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2006年11月10日

●経営者たちは喫煙制限を熟考する LVRJから

Las Vegas Review-Journalの記事から

 

 レストラン経営者、バーの所有者、 コンビニエンストアの経営者はほとんどの公共の場所における喫煙を禁止する住民投票が可決されたことによる影響を理解することに水曜日中奮闘した。

 

 54%の賛成票によって火曜日に可決された第5案件は、コンビニエンス・ストア、 スーパーマーケット、レストランやバーを含む食糧販売許可を持つ施設における喫煙を禁止する。 発議は12月8日に効力を生ずるスケジュールとなっている。ただ、 これはカジノでの喫煙は禁止対象外としている。

 

 住民投票の可決は、小規模ギャンブルと食べ物の提供、 そして喫煙者を友好的に扱う組み合わせに依存しているローカルな施設の間で議論を巻き起こしている。

 

中略(ある者はバーでの食事の提供を止め、 ある者は施設をレストランとバーとに仕切る方法を検討したりしている。 ネバダ全体で数百のバーマ経営者が食べ物の提供を止めることになる。

 

 喫煙禁止による影響を研究している専門家は禁止令がほとんどレストランとバーに長期的には影響を及ぼしていないと言う。 ウィリアム・エバンス(メリーランド大学の経済学教授)は、圧倒的な証拠が、レストランでの喫煙禁止が飲食産業における税収、 収益または雇用レベルを全体として減少させていないことを示していると言った。それは、ほとんどの人々が喫煙者ではないためであり、 レストランが喫煙客を失うかもしれないが、 よりクリーンな空気によって導き出される非契煙者客として取り込むことができたとエバンスは言った。さらに、消費者は、 喫煙禁止に慣れて、規則に順応することを学ぶ。

 

後略(影響を受けるのは、ファーストフード販売にシフトできる都心のコンビニではなく、 田舎のコンビニだ。この住民投票の結果は憲法上の問題に影響すると主張する者とかの話)

 

 

 結局、可決された住民投票の内容は、食物販売許可を得る必要がある場所での喫煙を禁止するというものなんですね。 ようやく理解できた(汗)

 カジノやホテルの部屋などは禁止対象外ということ。

 

 年末・年始帰還の際には、レトランやカフェなどで聞き慣れた「スモーキング・オア・ナンスモーキング? 」というフレーズはもはや聞くことがなくなるということなんですねっ!嫌煙派の我が家としてはうれしい限りです(笑)

 

 愛煙家の諸兄諸氏、これを機会に禁煙しませんか?医療保険も利くことですし…って書くと「よけいなお世話だっ!」 という声が聞こえてくるようです(笑)