●Lenny's Las Vegasから4題(2006.July.13)
1. 大人気のゲーム"Deal or No Deal"
ここは暑い、米国のどこでもほとんど暑いと思う。しかし、これと同じではない。われわれは、華氏105度(40.56℃) ~110(43.33℃)度の天候にいる。一晩中、最低気温が80度(26.67℃)以上だから、夕方にセーターを持参する必要は無い。 OK、私が邪魔にならないところに天候のアップデートを移したので、あなたが興味をもつだろう話題に移ろう。
新しいゲームは、その後名づけられたテレビのヒット・ショーと同じくらい熱いようだ。 "Deal or No Deal" (ショーに関してはこちら)には、人々がプレイするために行列を作って待っている。 少なくとも、私がいったいくつかのカジノではそうだった。先日のサンセット・ステーションに行ったとき、1セントスロット・ マシンの島には群集が集まっていた。プレイヤーのマシンに当たりが来たときに、お決まりの「オー」とか「アー」 とう言う見物人を従え、どういうゲームをしているのか見るために行った。
そして、何かをした。数分私がそこに立っていた間に、端マシンの男性が神が知る何かの当たりを当て、 1300ドル以上の支払いに伴ってマシンが停止した。1セントマシンも悪くないじゃないか。決して1300ドルじゃなくて、 13ドルも勝つことができず、私は何百セントもプレイした。もちろん、かわいそうな男は、アンクル・サム(政府) が分け前を分捕ることができる納税証明書に記入しなければならなかった。私は、しばしばどうしてカジノはメーカーに対して、 1200ドル以上のジャックポットを当てたときにスロット・マシンが停止しないようにセットするよう命じないのか不思議に思っていた。
プレイヤーはそうして欲しいだろう。誰かが大きいのを当てたときに知りたいのは誰だ?私は、 IRSがカジノにスパイを送り込んで、誰かがジャックポットを当てたかどうか、誰が税申告をしないかをチェックさせていると疑っている。 マシンでプレイをしていて、何度も小当たりして1200ドル以上を達成し、チケットをキャッシュアウトしても、税金を控除されないし、 報告もされない。
IRSの役人が私のコラムを読むかもしれない時に、このような見解を述べるべきではないのだろう。 彼あるいは彼女が貧乏だとは思っているが。とにかく、次回そのゲームが設置されているカジノで、試してみなさい。今日、 市場にはたくさんの楽しませてくれるゲームがあるように思う、特に1セントゲームはバラエティに富んでいる。 それらがどのようなペイアウトをしているかについては全然知らないが…。私はスロット・プレイヤーではないが、 しばしば面白そうなマシンの前に座って数十ドル遊ぶ。私が何らかの当たりを当てたとき、大きいのにしろ、小さいのにしろ…、 だいたいが小さいのだが…、私がどうやって勝ったかというアイデアは全く無い。でも、誰が気にする? 今日(こんにち) カジノで何かを勝ち取ること自体、奇跡以外の何ものでも無いのだ。
新しい人気スロットの話かと思ったら、いつのまにやらIRSの1200ドル以上の納税の話に移っていってしまいました(笑)
お客さんが列をなすようなスロットマシンは見たことがないので、近々帰還される方にはぜひご報告をいただきたいと思います。 よろしくお願いしまぁ~す。なんで人気なんなんでしょうかねぇ~。
2. NHL VISITはじめに暑さについて述べたので、それとバランスを取るために非常に冷たい(COOL)事柄について述べよう。 ホッケーファンだけが興味があるのだろうが、私はファンの一人だし、これは私のコラムだから、あなたは我慢する必要がある。
確かにレニーさんのコラムですが、訳して紹介しているのは私なので、アイスホッケーファンでない私は、省略してしまいます(汗)
ごめんねぇ~レニーさん。
興味のある方は原文にてお読みくださいませ。
内容的には、9月23日MGMグランド・ガーデン・アリーナでロサンゼルス・キングスとコロラド・アバランチがプレ・ シーズン戦を行うというものでした。
3. 本当のハイローラーラスベガスのカジノの幹部達がどれだけ稼いでいるのかと思っていた。ガソリンの価格がどんなに高くったって、 この男達は支払うことができると言っておこう。近時の新聞報道によると、 ラスベガスにおいて公開売買された会社の幹部に支払われた額のベスト5である。
フランク・フェリッタ ステーション・カジノ 4280万ドル
ボビー・ボールドウィン MGMミラージ 3850万ドル
ビル・ボイド ボイド・ゲーミング 3790万ドル
テリー・ラニ MGMミラージ 3150万ドル
ジョン・レドモンド MGMミラージ 2960万ドルこの報酬額には短期(給与)と長期(株とオプション)補償を含む。
ただただ、「すっごいですねぇ~(驚)」としか言いようがありません。
私も、これくらい欲しいものです(泣)
4. 用心してね、 ドライバーあなたがラスベガスにすんでいるか、ここへ引っ越してこようと考えているなら、これらのデータに興味を持つかもしれない。 Allstateによって行われた研究によると、 ラスベガスは米国内の安全ドライバー200都市ランキングにおいて170番目にランクされる。 米国内200都市におけるドライバーの事故頻度を10年ごとの国内平均と比較してAllstateが分析した。
ヘンダーソンは88位、ノース・ラスベガスは154位となった。別の研究において、ラスベガスは2005年車盗難第2位となり、 2004年の第3位からランクアップしている。2005年には、2万2465台の車が盗まれ、2004年より2671台(13%) 増加している。
ベガスでは必ずレンタカーを借りる我が家としてはあまり気持ちの良いデータではありませんね。
ベガスで車に乗り始めたときに、いろいろと教えてもらったNobbyさんがおっしゃっていまた。 「こちらの人は車の運転が下手ですよぉ~。ウィンカー出さずに平気で車線変更や右左折するし、急に止まったりするから、 気をつけてくださいね」と。なんとか事故や違反で捕まることもなく、無事に済んでいますが、これからも十分気をつけなくては。