●Lenny's Las Vegasから3題(2006.June.22)
1. Summer In the City ~一番新しいCrazy Girlにインタビュー
リビエラの”クレージー・ガール” の新しいキャストを見てみよう。彼女の名前は、サマー・ ファーガソン(彼女の両親はヒッピーだったかのように聞こえる 画像はこちら)で、ネバダ・バレー・シアターとの5年間の仕事を終えたばかりだった。
2歳からバレーのレッスンを始めたサマーは言う「オープニングを耳にし、クレージー・ガールのためのオーディションを受け、 その場で雇われたの。私にとっては、ストリップでの初めてのショー出演なの。私は5年間ネバダ・バレー・シアターと5年間踊ってきたわ。 私がこれまでしてきた全てのこと、それはダンスです。」
5フィート9インチ(約180センチ)のダンサーは、緑の蛍光する輪をもって、音楽に合わせ、 バレーの技術と裸の胸を披露することになる。「ママは、 私が2歳ぐらいのときにこのビジネスの世界に入れたの。彼女はレイカー・ガールでジャズダンサーでもあったの。私は、サウスカロライナのサン・ ジュアン・カピストラノからここへ10歳の時にラスベガスへ引っ越してきて以来、ずっとここに住んでいる。兄は、 サウスカロライナのカレッジ・バスケットボールでプレイしているわ。」サマーは正直に身長を教えた。彼女の兄は、 6フィート8インチ(2m)で父は6フィート6インチ(197cm)である。
サマーは、在宅教育を受けて16歳で卒業したと言う。「私は、バレー・ カンパニーのボランティアの仕事をしていた母親と一緒に暮らしていた。彼女は今、彼女自身のジュエリー& ジーンズの生産にトライしているわ。」ダンスは彼女にとってナンバー1のものではあるが、 ショッピングが趣味だということを認めた。「でも、ショッピングが好きじゃないなんていう女の子がいる?」
「私は、ラスベガスで育ち、それは良かった。在宅教育を受けたが、私に影響しすぎるということはなかった。 4歳から8歳までの間、私はダンス競技会に出場し続けていた。トレーニングに積極的で、9歳の時には、本当に真剣になり始めた。 ただただ、パフォーミングが好きだった。」
彼女の推薦状は非常に印象的である。ニューヨークズ・アメリカン・バレー・シアター、ワシントンDCのキーロフ・アカデミー、 ミルウォーキー・バレー・カンパニーで訓練している。
13歳で、学校を卒業し、その後5年間所属するプロのカンパニーに入るように頼まれた。クレージー・ガールの彼女は言う。「楽しい。 これこそプロフェッショナルだわ。ストレスを感じることなく、私がしたいと渇望していたことを演じている。 バレーではほとんどがリハーサルであって公演ではなかった。クレージー・ガールでは1週間に6夜公演している。 「ラスベガスで最もセクシーなトップレス・レビュー」と称されるショーの最年少メンバーとして、 サマーは「この一座と共にいることが本当にうれしい。クレージー・ガールの中の全てのダンスを愛している。」と言う。
彼女は、パフォーミング・アーツ・センターが本当にネバダ・バレー・シアターを助けるであろうと言う。「できるなら、 私たちはダンスにおける首都になりたい。ネバダ・バレー・シアターから世界中にはばたいた30人のバレーダンサーがいる。私の夢は、 いつかバレー・カンパニーを所有するだ。」
「ショーガールとして舞台に立っている女性って、どんな経歴なんだろう?」と興味を持って記事を読みました。
ここで紹介されているサマーさんは、13歳から5年間プロフェッショナル・ダンサーとして、ネバダ・バレー・ シアターの舞台に立ったということですから、現在18歳で「クレージー・ガール」に出演してらっしゃるということですよねぇ~。
小さいときから英才教育を受けてきた天才?なんでしょうか。そんな人たちが舞台にたっているんですから、 やはりラスベガス恐るべしですね。
2. チップコレクターカジノチップとゲームの記念品を収集することは、大きなビジネスではないが、国中のたくさんの人々にとっては趣味である。 そこで、リビエラで6月28日~7月1日にかけて開催される「カジノ・チップ&ゲーム・トークン・ 収集者クラブの第14回コンベンション」が注目を集めている。
4日間の間に、過去および現在両方のゲーム記念品の愛好者と収集者は、チップ、トークン、 銀のストライク、灰皿、ルーム・キー、サイコロ、プレーヤーズ・クラブ・カード、かき混ぜ棒、ブック・マッチ、絵葉書、 写真そして実際のカジノの行為も見ることができる。100以上の販売者が展示し、販売し、賞品を売り買いしている。
「これは、世界中のコレクターが一堂に会する唯一のショーである。それはダントツで最も大きく、 その種のもっとも多様なコンベンションである。」クラブの会長であるマイク・スケルトンが言う。「昨年の出席者は、 ほとんど5000人以上におよび、今年はそれを超えることができるかもしれてない。「今年の最もホットなコレクションは、 カジノ部屋のキー、ポーカーチップ、ネバダカジノチップ、Tito's、灰皿、およびゲームカードである」。
今年のオープニングナイトパーティと授賞式における基調講演は、パートン・M・コーヘンが行う。彼の話は、 36年間のフロンティア、サーカスサーカス、サンダーバード、シーザーズ、デザート・イン、 デューンにおける最高責任者のポジションに関するものを含む。
私は、最近コーエンと地元ラジオ番組のゲストとなったが、彼はすごい話をもっている。
付加されるイベントは、ブルース・ランドー・記念オークションを含み、珍しいカジノ・チップ、ゲーミング・ トークンとカジノ記念品が出品される。例えば、2つの珍しいカジノ・チップ、1940年代のフラミンゴ・ ラスベガスの5ドルチップと1950年代のサンズの5ドルチップは両方とも数千ドルになるであろう。コンベンションの最終夜には、 ラスベガスにクラブの本部のためのビルを建設する国際的ファンドに充てるためにラッフルくじとオークションが開催される。そのビルには、 博物館、図書館と貯蔵庫を含む。
コンベンションへの出席料を含む1日クラブ会員は、入り口のところで5ドルで販売される。
収集癖の無い私にとっては、あまり面白いネタではありません。が、コレクターの皆さんにとってはたまらないでしょうねぇ~。
ちなみに、我が家にはベガスに通い始めた頃に持ってきた1ドルトークン(NYNY、ベネチアンだったかナ?) が数枚ころがっているはずです…。
コインレスになったけど、まだ使えるのかなぁ~。
3. トレック・トークン
ラスベガス・ヒルトンでは、スタートレック40周年を祝う第5回オフィシャル・スタートレック・コンベンション(8月17日~20日) を記念するカジノ・チップ、2種類の5ドルチップ(それぞれ1000枚)を作る。チップはコンベンションが終わった後も有効である。
同じゲーム・チップについての話でも、スタトレ・ファンとしてはこちらの方がより興味がありますね(笑)でも、 わざわざヒルトンまで足をはこぶっていうのはねぇ~。
いまひとつ乗り切れないのは、現在のシリーズがあまり面白くないせいですかねぇ~。出演者のキャラがいまひとつジミなもので。