2002年01月08日

●デビッド・カッパーフィールド(マジック)@New Year's Eve In Vegas

今回初めて、ラスベガスで新年を迎えることになります。「12月31日はストリップは通行止め」ということを事前にきいていたのですが、 実際のところ車が通れなくなるのは、 暗くなった午後7時以降という感じでした。ただ、夕方になるとセルフ・ バレーともに各ホテルの駐車場に停めることができるのは、宿泊客だけとなり、駐車場の入り口では、一台、一台車を止め、 ルームキーのチェックを行っていました。そんなことをしているものだから、わが宿泊ホテルのトロピカーナ側の入り口は大渋滞… 時間までにちゃんと入れるのかしらと心配するほどでした(笑)

 

 SATOさんに、MGMのハリウッドシアターでのデビッド・カッパーフィールド公演にさそっていただいたので、ベガスでの初New Year' Eve のカウントダウンはデビッド・カッパーフィールドさんとともに向かえることとなりました。ちなみに、 彼と私は同い年…(汗)えらい違いやぁ~(イクちゃん談) 暗くなって、午後9時頃にNYNYからMGMに向かいますが、歩道橋は人でごった返しています。ここの歩道橋、 人が渡るとユラユラと揺れ、この時は、落ちやしないかとヒヤヒヤしておりました。

 

 初めてお目にかかるSATOさんの旦那様(もの静かな、高倉健風のダンディーな紳士… ちょっとよいしょ? 笑)にご挨拶して、一緒に劇場へ。席は、前から2列目のテーブルつきボックス席。 一番前は稼動式のテーブル席なので、実質1番良い席なのですね。さすが、MGMのフルコンプVIP! 位置は、右端でしたが、 マジックを見るときはいつもああだこうだとタネを考える私にとってはベストポジション(笑)横からだと仕掛けが見えやすいでしょ!  

 

 席に着くや否や、飲物の注文をとりにこられます。SATOさんのお奨めに従い、 シャンペンとピナコラーダを注文。同時に、カウントダウウングッズ(男性には紙のシルクハット、女性にはティアラ?そして、 それぞれにブーブーなる笛)も同時に配布。いやが上にも盛り上がってきます。嫁さんもSATOさんもすっかり準備OK(笑) 右画像の一番奥のシルクハットはSATOさんのご主人です(笑) 

 

マジックのタネを見抜いてやろうと目を凝らしてステージを見ているうちに、アッというまに、ステージは終了。さすが、 カッパーフィールドさん、客いじりがうまい。

 

 

 会場は、いよいよ、カウントダウンへとむかいます。いったん舞台裏へと消えたデビッド・ カッパーフィールドもご両親とともに舞台へ。大きなモニターの数字が一つずつ減っていきます。

 5…4…、3…2…1…、A Happy New Year!!

 天井から風船が落ちてきて(SATOさんによると、「経費節減のせいか、今回は風船の数が少ない!」とのことでした。)、会場は、喧騒に巻き込まれます。ブブー、Happy New Year バブー(笛の音)。抱き合ってキスをするカップルも…。会場の雰囲気に飲まれて、嫁さんもウルウル(笑)  今年は例年よりすごかったという花火をみることはできませんでしたが、なかなか経験できないカウントダウンでした。

 

 カウントダウンが終わって、少々放心状態の私をいきなり突き飛ばして舞台へと突進していった女性がいました。なんと、なんとSATOさん…。 怖い…d(笑) 右の画像は、デビッド・カッパーフィールド様と握手した直後のSATOさんです。しかし、 デビッド様と握手をした、この右手がこの後$2ライオンちゃんで、6回のジャックポットを叩き出す"ゴッドハンド"となるとは、その時には想像もできなかったのでした…(笑)

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 10:05 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●ストリップとNYNY@New Year's Eve In Vegas(3)

 その後、SATOさんと嫁さんはライオンちゃんへ向かい、 私は一人NYNYへと帰ろうとしたのですが… 。歩道橋が渡れない…(汗) MGMへ戻ってくる大群衆に阻まれて一歩も前へ進みません。私は、しかたなく1階へ降り、 ストリップを横断してNYNYへ戻ることに…。しかし、これも至難の業だったんです…(泣)

 


 ストリップが歩行者天国になっているといっても、道路中心部分は柵で囲んで入れなくなっており、 横断するためにはモンテ前の信号まで戻らねばなりません。その上、NYNYからモンテにかけては…。実家の近所の10日戎以上の混雑ぶり… (ナンノコッチャ)。いったいいつになったらNYNYに到着できるのやら…。周りの若者たちは、奇声をあげ続けています。しかし、 感心したのは、そのような大群衆の中にも車椅子に乗った年老いた女性い、周りの人たちは彼女をしっかりと守ろうとしていたことでした。 日本だったら、間違いなく人の波に飲み込まれてしまっていたでしょうねぇ~。

 

 ようやくNYNYにつき、ESPNゾーンの横のエレベーター前を通り抜けようとしたらそこに、 ボディーガードのような屈強な男…。「あっ、ここが"NYNY NEW YEAR'S EVE"会場への入り口だったんだぁ~」

 29日にVIPラウンジでチェックインした際に、渡された封筒には2枚のチケットが同封されてありました。 そこには、以下のような記述が…

 

 「HPネタになる」ということを選択要素の上位にあげてしまうHP症候群の私は、どんなようなものだたったか、 取材のためにちょっと覗いてみたかったような気がしています(笑)事前に招待上の存在を知っていたとしても、やっぱり、 デビッド・カッパーフィールドを選んだだろうなぁ~(笑)。だって、NYNYのパーティーってやっぱりショボそうだもの…(汗)

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 09:56 | Comments [0] | Trackbacks [0]