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2006年10月16日

●オーキッド・ガーデン 蘭香苑@W.Sahara '06Sep

 なぞのXさんのサイト 「東京ラスベガスなどランド」  のラスベガス半生中継XIV 2006年05月01日~05月07日(6泊8日) 第3日目-1:本日のブランチ:飲茶オーキッドガーデン建物紹介されていた「オーキッド・ガーデン(Orchid Garden)蘭香苑」へ行ってまいりました。

 「ここは美味しい?」とラスベガンのれみさんに尋ねてみると、れみさん自身はいらっしゃったことかないということでしたが、 知り合いの日本語のしゃべれる中国人ガイドに問い合わせてくださって、「安くて美味しい。海鮮なしの飲茶で一人10ドルくらいで、 海鮮を頼んでも一人15ドルくらい。写真でみると、高級そうなお店ですが、実際はそうでもないそうです..」という返事をいただきました。

 安くて美味しいなら、行ってみないわけにはいかないじゃないですか(笑)

 

オーキッド・ガーデン(Orchid Garden) 蘭香苑

営業日   休業日無し 
営業時間 10:30am-10:30pm 飲茶は毎日10:30am - 3pm
住 所   5485 W. Sahara (at Lindell)  Google Map
電 話    702-631-3839
ホームページ  http://www.usmenuguide.com/orchids.htm

料理内容  中華料理 飲茶と本格的海鮮もあり

 

【1回目9月29日(金)】

店内
店内
店 内

 

 お店に入って、「ディム・サム」と伝えると、「スモーキング・テーブルだけどいい?」とのこと。待ってられないので、「Yes」 と答えました。が…、我が家が食べている時は、近所には誰もいなかったので、煙に悩まされることもありませんでした。

 窓際の席だったんですが、なんか、まぁ~ったりと時が過ぎていくような、居心地の良い店内でした(翌日の土曜日は結構混雑していて、 とてもまったぁ~りとは行きませんでしたが…)。

 何種類かのワゴンがテーブルの間を回る方式の飲茶です。ワゴンを押しているおば様達は中国語オンリーのようで、 意思疎通はできませんが(汗)、ワゴンの場合、現物を見ることができますので注文に困ることはありません。現物を見ても、 修行の足りない我が家は、中身まではわからない点心が多いのですが…。

 

点心
点心2
点心3
マンゴープリン

 

 「ラスベガスから愛をこめて」でも報告させていただきましたが、この日の料理はいずれも言うこと無し。 飲茶@ラスベガスには大して期待していなかったので、驚きの味でした。年末ベガス帰還の際も行こうと思っていますが、 こちらに掲載されている料理を選んで食べようと思っています。いや、本当に美味しいんですから…。

 嫁さん定番のマンゴー・プリンは、この日はワゴンで回ってこなかったのですが、サーブをしていた女性に、「マンゴープリンはある?」 と尋ねて、ゲットしました(笑)翌日は、ちゃんとワゴンに乗って出てまいりましたけど…。このマンゴープリンは、 中にマンゴーの果肉がゴロゴロと入っており、一応合格点。形も糖朝@ホンコンと同じ。

 以上で、16.6ドル。 非常に満足してましたので、20ドル札を渡して「キープ・チェンジ」と言って出てきましたが、2回目出口のレジで清算したら、 チップは不要のようでした…(汗)

 結構いけると思っていたキャセイ・ハウスの飲茶ですが、 こちらのお店と比べると雲泥の差。値段は倍ほどするし、お味も今ひとつだし…。

 あまりの美味しさと安さに、我が家は翌日の朝も利用することにしました。翌日のディナーは、 中華のエンプレスコート@シーザーズだというのに…。

 

【2回目 9月30日 土曜日】

 続けて翌日も飲茶を食べに来ましたが、金曜日に比べるとお客さんが相当多く、ワゴンも忙しそうに巡回しておりました。また、 テーブルも調理場からの出入り口のすぐ傍だったので、出入りのワゴンをいちいちチェックできるという、非常に良い場所でございました。 もちろん、金曜日の朝のように、まったぁ~りとはいきませんが…(笑)

店内 お客いっぱい

1回目と反対側のテーブル

露出補正がヘタなので、画質が悪くなっております(汗)

飲茶ワゴン

 

一昨日は、お茶の急須のお湯を何度も継ぎ足してくれていたのですが、本日はほとんど係りの人が来ませんでした。 ワゴンの出入り口脇のテーブルだったので、ワゴンは頻繁に往来しておりました。

 感想は、昨日に比べると今ひとつでした。もちろん一定のレベルはクリアしているのですが、昨日の皿ほどではありませんでした (ということは、次来るときは、昨日の料理をとる必要があるということです。今日は、いろいろな皿を試して見ようと、 昨日食べたものとは別のものばかりを選んでおりました。)。

飲茶点心
点心2 春巻
デザート


 もう一つがっかりしたことは、昨日は料理が熱々だったんですが、今日はたくさんの客の中を通るせいか、ほの温い程度だったということです。 。やっぱり、熱々をいただきたいものです。

 今日もお腹いっぱいたべて、二人で19ドル。チップは不要のようです(「飲茶の場合は、 バフェと同様にテーブルにチップとして1ドル/人程度は置いたほうが良い」という投稿が大全のフォーラムでありました)。このお味で、 この値段ということですので、次回帰還の際も、土日は避けて是非とも利用してみようと思います。

 

'06Decの利用報告(動画もあります。)はこちら