2001年09月28日

●インアウトバーガー(In・N・Out)

 これまた、 美味しいと評判の In・N・Out バーガーへ行ってまいりました。NYNYの南にあるトロピカーナアベニューを西へ、 15号線フリーウェイを越えたすぐそばにあります。お店からはNYNYの建物が目の前に見えています。10:30から開店しています。ベガスでは1日2食となってしまう我が家の場合、 なかなか時間が合わなくて、食べることができなかったお店です。

 

 このときは、14:00過ぎに行ったのですが、店内はお客さんでいっぱい。 人気の高さがうかがえます。その日は、夕食に海の森へ行くつもりだったので、嫁さんと二人で1個をシェアすることにしました。

 

 レジで注文。レジ担当の可愛い女の子が「オなんたらかんたら」と言っているのですが、英語力の乏しい私には解らない。「ぱーどん」と聞き返すと、「タマネギ、 イリマス?」と日本語(笑) そうかぁ!「オニオン入れる?」と聞いていたわけだ。日本人のお客さんも多いのでしょうか。 とっさに「イエス」と答えたら、生のオニオンスライスがバーガーに挟まってました…(汗) 辛いのがお好きな方はよろしいでしょうが、これはちょっといただけませんでした(泣)しっかりと、 オニオンは別にしていただきました。

 

 料金を支払い、オーダーナンバーが印刷されているレシートをもらって、番号が呼ばれるまで待ちます。 できあがると、「オーダーナンバー なんとか、プリーズ」と兄ちゃんが叫びます。うちのレシートの番号は21だったのですが、 呼び上げている番号はまだ82番…(汗)人気があるんですね…。

 

 待っている間に、横にあるセルフの飲みものサーバーからカップに好きなものをいれます。No1セット (ダブルダブルバーガー、フレンチフライ、飲物)を注文したので、レシートと一緒にカップをくれました。いちおう、 この飲物カップも、スモール、ミディアム、ラージの種別があるんですが、観察していると皆さん、 飲み終わったカップに再度飲物を補充してらっしゃる…。カップの大きさの意味ないじゃぁ~ん(笑)とりあえず、うちも2杯いただきましたけれど… (汗)

 

 他のバーガー屋さんと異なり、ここは注文を受けてからつくるため、ちょっと待ち時間がかかるようです。 しかし、バーガーに挟まれている野菜のフレッシュなこと。だいたいが、シナぁ~となっているのが普通ですが、 ここのはレタスがシャキシャキしているんです。美味しい。バーガーはバーガーですから、「めちゃくちゃ美味しい!」とは、 よう言いませんが、なかなかいけます。(後日談: 再度行った際は、めちゃくちゃ美味しくて、 以後は帰還ごとに必ず行っております)

 

 フレンチフライ(フライドポテト)もまあまあかな。Jokerさんのコメントによると、 「In-N-Outのポテトは半ナマが多くありません?」とのことです。時によっては、生が出てくる場合もあるそうなので、 ご注意を(笑)

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 14:36 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●キャセーハウス(Cathay House) 中華

5300 W Spring Mountain Rd Las Vegas, NV 89146-8718 Tel (702) 876-3838
http://cathayhouse.citysearch.com/1.html

FUKUさんお奨めの中華店 Cathay House へ行ってまいりました。 FUKUさんにはお昼の点心を進めていただいたのですが、今回は日曜日の夜に行ってみました。

 

  Cathay Hillというショッピングコーナー(というのだろうか…汗)の奥にあります。Mountain Roadを西に走っていると、右のようなネオンサインが出ておりますので、見つけやすいかと思います。

 

 正面のネオンサインを見ると、赤が基調の「龍」の文字、「なんか怪しそうやなぁ~」 と思ったのは私だけでしょうか(笑)中に入ると、照明を落としたムーディな雰囲気。 大きな窓からは遠くストリップの明かりが眺望できます。

 

 エビのマヨネーズ和えが美味しいというれみさんの情報に基づいて、注文しようとしたところ、 メニューに載っていない。注文を取りに来た中国系のオッチャンに尋ねたところ(と言っても、 同行してもらったNobbyさんJokerさんが尋ねてくれたのであって、私がしゃべったわけではありません…汗) 「メニューには載っていないができる」とのこと。「シェフが調理可能なものをすべてメニューに載せたら、 厚いメニューになっちまうからね!」と豪語(笑)こちらの注文をさえぎって、さらに続けて 「スープは乾燥ホタテのスープがいいよ。魚のシーバスもうまいし、肉はモンゴリアンビーフだね。」 とお奨め料理を強力にリコメンド!なんちゅう押しの強いオッチャンでしょう。結局、 メニューには載っていないオッチャンお勧めの料理は、みんな美味しかったので、よしと致しましょう(笑)いっそのこと 「今日は何がお奨め?」と尋ねるのが良いかもしれませんね。

 

 フリッター等の盛り合わせ   

 まずは、前菜ということで私が選んだ「フリッター等の盛り合わせ」。 中華料理の前菜をいろいろと取り混ぜたものと思っていたのですが…。揚げ物取り合わせでした…。不味くはないですが、まぁ、普通のお味…(汗)中央で燃え立っている炎を何に使うのかとたずねると、「デコレーションで、冷えたらあぶってもいい」 ということ(笑)よう解らん。エビ、イカのげそ、春巻き、バーベキュー、スペアリブが入っております。

 

 乾燥ホタテのスープ   

 次は、日本人にもピッタリだというオッチャンお奨めの「乾燥ホタテのスープ」。確か美味しい! 千切り野菜もいっぱい入っていて、醤油ベースのような感じで美味い!アツアツです。

 

 

 シーバス(すずき) 

 次が、またまたオッチャン大推薦の魚料理。「シーバス(すずき)」です。 皮をつけたまま薄切りにしたすずきの身なんですが、微妙な火の通し具合で、すこぶるジューシー。 味付けは塩味が基調となっていますが、その加減がまたうまい。画像のほうは、食べかけになってしまっていて申し訳ありませんが、 これも美味しかったですねぇ~。

 

 モンゴリアンビーフ  

 そして、肉料理の「モンゴリアンビーフ」。今回のベガス帰還初日にNYNYの「請請() チンチン」でモンゴリアンビーフを食べたんですが、お肉の柔らかさ、味ともに、格段の差…。ちょっとスパイシーで美味しいです。 おひつ(?)に入ったご飯がサーブされますが、これと一緒に食べると…あぁ~美味しい(笑)そうそう、 こちらのお茶はジャスミン茶ではなくて普通のウーロン茶でした。ジャスミン茶が苦手な私にとってはこれもグッド。

 

 エビマヨ   

 最後に、「エビマヨ」。 こちらのマヨネーズですから酸味は弱いですが、クリーミーでエビはプリプリ。ほんのりと甘さが口の中に広がります。 画像で上に乗っているのはクルミです。その周りはブロッコリー。もう一皿頼んだら良かったなぁ~と後悔しております(笑)。 上のほうにも書きましたが、こちらの料理はメニューには掲載されておりません。でも、食べる価値は十分あります。 美味しいですよぉ~。

 

 マンゴープリン   

 オーラスのデザートが「マンゴープリン」。 こちらのデザートは他にはバナナフリッターしかないそうです。 マンゴーの果肉がたくさん入ったプリンにココナッツミルクがかかっています。Nobbyさんのコメントによると 「このココナッツミルクは余分ですよね~」とのこと。嫁さんのコメントは「美味しいけれど、あんまり期待しすぎたのかなぁ~」 とのことでした。いずれにしろ、アメリカで食べさせられるデザートは甘いものばかりですが、 こちらのマンゴープリンは甘さ控えめで、ペロッといってしまいました。

 

 以上のほかに、バドワイザー3本を頼んで、チップ込み、103ドルでした。 4人でお腹いっぱい食べてこの価格でしたら、なかなかにお得だと思います。お味も良いですし。

 

 我々が行ったのは、日曜日の午後7時だったんですが、他には4組くらいのお客さんしかいなくて、 ちょっと寂しい雰囲気でした。

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 14:14 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●ハマダ・エクスプレス(HAMADA Orient Express)@MGM 閉店しました

閉店しました。

ひー様のお奨めに従って、 MGMのファーストハマダへ行ってまいりました。MGMを奥へ奥へ、ただひたすら億へ、 遭難しそうになるくらい奥へ入っていたっところにフードコートがあります。そのフードコート群の中にHAMADA が…。 中華と和食両方を扱っているようです。 和食のメニューは日本語で表示されているので、必然的に日本語での注文となります。今回は、ブランチだったので、 「天ぷらうどん」と「おにぎり」にトライしてみました。

 

 天ぷらうどん   

天ぷらうどん」の実態は、「かき揚げうどん」ではないかと思っていますがいかがでしょう(笑) とはいえ、エビがプリプリして美味しい。うどん玉もこしがあって、シコシコしている。これも合格点。ただ、だしつゆが…。 「これって、どん兵衛のインスタントつゆのだしじゃない?」って私。「そんなの別売りしてないでしょう」と嫁さん。私としては、 もうちょっとカツオだしが聞いていて欲しいということろですが、合格点。ただ、値段が…(汗)これが約1000円ですからねぇ~。

 

 おにぎり    

 「おにぎり」は、嫁さんに言わすと、「できたてで美味しい!」ということになるのですが、 私に言わせれば「米の水加減が多く、ちょっとベチョベチョ気味…」
 辛口のコメントばかりのたまう嫁さんが、和食に対しては一転、甘くなるのはなぜ?私は採点が辛すぎ?

 

 

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 14:02 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●請請(チンチン)@NYNY 中華

 初めて行った際に食べたコンポ(3種類の料理を選択する)があまりに不味かったので、 それ以来まったく行ってなかったNYNYの請請(チンチン)に再度挑戦してまいりました。

 

 NYNYが定宿のうちにとって、食事代が無料となる請請は魅力的なはずなのですが、あまりの不味さに 「美味しくなかったら、コンプでも行かないほうがまし!」という嫁さんのブーイングにより、NYNYでの食事は、 アメリカでの朝食に限定されていました。
 それが、大全のフォーラムで「請請で食べられる料理があったら教えて欲しい」旨の投稿を行うと、 親切な方々が3種類の料理を教えてくれました。「ワンタンスープ」「モンゴリアンビーフ」そして「レタスカップ」です。 これはチャレンジしてみない手はないじゃないですか!

 

 これが解らないところなのでが、チンチンはいつも8割方の入りなんですよね。とはいえ、中国系の方々がいらっしゃらないところを見ると、 白人系のアメリカ人の舌にあった味付けになっいるということなんでしょうかねぇ~。

 

 ワンタンスープ   

 「ワンタンスープ」は、 上にドォォ~ンと緑の物体(笑)が乗っていたので、 ちょっと引いてしまったのですが、食べてみると、これがいけるじゃないですか。 薄い塩味系のスープはぬるいのがたまにキズではありますが、美味しい!ワンタン自身も皮が薄めで柔らかく、 具の味付けもなかなかに美味しいです。残さず、全部いただきました。

 

 モンゴリアンビーフ   

 次にいただいたのが、「モンゴリアンビーフ」。ジンギスカン鍋ですよね、結局。 ちょっとピリっとした甘辛BBQ風に味付けした焼肉なんですが、これもいけます。ちょっと味付けが濃いので、 できたらご飯と一緒にいただきたいところです。下の白いのは、米の粉の麺を揚げたものです。これ自体は味がなく、 美味しくともなんともないです(笑)

 

  レタテカップ    

 最後が、「レタスカップ」。 「チキンとベジタブルのどっちにする?」と聞かれて、チキンと答えると左のような具とてんこ盛のレタスが出てまいりました。 レタスを1枚とりまして、これに具を包んで食べます。フラットさんがおっしゃってたように、 レタスは新鮮でシャキシャキしております。しかし…具が(汗)ちょっとクセのある味が…。この味の正体はなんなんでしょうねぇ~。 お酒の味なんでしょうか?香辛料関連が弱いうちには、ちょっと厳しいお味のようです(汗×2) 2/3ほど残してしまいました。

 

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 13:50 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●ざりがにバフェ@オーリンズ

 前々から噂に聞いていた、オーリンズのザリガニバフェへ行ってまいりました。 価格は、たしか二人で29ドルほどだったと思います(コンプでもらったのではっきりと覚えていない…汗)。 朝バフェも食べたのですが、こちらは二人で11ドルくらいだったと思います…(や、安い!)

 

 ストリップのバフェだと夜は結構なお値段していますし、そんなに美味しくない…。コストパフォーマンスが低いと思って、 ここのところ行ってなかったので、久しぶりのバフェです。こちらはもちろん高級感など望めませんが、照明は明るく開放的で、 ファミレスのようです(笑)

 

 ざりがにバフェやはり、ここのバフェといえば、ザリガニから始めなければなりませんね。 こちら赤いのがザリガニです。 子供の頃近くの川で捕ったアメリカザリガニと同じ格好をしています…(汗)  ちょっとクサミがあって好き嫌いがあるということを聞いていたのですが、尻尾の部分だけを食べれば、 まったくクサミはありません。胴の部分のミソ?を食べれば、ちょっとクサミはありますが…。 ほんのりスパイシーな味付けにしてあって、なかなかいけます。皿いっぱいに盛り上げているお客さんもいましたが、 からを剥くのが面倒くさくて、うちの場合は、遠慮してこれだけです(笑)だって、他の料理のほうが美味しかったんだもの…。

 

 スペイン・イタリア系の料理、中華系、アメリカ系と分かれています。 ローストビーフやチキンなども切り分けてサーブしてくれます。いずれも美味しかったんですが、 とくに中華系の味付けはなかなかのものでした。すべてのテーブルにキッコーマン醤油の小瓶がおいてあるってのも、日本人の口にあうお料理だという証拠かも(笑)

 

ただし、ご多分に漏れず、デザートは不味いですので、お気をつけください(笑)

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 13:02 | Comments [0] | Trackbacks [0]