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2006年10月05日

●Lenny's Las Vegasから3題(2006.Oct.5)

私のお気に入りLenny's Las Vegas から

 

1. バニー・ベット

 記念チップは、パームスのプレイボーイクラブのオープンを祝す。


 

Palms

 時期を逸しないように、この記事を最初に読んでほしい。私のコラムを読んでくれる男性によりアピールすると思うけれど。 ラスベガス初のプレイボーイクラブのグランド・オープニングを祝して、パームスは限定版のプレイボーイ・クラブのカジノチップをリリースする。 10月5日木曜日午前10時(明日だ)。$5, $10, $25, $50,$100のデノミのチップがゲームテーブルとメイン・ カジノ・ゲージで入手できる。

 

 記念チップは、およそ1953年のヒュー・M・ヘフナー、プレイボーイ邸宅、ロサンゼルスにあるヘフナーの30室のゴシック・ チューダー風の家、ビッグ・バニー、ヘフナーのプライベートDC9、1953年12月にプレイボーイの「今月の恋人」 としてセンターフォールド(折込)に登場したマリリン・モンローを含むプレイボーイの象徴的イメージをフューチャーしている。詳細は、 www.palms.com

 

 以後、プレーボーイクラブは、ハイエンドゲーム、食事、 およびナイトライフを特徴とするマルチレベルエンターテインメントコンプレックスの中心飾りとして、 パームスの新しいファンタジータワーの最上階に再登場するであろう。加えて、新しいレストランのコンセプト、ノーベイ・イタリアーノ、 そしてムーン・ナイトクラブが姿を現す。クラブとレストランは、パームスのみでなく、ラスベガスにとっても歓迎すべきことだ。 全てが成功することを期待している。

 

 いよいよ、プレイボーイ・クラブ@パームスがオープンします。 その記念チップを入手できるよってのがこの記事の内容。パームスのカジノ内にもプレイボーイクラブの宣伝サインが表示されていました。

 マリリン・モンローのセンタフォールドのチップなら、欲しいかなぁ~。嫁さんにプレイボーイ・ クラブが入場料を取るという話をしたら、「フン、私には関係ないわ」と華で笑われてしまいました…(汗)

 


2. 恐ろしいこと

 

 10月はハロウィンの月であり、 これからのいくつかのコラムでは街中で進んでいる恐ろしいことについて触れている。まず最初に、エルム街からフレディ・クルーガーがラスベガスやってきたという最も新しいニュースである。そして、 クリスタルレイクの止めることができない怪物ジェイソン・ヴォーヒーとレザーフェイス(テキサスからのチェーンソウ仲間) が来る。

 

 ハリウッドの歴史において最も恐ろしい3人のホラー映画のキャラクター達が新しい恐怖の部屋 (ラスベガスのマダム・タッソーのライブパフォーマンス)で客達を怖がらせている。 フレディ(「エルム街の悪夢」)、 ジェイソン(「13日の金曜日」)、 レザーフェース(「テキサス・ チェインソウの虐殺」)のキャラクターが、たくさんのテーマに囲まれて歩きまわるように、とても恐ろしい迷路体験を作り出すために、 特殊効果と俳優達によって描かれる。

 

 気味悪いが面白そうだ。

 

 米国のお化け屋敷はハロウィンなんですね(笑)改めて知りました。エルム街の悪夢は結構怖かったですねぇ~(遠目) シリーズ化するとマンネリですが…。13日の金曜日は何が面白い(怖い)のか全く理解できませんです。ハイ。 スプラッター系はあまり好きではないもので…。

 マダム・タッソーは一度はのぞていみなければなりませんね。と、言いながら…。 今回の帰還でもカナリーショップに行きませんでしたから…。ファッションショーにもリアドロがまもなくオープンするようですから、 ベネシアン方面はますます足が遠のきそうです。

 


3. ラスベガスでの生活

 

 最近インターネット経由で以下の内容を受け取り、 わが町への引越しを計画している人たちや訪問者にもお伝えすることが面白いと思った。

 

(1) まずは、発音は 「LOSS VAYGUS」(ロス--ヴェイガス)であり、「nev-ADDA」 (ネ--バッダ)であり「nev-AH-da」 (ネヴ-ァァ--ダ)ではない。他の地域の人がどのように発音しようが関係ない。あなたは、 今はここに住んでいるんだから。


(2) 他で学んだ交通規則を忘れなさい。ラスベガスには交通規則は無い。 それについて書かれた本が全く無い。あなたがなし得る全てのことは、車に乗って、生き残ることを望むことだ。 ワンブロック車でぐるっと回って、出発したもとの通りで終えるということは不可能だ。商工会議所は、これを「観光ドライブ」と呼ぶ。


(3) 朝のラッシュアワーは午前4時30分から午前11時30分まで、 夕方のラッシュアワーは午前11時30分から午後10時15分まで。週末のラッシュアワーは、 木曜日の朝に始まって時には日曜日の夜に終わる。


(4) もしあなたが黄色の信号で止まるなら、あなたはラスベガス在住ではない。 あなたがブレーキを踏んでもいいのは、黄色灯が終わり赤色灯が始まるときに作り出される「パンプキン・オレンジ」色の時である。


(5) スクールゾーンをのぞいて、ほとんどの部分で、あなたは望みどおりのことができる。


(6) レインボー・ブールバードは95から3つの出口をもっている。これは、初心者に楽しませるために、いくつもの運転方向を与える。 レイク・ミード・"ドライブ"、レイク・ミード・"ブールバード"があり、どちらも東西に走っているが、30マイル離れている。 「レイク・ミードの交差点を」と言う時は、より具体的に言わねばならない。これもまた、 毎月新しく住人になる5000人を悩ますことである。

 215環状線は、たくさんの通りと南北に交差する。例えば、Jones/215, Decatur/215,Rainbow/215である。あなたは、具体的に方向を言わなければならない。さもないと、 修理工はあなたの家から25マイル離れたところに行ってしまうかもしれない。


(7) 新参者のために、書きとめておきなさい。多くの主要道路は、誰かの車庫、家庭用品量販店、 カジノあるいはマッカラン国際空港の滑走路で突然終わり、中断の後にまた始まる。 それは、あなたに観光を強いて、 それから新しい人たちに会わせるようにした。


(8) 雨とか、ホコリの嵐や、3日間の週末といったような前兆的なことの後にどのような道を通ろうとなどしないでください。 一年に一度雨が降るとき、ラスベガス市はラスベガス洗浄となる。毎日風が吹き、 抗アレルギー薬無しにラスベガスで生活することは不可能である。


(9) I-15と国道95の工事は生活様式の一つであるとともに、エンターテイメントの永遠の様式である。 ハイウェイと主要道路が完璧であることは決してないだろう。慣れるしかない。


(10) そして、そうだ。私達は、フリーモントにあるテディベアと髪飾りにいる人が誰だか知っている。 彼の名前はレスリーであり、たぶんあなたよりもたくさん金をかせぐ。


(11) そして、私のお気に入りがある。

あなたがラスベガス在住だと自覚したのはいつからか?

  • 赤色灯はたんに(停車したたほうがよいという)提案である。
  • あなたの州外の友人が9月以降に会いに来るが、5月になると消えさってしまう。
  • 鍋つかみをつけて車を運転する人を賢いと思う。
  • 6トンの砕石が美しい庭を作ると思う。
  • 車を運転し始める前に、すでにオーバーヒートしていると思う。
  • あなたの家は、セメントしっくい作りか、赤瓦の屋根をしている。
  • あなたはもはや橋を水や日陰と結び付けない。
  • スワンプ・クーラー(swamp cooler)がサービスタイムの飲み物ではないことを知っている。
  • あなたは、卒倒せずに115度(46℃)と言うことができる。(しかし、乾燥して熱い)
  • 乗り物といえば、4輪駆動だ。
  • 窓をあけた乗り物は、夏においては正しい方法だ。
  • 気温が70度(21℃)以下になると、人々はコートを取り出す。
  • 6月には、指2本で車を運転しなければならないことを発見した。
  • プールはあなたの体温よりも暖かいかもしれない。
  • あなたはすぐにサン・ティー(太陽熱で抽出した紅茶)を作ることができる。
  • 子供が「蚊って何?」と尋ねた。
  • 犬が「ノミって何?」と尋ねた。

  • ・黒い車あるいは黒い内装の車をもつ人たちは、自動的に州外の人か、バカとみなされる。
  • 最良の駐車スペースの決定要素は、距離よりも日陰である。
  • エアコンは最良の友である。
  • バレー・フィーバー(コクシジオイド症)がディスコ・ダンスでないことを知っている。
  • 夏には、コールドの水栓からでる水と、ホットの水栓から出る湯とは同じ温度である。
  • 実際、車のドアを開けると手に火傷をした。
  • 日焼け止めクリムーは1年中売っており、チェック・アウト・カウンターの正面に備え置かれ、30SPF (日焼け止めオイルや化粧品が、紫外線B波を防止する効果を示す数値)より以下は冗談であり、郵便受けまで出る際もつける。
  • 誰も、ビニールあるいは革張りの内装を車にすることを望まない。

 

そして、誰もどこか他のところに住んでいたり、毎日通勤しているわけではない。人々は実際にラスベガスに住んでいるのだ。

 

 ラスベガス在住の皆さんが読まれたらもっと面白いのでしょうが、 ベガスリピーターの私が読んでも結構面白かったです(笑)「いくつYESならあなたはもうラスベガン」なんでしょうね。

 

 ラスベガスに交通規則が無いというのは、今回実感しました。割り込みの車線変更お構いなし(大阪よりひどい)、 当然右左折シグナルは出さない。道路で突然ブレーキランプをつけるので、なぜ?って見たら、ベラージオの噴水を見てる。ほんと、 そんなんばっかですねぇ~。生き残れるように、気をつけて運転しなければ。

 

 ところで、フリーモントのレスリーさんて誰なんですか?ラスベガンの皆さん、教えてくださいませぇ~。