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2006年06月25日

●ハラズ・エンターテイメントがさらに土地を購入 LVSunから

Las Vegas Sun の記事によると

 

 ハラズ・エンターテイメントは、ストリップ中央施設群の待ち望まれている再開発のために、 新たな土地を購入した。ハラズ・ラスベガスおよびインペリアル・パレスの東側、コバル・ レーンにある20エーカーの集合住宅を1億6440万ドルで購入した。

 

 ハラズのの具体的な計画はいまだ公開されていないが、世界の最も大きなカジノ経営企業が社宅用として658ユニットのデザート・ クラブ・アパートを購入したものではないことは確かである。

 

 ハラズはすでに西側のシーザーズとリオ、東側のハラズ・ラスベガス、インペリアル・パレス、フラミンゴ、バリーズそしてパリス、 フラミンゴ・ロード沿いの土地である解体されたバーボン・ ストリートと今回加えられたそれらの施設の背後の土地によってストリップ中央部分を支配している。

 ハラズは、まもなくそのエリアのマスター・ プランを発表するだろうと、ゲイリー・ラブマン社長は最近述べた。

 

中略

 

 ラブマンは、サン紙に対して、ハラズはその場所自身のセンスによって、 ストリップの施設と不動産を統合していこうとしていると語った。「あなたがデズニーランドを訪れたとき、自分たちはデズニー・ ランドの中にいるのであって、外部にいるのではないということを解っている。」とラブマンは言った。現在、 ばらばらで独立しているように見える企業の施設は、 客から視覚的に一つに結ばれているようになるだろう。

 ラブマンは、さらに将来の建設計画についていくつかの手がかりを提供した。シーザーズとハラズ、パリスそしてフラミンゴは、 再開発後もそのまま残るが、インペリアル・パレスは違う。そしてパリーズの将来については、まだ明確ではない。

 

 ハラーズ・エンターテイメント社がすでに所有している土地の図をあらためて見てみると、ストリップ中央部分を西のリオ・ スイートから、シーザーズ、ハラズ、そして今回のアパート群と、中央部分一体を押さえたというのが解りますね。

 そして、ラブマン社長の言葉からすると、これらのカジノは視覚的に一体化されて、客がシーザーズにいようが、パリスにいようが、 ハラズにいようが、自分は今、ハラズエンターテイメントの中にいるんだと解るような外観にするということです。 いったいどんな風にするつもりなんでしょうねぇ~(ワクワク)

 建替えられるのはインペリアルパレスのみということですが、爆破された(いつのまにか爆破されていたんですね 汗)バーボン・ ストリートと施設の東側部分には新しい施設ができてくるんでしょうね。バーリーズは検討中ということですが、 そろそろリニューアルの時期ではないでしょうかねぇ~。ストリップに面している部分が今では古臭いですよね…。