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2006年04月04日

●ダウンローダブル・スロットマシン LVRJから

Las Vegas Review-Journalの記事から

 ウォール街投資会社によるスロット・フロア・マネージャに対する最近の調査によると、カジノは数年しか経っていないゲーム・ マシンを取替えてアップデートすることを渋っているということを示している。しかし、ギャンブル・テクノロジーの進歩は、 機器メーカーの総売り上げ高のスランプを迂回することができたが、今年は起こりそうにない。

 

 スロット・スーパーバイザーがコンピュータ・マウスの数回のクリックでゲーム内容を変えることができる「ダウンローダブル技術」 をスロットマシン・メーカーは開発している。そのコンセプトは、新しいゲームを買うかどうかを決定をする人々の興味を刺激した。


 ほとんどの製造担当者もカジノ・エグゼクティブも2007年か2008年になるまでダウンローデブル機器を目にすることはできない。

 

 ゲーミング・テクノロジーの技術向上によって、マシンからホッパー・エンプティが駆逐されて、 チケット払いシステムに取って代わられました。今度は、「おいそれと機械を入れ替えられないスロット・マネージャが、 ソフトをダウンロードして入れ替えるだけで客をひきつけるゲームに変更できる」ってな技術です。

 記事に書いてあるように、カジノ側は結構乗り気のようですが、 導入にどのようなコストがかかるのかの検討はまだはじまったばかりのようです。

 

 オーストラリアの機器メーカーのスロットがカジノ・フロアの大きな部分を占めるようになってきています。いまや、 アメリカではナンバー2のシェアを誇るまでになっているようです。

 スロットファンでない私が言うのもなんですが、ビデオスロットはどうも好かんのですよねぇ~。 オーストラリアのカジノでチャレンジしていましたが、何が当たりで、何が大当たりなのか全然わからない状態でプレイしていたので、 全然面白くありませんでした(笑)

 

 我々プレイする側にとっては、ダウンローダブルであろうが、機械を入れ替えなければならないものであろうが、 面白いゲームでさえあればどっちでもいいんですよねぇ~。結局。