへはまだ行ったことがないんですが、いかがですか?面白い?

コメント

鈴木(ラスいこ)です。
Pokerdome続報で、「ゲーミング・ライセンスが必要かもしれない」という突込みが入っているそうです。
http://www.reviewjournal.com/lvrj_home/2006/Mar-24-Fri-2006/news/6531792.html

主催者側は、「TV番組で、実際のお金もかけないので、ライセンスは不要」と主張しているそうですが、必要ということになると、5月からのオープンは暗礁に乗り上げてしまいます。

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